【習慣】受験前も笑顔な人が合格する(笑顔は最強の脳トレ、ストレス発散)笑顔になるべき7つの理由【脳科学】
春は笑顔で迎えたいね。
そう思っている人は多いと思います。
でも、合格する人って、ずっと笑顔のことが多いですよ。
同級生を見てきてそう確信しました。
今回は、合格者は受験前も笑顔の理由をご紹介していきます。
- 知育子育てを実践したい
- 読書好き、勉強好きな子どもに育ってほしい
- 子どもに伸び伸びと育ってほしい
- 子どもの能力を最大限に伸ばしたい
- 家庭の雰囲気が暗い
- プレッシャーで押しつぶされそう
- 周囲の期待に応えられるか不安
- 最近、笑顔が少ない
そんな方は今回の記事が役に立つはずです。
とりわけ、
- 脳科学的な根拠
- 脳内物質の説明
も補足しながら紹介していきます。
このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
↓まずは以下の記事から!
息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
とりあえず笑顔になろう
暗い顔をして勉強しても面白くありません。
笑顔は脳を活性化し、集中力を向上させることがわかっています。
また、笑顔の表情を作るだけでもストレスホルモンが低下することが明らかになっています。
笑顔はセロトニンやドーパミン、エンドルフィンなどの脳内物質を分泌させます。
これらがストレスホルモンを抑制して、副交感神経を優位にするのです。
追記
さらっと復習です。
- セロトニン:癒し物質、すっきり感
- ドーパミン:幸福物質、快感
- エンドルフィン:脳内麻薬、多幸感
笑顔のメリット
全部で7つあります。
- 免疫力が高まる
- ストレス緩和
- 痛み緩和
- 記憶力向上
- 幸せになる
- ポジティブになる
- 長生きする
順番にみていきましょう。
免疫力が高まる
笑顔になることで、がん細胞を殺すNK細胞の活性が向上すると言われています。
また、エンドルフィンが分泌されるため、免疫力もアップします。
他にも心臓に良い、便秘解消になるなどのメリットがあります。
- 笑う→血管拡張→血圧低下→心臓に負担がかからない→心臓病抑制
- 笑う→自律神経が良くなる→便秘解消
仕組みは上記の通りです。
ストレス緩和
とりあえず笑顔の表情になるだけでも変わります。
笑顔を作るとストレスホルモン(コルチゾール)が低下します。
また、笑いを交えることでストレスも小さくなります。
これは、
笑う→腹式呼吸→セロトニン活性(癒し物質)→ストレス低下
というメカニズムになっています。
痛み緩和
子どもの時に怪我したことがありますよね。
その時、お母さんが怖い顔で怒ってきたらどうですか。
ますます痛くて辛くて泣きたい気分ですよね。
一方、「たいしたことないよ」と微笑んでくれるとどうでしょう。
痛みも吹っ飛んでしまいますよね。
これはエンドルフィンという脳内麻薬が関わっています。
脳内麻薬が出ることで、痛みに麻酔がかかった状態になり、苦痛を和らげることができます。
記憶力向上
笑うことで記憶力も向上すると言われています。
私が中1の頃に行った暗記ものの試験勉強は実に効率が良かったということです。
メカニズムは次の通りです。
- 笑う→コルチゾール(ストレスホルモン)抑制→海馬のニューロン損失が減少→アルファ波発生→リラックス→集中力向上→記憶力アップ
幸せになる
笑っている人は幸せです。
幸せだから笑っているのではありません。
笑っているから幸せなのです。
脳科学的には、ドーパミンとエンドルフィンが関わっています。
- ドーパミン→幸福物質
- エンドルフィン→快楽物質
毎日満面の笑顔で行きましょう!
追記
私の研究室メンバーもみんな表情が最高に良くて、尊敬する日々です。
ポジティブになる
私は大阪人ということもあってよく笑います。
毎日がポジティブです。
大学に入ってからは、細かいことはあまり気にしないようにしました。
辛いことがあっても、苦しい場面があっても、微笑む余地は残しています。
そうして過ごすと厚い雲がスーッと晴れ渡るような爽快感を味わいます。
笑うことでポジティブになります。
ポジティブになるとやる気が増します。
やる気が増すともっと笑顔になります。
心から楽しむのが、成長を最大化させるコツです。
受験も一緒ですよ。
長生きする
長老の方も笑顔が多い方が多いですよね。
脳科学研究では、満面の笑顔を作って生きている人はそうでない人よりも7歳長生きすることがわかっています。
また、認知機能の老化も進みにくいと言われています。
身の回りの元気なおじいさんおばあさんを見ても、これはあっていると感じます。
最後に|笑顔の家庭
私の家庭はいつでも笑顔にあふれていました。
収入は少なくても笑顔さえあれば、それで幸せです。
辛いとき、苦しいときも笑って乗り越えられる。
それくらいの方がいいです。
私は悩み事があったとき、食卓で話すのがお決まりでした。
話し始めは気分が重かった私ですが、
「あんたは何も悪くないんやで」
「好きに生きたらええんや」
「どっちを選んでもガクは幸せになるぞ」
と、軽やかな笑いを交えて話されると、気分も晴れわたります。
これがもし、暗い雰囲気になっていたら、ますますネガティブ思考に陥っていたかもしれません。
人生を最も幸せなものにしてくれる魔法のようなもの。
それが笑顔だと思います。
それでは!
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