【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

第一子の大学受験を経て、第二子へのアドバイス

ガクさん
サイト運営者
東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

YouTube告知

お知らせ

新しくYouTubeチャンネルを始めます!

新チャンネルは、算数・数学を楽しく学ぶことをコンセプトとしています。

小学生から大人まで、みんなで考えて取り組めるような場を提供します。

ぜひ、チャンネル登録して応援してください!

 

▼チャンネル登録はこちら

ガク先生
https://www.youtube.com/@gakusensei-channel

10月10日頃から投稿スタートの予定です!
毎日18時投稿を目標に作成していきます!

ぜひ、チャンネル登録してお待ちください。

▼たとえば...、こんな問題を一緒に考えていきます!

目次

第一子の大学受験を経て、第二子へのアドバイス

第一子が大学受験(推薦入試)を乗り越えつつある中、急速に下の子たちへの心配事が私の意識を占めてきました。一番下の子は小学6年生でまだまだ時間的な猶予がありますが、現在高校1年生の第二子に関しては、生活リズムや模試の結果から見て、高校入学時に目標としていた旧帝大医学部への現役合格は、時間的な制約から黄色信号が灯っていると考えています。この状況で私が伝えたアドバイスを以下に述べます。

(2024年5月5日現在:第一子=大学生、第二子=高校2年生、第三子=中学1年生、追記コメントあり)

(1)人生の先輩たちの視点でのアドバイスを真摯に受け入れる

長男への受験指導の経験から学んだ教訓は、先輩たちのアドバイスを真摯に受け入れることの重要性です。先生たちを含め諸先輩方の人生経験は貴重でありますが、特に家族であれば、同じ船に乗っている仲間によるアドバイスとして、極めて大きな意味を持つことでしょう。家族によるアドバイスは、時として言葉足らずではありますが、その背後には何か重要な示唆が隠れている可能性があると捉えるべきでしょう。

(2)厳しい時間的な制約があることを自覚する

先輩たちがよく口にする「時間がないよ」という言葉を真剣に受け止めるべきです。人生は長いようで短く、まずは、この現実を直視することが重要だと思います。ただし、限られた時間の中で目標を達成するためには、焦らず冷静に計画を立て行動することが求められているのだとも言えます。

(3)受験勉強へのロードマップを描けるように努力し続ける

受験勉強のロードマップは早い段階で描いておくことが成功の鍵だと思います。ただし、時間的な制約があり、俯瞰的な視点に立ってロードマップを描くことは難しいかもしれません。とは言え、いざ入試本番を迎えるときには、そういう立ち位置で受験してほしいと願っています。日々の短期的な計画に基づいた学習は継続しつつ、大局的な視野でロードマップを描けるように努力し続けることが、実に重要な要素になってきます。

(4)生活面も含めて考える

上記ロードマップに関してですが、勉強の方法論だけの観点で記述しているのではありません。生活態度も重要です。睡眠や健康に気を配りながら、エクササイズや入浴中も含めて、心身も含めた最大限の学習環境を整えることが極めて大切です。

あとがき

上記、第一子の8年間の経験を通して得られたものの中で、抽象的で忘れがちな4つのポイントに絞り記述しました。8年間の経験の中、私は自身の思いをガクさんのブログに綴り、ガクさんからのフィードバックを得て、それを第一子に還元するアウトプットを繰り返しました。その結果、現在ではしっかりとした成果が現れています。推薦入試に係る書類作成、面接対策および共通テストの直前対策に至るまで、実際に驚くほどの成果を得ているのです。

以上、俯瞰できている今こそ、第二子に伝えたいことがあるのです。第二子には、自らの力だけで未来を切り開こうとするのは無謀であることを認識し、先輩たちの知恵や経験を受け入れ、計画的に進んでもらうことで、明るい未来が拓けると信じています。

2024年5月5日 追記

こどもの日の今日、大人になった第一子も含め、端午の節句の飾り物の前で、スナップ写真をとりました。大学に通っている第一子は、数ヶ月前の表情とは打って変わって、明るい!;大学生活を楽しんでいるようです。さて、本記事の主人公である第二子ですが、これまた絶好調のようです。ここ数ヶ月、朝6時起きを実行し、暗記ものの復習を淡々とこなし、夜は夜で、黙々と理科系分野の問題を解いています。総じて、上記(1)~(4)は十分に改善されている、と感じています。

正直なところ、勉強に関して普通に優等生であった第一子に比べて、あまりに多才(プログラミング、絵画、登山、純粋な自然科学、世界情勢、政治への興味など)な第二子だと感じます。もしかしたら、以前は興味のベクトルが全方向に向かっていたのかもしれません。興味が向くままに全方向に行動していたら、さすがに時間は足りないし、生活リズムは崩れてしまいます。しかし、第一子が大学入試をパスした今、良い意味で、当事者を含めた家族全員のベクトルが、第二子の大学受験に向きつつあるのかなと感じるとともに、大化けする微かな可能性の光を見ている気がしてきました。乞うご期待!

管理人より 1

大学入試まで(高校生まで)は、どんな人もほぼ同じ道をたどります。誰もが決まった時間に学校に通い、定期テストを受け、宿題に取り組んで、入試に備えます。

一生という長いスケールで考えたとき、およそ18歳までが「想像しやすい道」となるでしょう。大学以降は、何を学ぶか・誰と付き合うか・何を職業とするか・パートナーを誰にするか・家族構成がどうなるか…と幾重にも分かれ道が続きます。運やタイミングによっては、想像と真逆の人生だってありうるのです。

このように捉えると大学入試は、(先行きを予想しやすい・周りと条件が似ているという点で)同じ土俵での最後の試練と言っても良いかもしれません。

そんな中で、先人のアドバイスは極めて再現性が高いものであり、成功・失敗談ともにそのまま自分の糧とすることができます(疑似体験に似ています)。あとは、自分の精神(熱意)をうまくコントロールできれば(そして自分を見失わなければ)、良い方向へ進めると思います。

おすすめ商品のご案内

▲足温器はいろんなメーカーから出されていますが、パナソニック製がもっとも丈夫で信頼できると思っています。私の自宅で使っているものは購入から15年以上が経っていますが、まだまだ使えます。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

YouTube告知

お知らせ

新しくYouTubeチャンネルを始めます!

新チャンネルは、算数・数学を楽しく学ぶことをコンセプトとしています。

小学生から大人まで、みんなで考えて取り組めるような場を提供します。

ぜひ、チャンネル登録して応援してください!

 

▼チャンネル登録はこちら

ガク先生
https://www.youtube.com/@gakusensei-channel

10月10日頃から投稿スタートの予定です!
毎日18時投稿を目標に作成していきます!

ぜひ、チャンネル登録してお待ちください。

▼たとえば...、こんな問題を一緒に考えていきます!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

独学で灘・東大へ合格しました。
数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
親子で使える日本唯一のブログを目指しています。

2021.03.18~ YouTube始めました

チャンネルを見る

↑登録して欲しいです

関連記事

↓こちらのボタンから、他の方のブログ記事もご覧いただけます

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ

記事を投稿しよう!

このサイトは管理人の私が一方的に私論を展開する場ではありません。

読者様も一緒にディスカッションする、体験談や知恵を共有する空間を作っていきたいのです。

そこで是非ともみなさまの文章をご投稿いただきたく、ご案内差し上げます。

投稿テーマについて

「これだけは伝えたい!」「自分の勉強経験をサイトに載せたい!」という方は大歓迎です。

・幼少期の教育方法
・子育てで奮闘した話
・塾選びのコツ・内部事情
・学生時代に用いた教材と勉強方法
・受験体験記(合格も不合格も)

将来の日本を支える世代のために是非ともご協力ください。

投稿方法について

以下のボタンより、詳細なご案内ページをご覧ください。

コメントの送り方

  • コメント:ご自由にどうぞ。
  • 名前:公開されます。ペンネームでOKです。
  • メールアドレス:公開されません。管理人のみ閲覧できます。
  • サイト:空白で大丈夫です。企業の方はホームページをご記入ください。

メッセージは管理人の私が「承認」すると公開されます。お気軽にお送りください。

管理人からの反応がない場合は、nadatodai55+blog@gmail.com宛てにお送りください(システムの都合上、まれに受信できないことがあります)。

コメント

コメントする

目次