【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

灘卒東大生が教える!勉強を楽しむコツ

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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

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勉強と聞いて、ネガティブなイメージを抱く人はたくさんいます。

本当に勉強したことはありますか?

今回の記事は、そんなみなさんの「勉強への印象をガラリと変える」内容となっています。

ぜひ、最後までご覧ください!

目次

勉強したことはありますか?

勉強と聞いてどのような感情を抱きますか?

私は小学生の頃から勉強好きでした。

でも、このような人は少ないでしょう。

多くの場合、勉強はあまりしたくないと感じていると思います。

では、もう1つ質問します。

あなたは、本当に勉強をしたことがありますか?「

たくさんさせられた」と答える人が多そうですね。

今回は、ちょっとした工夫で勉強が楽しくなるコツをお話ししていきたいと思います。

 

勉強には2種類ある

「机に向かって取り組むこと」すべてを勉強と一括りにしている人が多いかもしれません。

けれども、一般に「勉強」と呼ばれているものには2種類あります。

流れ作業のような勉強と、

自分で工夫して行う勉強です。

学校の宿題やテスト直しは作業に近いですね。

例えば、小学校で出される漢字ドリルの宿題。

同じ文章を何回も繰り返し書くのは作業に近いです。

中学生になるとテストの間違い直しという宿題が出されると思います。

問題文と正答を5回も10回も延々と書き続ける果てしない作業です。

途方に暮れますね。

私の通っていた中学校でもこのような作業系の宿題が大量に出されました。

真面目に取り組むと時間がもったいないですし、全く楽しくないので宿題に対する印象は極めて悪かったです。

もしかすると、あなたも同じような感情を抱いているのではないでしょうか。

山のような宿題を目の前にして、途方に暮れている。

ページをめくってもわからないことが多くて手が止まる。

そもそもやる気が出てこず、集中力が長続きしない…。

辛いですよね。

もう、勉強なんてやりたくない。

そのように思い始めると、勉強全般に対して斜めに構えて投げやりな態度を取ってしまいがちです。

でも、これではもったいない。

あなたは、勘違いしているのです。

作業系の宿題に追われて、本来の勉強ができずにいます。

もっと楽しい勉強を知らないだけなのです。

勉強が楽しくなった話

私は小2から曜日と時間を決めて勉強を始めました。

自分でその日に取り組む範囲を考えて、取り組みます。

当時の私は野外で身体を精一杯に動かすことが好きでしたが、頭を振り絞って取り組む勉強もこれほど楽しいとは…。

ますます勉強にのめり込むようになりました。

学校の宿題とは全く違った感情を抱きました。

私は宿題が嫌いで、得意の算数はささっと早く終わらせて遊ぶか、苦手な作文は全く終わらないまま途方に暮れるかのどちらかでした。

つまり、学校の勉強はあまり積極的に取り組んでいませんでした。

ところが、どういうことでしょう。

小2から始めた学習は、心の底から楽しい!もっと取り組みたい!と強く感じました。

それ以来、私は勉強熱心な子どもに育ったわけです。

この話を聞いて、私の感情がどのように変化したか、気付きましたか?

人は誰でも、

「指図されて与えられたもの」

よりも

「自分でやると決めて選んだもの」

の方が積極的な感情を抱きやすいです。

そして、実際に後者の方が意欲も高く長続きします。

勉強を楽しむコツ

とにかく、積極的に取り組むことです。

追われてはいけません。やらされてはいけません。

指図される前に先手を打っておくのです。

これさえ心がけておけば、勉強についてネガティブな感情を抱くことはないです。

具体的には、予習に力を注ぐと良いです。

先取り学習を進めることで、学校の授業も理解しやすくなります。

私はどんどん予習を進めて小4の1学期には小学全範囲の学習を終えていました。

「順調に進んでいる」という感覚がさらに意欲を掻き立て、好影響を与えてくれました。

ただ、この話を聞いても予習することが難しいと感じる人もいるでしょう。

そんなあなたにアドバイスを用意しました。

秘訣はハードルを下げることです。

例えば、あなたの目の前に3mの壁が立ちはだかっているとしましょう。

一気に超えられますか?難しいですよね。

そういう時は、小分けにして取り組むのです。

1mずつ3段にしてみるとどうでしょうか。

少し頑張ったら突破できそうですね。

勉強も同じです。

いきなり予習するのが難しければ、教科書の先をちょっと読んでみる。

これでいいのです。

難しければ、これまでの学習内容を復習してみましょう。

自分が何を理解できていないのか知ることも大切です。

足元がぐらついたまま、次のステップに進もうとしても、あとでツケが返ってきます。

土台を固めてから、少しずつみんなより先へ進んでいくのです。

この繰り返しで見違えるように成長します。

作業に追われるのではなく、自分で工夫して取り組む。

それが勉強というものです。

そしてその方が何倍も楽しいです。

実際、私が経験してきた道ですので、自信を持ってください。

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この記事を書いた人

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数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
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