【灘卒東大生が実践】ぜったい忘れない暗記方法

GAKU
灘高・東大大学院卒。塾も予備校も使わず、独学だけで合格した。

その勉強法を、そのまま書いている。
再現性にこだわった情報だけを出す。

灘高受験・東大受験・中学受験・きのくに。
どれも一次情報しか書かない。

暗記って面倒くさいですよね。

覚えてもすぐ忘れますよね。

忘れるための勉強ってむなしくないですか?

だったら勉強なんて…。

…。

はい、今回は次のような悩みを持っている方に向けて書いていきます。

  • 暗記が苦手
  • どうしても覚えられない
  • 覚えるコツがあれば教えて欲しい
  • 分野によって覚えやすいものと覚えにくいものがある

大丈夫です。

でも、今回の記事を読んだだけでは不十分です。

熟読して実際に試してください

そうすればあなたは暗記が得意になります。

「苦手な暗記」がなくなると、ますます勉強が楽しくなります。

さっさと好循環の渦に足を踏み出しましょう!

目次

この例を見てどこがいいか考えよう

これからの内容は本当の話です。

まったく勉強してこなかった母が全ての国の名前・首都名・位置をスラスラと言えるようになりました。

それだけではありません。

私が通っている学校のテストで9割超えの点数を取ってしまったのです。

母との暗記特訓

中学に進学してから自室にこもって勉強していたのですが、母が寂しくなったらしく?会話の時間が欲しいと言ってきました。

そこで科目の暗記を手伝ってもらうことにしました。(←母:なんで勉強やねん?)

手順は簡単です。

たとえば地理であれば、

  1. 母:白地図と答え(書き込まれた地図)を用意
  2. 私:時間を決めて頑張って覚える(5分とか短く)
  3. 母:テスト開始!と言って白地図を片っ端から指差す
  4. 私:答えを言う(5秒たってもわからなければチェック
  5. 私:チェックされたものを中心に覚える
  6. 母:2回目!と言って再び指差す(順番を変えて出題)
  7. 私:頑張って回答する
  8. …この繰り返し…
  9. 母:多数チェックされたものを重点的に出題する

なぜ母は暗記が得意になったのか

さて、上記の例を見て気づいた点を列挙していきましょう。

  1. なんか楽しそう
  2. 時間を決めている
  3. 早いサイクルで回している
  4. すぐに復習する
  5. 覚えられないところを重点的に出題する
  6. 口を動かしている
  7. 2人とも頑張っている

ポイントが満載です。

系統立てて解説していきますね。

仕組みを理解した暗記術

これら3つのポイントを抑えるかどうかで、あなたの勉強に対する姿勢は見違えるように変わります。

  • 頻繁に反復する
  • 全力で楽しむ
  • 論理的つながりを活用する

順番に見ていきましょう。

エピングハウスの忘却曲線って聞いたことありますか?

次の図を見てください。

図表参考:https://pasokon-kasegu.com/mind/ebbinghaus-memory/

覚えた瞬間から猛烈な勢いで忘れていますよね。

一方、重点的に繰り返し学習をした場合は、忘れにくくなっています。

出典:家庭学習習慣の形成と定着
確かな学力向上の育成に向けたアプローチ
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kyozai/20/0/20_225/_pdf/-char/ja

この図をしっかりと頭に入れておいてくださいね。

頻繁に反復する

上の忘却曲線を見て、何がわかりますか?

そうです。

  • 時間が経てば経つほど覚えていない

ですよね。

つまり、

  • 時間をおいて復習するのは労力がかかる

ことがわかります。

たとえば、

  1. 最初の暗記から2週間後に復習
  2. 最初の暗記から3分後に復習

どちらがたくさん覚えていると思いますか?

3分後に復習ですよね。

私は単純な暗記は数分以内に2周目、3周目と続けていました。

  • 短期記憶→長期記憶

に移すことで忘れにくくなります。

なお、その日に学んだことは

  1. 当日寝る前に復習
  2. 3日後に復習
  3. 1週間後に復習
  4. 3週間後に復習

というように進めていきました。

大変だと思われるかもしれませんが、

  • 気が向いたときに復習する方が何十倍も大変

なのですよ。

3週間後の復習なんて、ほぼ完璧にマスターしてますから楽チンなもんです。

全力で楽しむ

冒頭の紹介でもあるとおり、私は幼いときに

  • 図鑑に載っている虫の名前と説明を全て暗記

しました。

 

この章については以下の記事をご覧ください。(←長くなりました)

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論理的つながりを活用する

論理的に関連性があるのにそれを無視して覚えるのは無駄が多すぎます。

灘から東大理Ⅲへ進んだ和田秀樹も主張していますが、

  • 受験は要領

です。

普通にやって根っからの天才に勝てるわけがありません。

きちんと戦略的に進めていきましょう。

準備期間と試験時間に制限がある受験においては要領が最重要因子です。

要領よくできるか否かで労力も時間も大幅に節約できます。

節約できた部分はどんどん次の成長へと回していきましょう。

余計なところで消耗するのは損です。

暗記で要領よく手順はこれまでに紹介してきた通りですが、

もう1つ加えるなら、

  • 論理的つながりを活用する

と言うことです。

たとえば、

英単語をずっとアルファベットの羅列として暗記するのは恐ろしく時間の無駄です。

きちんと語源を理解していれば、すべての単語が有機的につながります。

私は語源を活用した暗記法により、中3の1年間で難関大学合格に必要な単語をすべて暗記しました。

地理もそうですよね。川の近くは肥沃だから、海の近くは船が出入りできるから都市が発達しますよね。緯度は日射量と関係→高圧帯と低圧帯→コリオリの力による季節風の向き→砂漠と森、積雪量と考えていけば簡単です。

論理的つながりを活用した方法は脳の性質が変わり始めた中学生以降に最適の暗記法です。

小学生は論理を考えるよりは、見たものをそのまま覚える方が手っ取り早いことが多いです。

最後に 暗記嫌いは大損

勉強って不思議ですよね。

一箇所でつまずいたら、踵を返したように嫌いになってしまいますよね。

だからこそ言います。

暗記嫌いは本当に損しています。

たとえばあなたは日本の歴史を学びたいと思っています。

歴史は過去の栄光も失敗も全てが凝縮した重要な教科です。

でも、

それなのに、

暗記が苦手というだけで歴史から撤退してしまっていませんか?

本当にもったいないことです。

暗記のコツさえつかめば、あなたは歴史好きになっていたでしょう。

日本の過去に精通することで世界の見方が一段と豊かになったことでしょう。

つまり、

  • 暗記嫌い=機会損失

なのです。

あなたは苦手意識を持つことで、大切な歴史を学ぶという機会を失ってしまった。

もう、大丈夫ですよね?

この記事を読んだあなたならやる気に満ちているはずです。

ちなみにですが、

寝る前に暗記をすると効率がいいですよ。

明日起きればすぐにもう一度復習するのです。

覚えられているかな?

朝が楽しみですね。

それでは!

 

これも読めばあなたは完璧!(この記事の続き)

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この記事を書いた人

灘高・東大大学院。塾も予備校も使わず、独学だけで合格した。
数学オリンピック2回受賞。

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