【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

共通テストまで残り4週間

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

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目次

共通テストまで残り4週間

共通テストまであと4週間ですね。私は息子を見ていて、具体的にイメージできる部分として、ケアレスミスの完全排除により、理系総合8科目(900点満点)でざっくり50点は上乗せできるのではないかと感じています。そのためには、体調管理と緊張感の持続、そして飽くなき演習の積み重ねによって共通テスト本番にピークを持っていくことが重要だと考えています。

演習の重要性

ここにきて、息子が呟きました。「演習は大事だと思う」と。「演習の重要性は1年前ぐらいに寄稿記事で書いたはずだが・・・」と私。

マーク模試のパターンの習得、科目ごとの時間配分、休憩時間の使い方、食事の質と量、そして1日目の夜の過ごし方など、これらの要素を総合的に考慮する必要がありますが、本番を想定したリハーサルも含めて、演習は非常に重要ですね。

共通テストの時間割を見てみましたが、夕方の6時ぐらいまでの時間割でした。息子は毎朝規則正しく6時に起床しているので、この時間割ではやや長時間に感じますが、これも含めての大学入試ですので、仕方ありません。

いずれにせよ、これからの4週間は非常に重要な最終段階です。この段階で「長期的な視野での学習が大切」とアドバイスするのは適切ではありませんね。短期的で具体的な4週間の戦略が必要だと思います。

ベースボールで例えるなら、投打二刀流であり、二日に一度先発投手が回ってくる感じでしょうか。大谷選手のようなストイックさが要求される4週間だと思います。

追記

残り1ヶ月で、私も緊張してきました。

息子の学力はというと、正直なところ、発展途上で俯瞰して語れるようなものではありませんが、最後の頑張りで、理系総合8科目(900点満点)の得点率85%(765点)を超えて欲しいと思っています。希望的な予測でもありますが、実際のところ、記事でも触れましたが、ケアレスミスの部分を埋めていくのが、この1ヶ月の目的になるのかなと思いました。

何年間も頑張ってきた人が、この1ヶ月の勉強時間で、さらに上の学力を期待するのは、現実的ではないと考えています。「生存者バイアス」に頼ることなく、科学的に考えた場合には、やはり、ケアレスミスの排除、ぐらいな結論になるのかなと思います

余談

ネット上で、高校1年生が悩んでいる投稿を見かけました。「受験科目ではない保健や生物の勉強のモチベーションがあがらない」とのつぶやきでしたが、この場を借りて回答してみます。「あなたの受験科目である現代文、英語長文などに関わってくるではないでしょうか。」高校1年生であれば、長期的な視野にたった学習意欲は大事だと思います。

管理人より 1

早いもので、入試まであと1ヶ月ほどですね。

直前期は、私はとにかく体調管理に気をつけていました。
起床・食事から入浴・散歩に至るまで、毎日ほぼ同じ時刻に進めていました。

勉強の自宅用時間割も作っていましたので、モチベーションに頼ることなく淡々と進めていた感じでしょうか。
私はセンター試験(現共通テスト)には、前向きに取り組めなかったため、時間割で決めてしまった方が都合が良かったようです。

くれぐれも体調にお気をつけて頑張ってください。
朗報をお待ちしております。

管理人より 2

追記いただきありがとうございます。

ご指摘のとおり、学力的に熟成段階に入った受験生が直前期にできることといえば、調子を整えること・ミスをなくすことくらいだと思います。

ご健闘をお祈りしております。

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