【灘高合格への英語】最難関高校受験におすすめの問題集・参考書を一挙に紹介|自宅学習・独学向け【英語編】

灘高受験
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灘高志望の中学生からお便りが届きました。

他にも数人、ツイッターやYouTubeコメントで同じような質問をお寄せくださっている中学生がおり、記事にまとめます。

灘高入試は国内最難関ですが、受験者の少なさも相まって、合格ノウハウは一部の進学塾のみに握られ、明るみに出ていません。

私のブログが灘高合格への一助となれば幸いです。

灘高合格レベルに到達するために

もう一度、ご相談をテキストで載せておきますね。

ガク先生
こんにちは
今中学1年生の段階で英語と数学をどれくらいまで進めようか迷っています。
ガク先生は英語と数学を1年生の間にどれぐらいまで進めていたのか教えて頂けないでしょうか。参考にさせていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。

以前にも使用教材についてご相談をお寄せくださった方です。

当時の進捗も聞いてみましたが、予習も進んでおり、かなり優秀な方です。

このまま順調に進めば、余裕で合格できると感じました。

そこで、今回のご相談です。

どこまで進めればいいのか?

シンプルにご回答しますと、

「進めるだけ進めればいい」です。

私は勉強にリミットを設けていなかったため、時間の許す限り、気力の続く限り、勉強していました。

灘高合格に必要なものは執念です。

自分に限界を設けてしまえば、それで終わり。

もし、自分よりも努力を惜しまず、しつこいほどに勉強したライバルがいたら、

合格はそのライバルに捧げられます。

これで回答を終わってしまうともったいないですね。

具体的に私がどこまで進めていたかお話ししましょう。

灘高入試の要求レベル

まずは、目標を設定しましょう。

灘高入試の英語はどれほど難しいのか??

過去問を開いてみるとその並外れた難易度に目が眩むでしょう。

具体的には、大学入試基礎レベルが求められます。

大学名を出すと、関関同立やMARCH合格レベルの英語力を身につけておけば心配ありません。

どこまで終わらせるか

私の場合は、中3の秋時点で大学入試基礎レベル(関関同立合格レベル)まで英語力を上げました。

順に掘り下げて見ましょう。

各学年での進捗を表にすると以下の通りになります。

時期進捗(内容)
小6冬英語学習開始(アルファベットの書き方など)
同期より遅れてのスタート
中1春私立中高一貫校と同じペースで学習(公立の1.5倍速)
学力は学年の下位30%
中1夏英作文だけを猛特訓
毎日100文以上を英訳
中1秋学年1位をとる
中1冬予習を進め、中2までの全範囲を学習
中2春私立中高一貫校の定期テストで常に95点以上を狙って勉強
中2夏同期の灘高受験に感化され、予習を加速。
中3+αの学習完了
中2秋灘高受験を決意
とにかく英単語を強化
中2冬大学入試一次試験(センター試験)で9割超え
(単語さえわかれば意外と解けます)
中3春大学入試基礎レベルの文法・英作文を特訓
中3夏大学入試基礎レベルの長文読解を特訓
中3秋大学入試向け問題集をひたすら解いて勘を鈍らせない。
駿台模試で全国10位以内に入る
中3冬灘高過去問15年分を繰り返し解いて研究
入試直前東大過去問5年分を解説を読みながら解いて自信を高める

上記の内容で、すべて独学で灘高に合格しました。

進学塾には通っておりませんが、中3の夏より月1回のペースで高校受験生向けの模試を受けていました。

それまでは、通っていた私立中高一貫校の定期テストや、校内での全国模試で実力を把握していました。

合格のために買うべき教材

以前の記事でも少し紹介しました。

ただ、PROGRESSなど汎用的でない(入手困難な)教材もありました。

ここではAmazonなどで簡単に入手できるおすすめ教材を列挙します。

すべて独学・自宅学習が可能です。

私は、ここで紹介する教材を自宅や通学列車で勉強してきました。

みなさんも是非、取り組んでください。

分野別→レベル別に紹介していきます。

それでは、どうぞ!

英文法のおすすめ教材

英語を理解するには、構造がわかっていないと前に進みません。

英文法を学ぶことでグッと英語がわかるようになります。

本当は、母国語と同じように音声だけで習得するのが理想です。

でも、入試問題が対応していません。

いまだに英語→日本語or 日本語→英語の脳内変換を繰り返さないと解けない問題ばかりです。

必然的に、使用教材も古来からの英語教育に従ったものを採用することになります。

中学初級〜上級編

安定のパーフェクトコース

私立中高一貫校で広く取り入れられている参考書になります。

ものすごくシンプルなデザインになりましたね。

昔は金色の表紙で「おおっ!やるぞ!!」という威圧感と高揚感が混ざっていました。

自学自習で進められるように、説明〜演習問題まで一貫して質が高いです。

もう1つの候補としては、発展的学習があります。

私の通っていた私立中学でも推薦本として筆頭に上がっていました。

理科・社会系の科目はすべて発展的学習シリーズを揃えました。

重箱の隅をつつくような内容も載っており、手抜かりないです。おすすめ!

高校レベル入門編

安定の東進ブックス。

入門書として東進ブックスはけっこうおすすめです。

  1. 薄い
  2. わかりやすい
  3. 安価に予備校の授業を勉強できる

と三拍子そろった秀逸な参考書がたくさん。

「はじめから丁寧に」シリーズは1日1単元ずつ、通学時間だけでサクッと終わらせました。

音声はウォークマンに入れて、耳からも学習していました。

歩きながら復習できるので、とってもおすすめです。

もう1つ、紹介させてください。

この前、書店で手にとって「おっ、これもいいな!」と思った参考書があります。

それがこちら。

社会人向けの英語再学習教材としてダントツに人気があります。

イラストも多く、視覚的に英語を理解できるよう工夫が施されています。

ボリューム満点でおすすめです。

高校レベル初級〜中級編

フォレスト。

こちらも多くの私立中高一貫校で採用されています。

ページがべらぼうに多いですが、薄い紙質なので重くはないです。

並行して準拠問題集が出されていますが、こちらは質があまり良くないです。他の問題集を買った方がいいでしょう。

高校レベル上級編(灘高入試に最適)

古くから愛されているロイヤル英文法です。

体系的にまとめられており、論理も一貫しているためすんなり理解できます。

一冊選べと言われたら、ロイヤルを選びます。

灘高過去問もロイヤル英文法を参考にして作ったなと感じる問題が何個もありました。

コラムは念入りに読み込んでおきましょう。

灘高教師は大学入試用の参考書を参考にしながら問題を作ってますよ!!

余談ですが、合格して入った灘高では「表現のためのロイヤル英文法」が教材として指定されていました。

こちらは英作文集もついています。

興味があればこちらも是非!

ロイヤル英文法とは構成も大きく変わっています。

英単語のおすすめ教材

灘高の英単語レベルですが、東大英語に必須と言われている1000単語を覚えれば大丈夫です。

私は5000語以上頑張って覚えました(そこまでする必要ないです)。

覚えるにはコツがあります。

コツは2つ。

  1. 語幹を理解する
  2. 暗記方法を工夫する

これに集約されます。

暗記方法を工夫する教材

まずは、暗記方法を劇的に変えましょう。

ジャンルとしては、学習参考書ではなく、新書コーナーに並んでいます(当時)が、

侮るなかれ。

その名も、英単語速習術。

この本、すごいんです。

間髪を入れず、瞬間的に英単語を覚えるためのメソッドが詰まっています。

この暗記トレーニングは他教科の暗記にも応用できるため、おすすめです。

私はこの本の著者の暗記方法を現在でも使っています。

同一著者の他の書物もそろえました。

語源と語幹で覚える教材

中学レベルはそのまま暗記しましょう。

でも、それ以上は工夫すべきです。

では、どうすればいいのか?

語源で覚えるのです。

意味のない羅列アルファベットが、たちまち、意味のある集合体として認識されます。

何百、何千という単語を暗記するにあたって、視点の転換はあなたが思うより重大かつ重要なことです。

英単語=「接頭辞+語幹(語根)+接尾辞

これを頭に叩き込んでください。

おすすめ教材「英単語の語源図鑑」にも同様の事項が説明されています。

 

前置きが長くなりましたが、

おすすめ教材を上げておきます。

まずは、安定のダントツ一位の教材。

東大生協でも「最も売れた本」No. 1にランクインしていました。

まだ東大生でないあなたも、灘高志望なのですよね?

だったらこの本はマスターしておくべきです。

語源を覚えたらどんどん単語を増強していきましょう。

語源単語帳は素早い単語暗記にはやや不向きなため、ここはオーソドックスな単語帳を使用します。

私は速読英単語を使いました。

当然ながら、行き帰りの通学列車内で音声学習です。

この単語帳のいいところは、長文読解の練習にもなるということ。

そこまで込み入った構文を使っていないため、内容もすんなり入ってきます。

最後にもう1つ紹介させてください。

古臭いですが、私が最も愛用していた単語帳です。

この本専用に自分で厚紙を切って表紙を作り直したりして…、愛着満点でした。

英作文のおすすめ教材

英作文は本当におすすめです。

筋トレで言うなれば自重トレ。

これだけであらゆる能力が鍛えられます。

シンプルで究極に重要な要素が詰め込まれています。

文法や読解ができても、自分で英語を造れなければ意味ないですよ。

順番に列挙していきます。

中学初級編

瞬間英作文という教材はおすすめです。

以下、概要を抜粋します。

簡潔な構成で、計画的に進めやすい教材です。

大人の英語再学習用教材としても絶大な人気があり、レビューの多さを見れば一目瞭然です。

毎日、毎晩、毎朝、英作文の練習を習慣化すると格段に上達するでしょう。

大切なのは、続けることです。

おすすめの使い方は、

  1. 毎日英作文をする
  2. 行き帰りの通学時間で音声復習

少し値段が上がりますが、CD付きを買いましょう。

音声は英語学習に必須です。

音声なしの勉強は、展望ゼロの登山と同じくらい魅力に欠けます。

高校初級編

題名が胡散臭い(失礼!)ですが、けっこう信頼できる教材でした。

結局、この手のシリーズは他教科も含めてほとんど揃えました。

机に向かって取り組むような堅さはなく、通学の列車内でパラパラとページをめくれる感じがいいです。

「The 万人受けの教材」といったところです。

灘高志望だからと言って肩肘張らずに、こういう教材も柔軟に取り入れましょう。

大学入試基礎

こんな教材が好きなんです。

外見から想像できる通り、とっても真面目で質実剛健な造り。

期待を裏切りません。

その代わり、少し(というかけっこう)難し目です。

このシリーズを噛み砕ける能力があれば東大も受かるでしょう。

当時より洗練されたデザインになりましたね。

繰り返しますが、中身は難しいので解けなくても気弱になる必要はありません。

この本を持っているだけで合格に一歩近づいたようなもんです。

最後に

秋の終わりくらいに一度、実家に帰省します。

その時に、私が実際に使用した参考書の写真を撮ってみますね。

特に、学習計画も捨てていないため、どこかに眠っているはずです。

お宝たくさん発見できたら、またこのブログで紹介していきます。

お楽しみに!

追記 おすすめの勉強法・教材リスト

以下に、おすすめの勉強法と教材をまとめた記事(リンク)を載せておきます。

これらを読めば、灘高入試対策は万全です。

是非とも、熟読してください。

灘高合格に向けてすべきこと

教科別勉強法

灘高関連の書籍

雑記(読み物)

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