心身をリフレッシュする最高の習慣|アドレナリンを使いこなす7つの快眠方法

最高の睡眠は最高のパフォーマンスを生みます。
睡眠をおろそかにすると翌日に引きずります。
習慣を向上させれば学習効率もアップします。
習慣をおろそかにして勉強をあれこれ工夫するのは、基礎が不十分なのに家の内外装に手間暇かけるのと同じです。
見栄えがよくても、ぐらつけば意味がないです。
今回は、心身をリフレッシュする最高の習慣をご紹介していきます。
- 知育子育てを実践したい
- 読書好き、勉強好きな子どもに育ってほしい
- 子どもに伸び伸びと育ってほしい
- 子どもの能力を最大限に伸ばしたい
- やる気が出ない
- モチベを維持できない
- 才能はないけれど結果を出したい
そんな方は今回の記事が役に立つはずです。
とりわけ、
- 脳科学的な根拠
- アドレナリンの効用
- 最高の快眠術
も補足しながら紹介していきます。
このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
↓まずは以下の記事から!

息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
アドレナリンとは
闘争(逃走)ホルモンとして知られています。
以下の流れを頭にいれてください。
- 恐怖、不安に遭遇
- アドレナリン分泌
- 心拍数、血圧上昇
- 覚醒、注意力、集中力アップ
よく似た名前にノルアドレナリンという脳内物質もあります。
作用も似ていますが、働きかける場所が違います。
- ノルアドレナリン→脳と神経系
- アドレナリン→心臓、筋肉
このようになります。
脳科学的に正しい快眠方法
アドレナリンは体を興奮状態にさせますので、
- アドレナリンをオフにする
ことを意識します。
また、
- 交感神経(活動モード)→副交感神経(休憩モード)→睡眠
という流れを頭に入れておいてください。
就寝の2〜3時間前に何をするかが重要になってきます。
早速みていきましょう。
興奮系娯楽を控える
スリルや興奮を与えるような、刺激の強い娯楽を遠ざけるようにします。
ホラー系の映画や、不安と緊張感を与えるようなテレビ番組、展開の早い推理小説はリラックスと程遠い状態にしてしまいます。
ぬるめの風呂
よく言われますが、熱いといけない理由があります。
これは交換/副交感神経と関わっています。
- 40℃以上→交感神経優位(活動モード)
- 40℃未満→副交感神経優位(休憩モード)
特にぬるま湯半身浴にした方が心身ともにリラックスしてきて、快眠に役立ちます。
どうしても熱いお風呂に入りたい人は、就寝の2時間前に済ませるのがベストです。
激しい運動をしない
入浴後はストレッチやヨガがいいと言われています。
筋肉をリラックスさせることで副交感神経が優位になります。
筋トレやジョギングなどの有酸素運動は就寝前には控えるようにします。
寝る直前までスマホを見ない
脳に入る情報の9割が視覚からの情報だと言われています。
視覚情報は処理に多くのエネルギーが必要とされ、脳にとって負担になります。
とりわけスマホは通知によって脳が刺激され、交感神経が優位になります。
結果的に、寝ただけでは疲れが取れず、疲労が蓄積してしまいます。
私は、寝る2時間前はスマホは見ないようにします。(帰宅後は機内モード)
家族団らん
コミュニケーションは心を安らかにします。
私はよく、その日の楽しかったこと、嬉しかったことを話すようにしていました。
独身の人は頭の中で思い出すようにすると良いです。
もう1人の自分を設定して、話しかけるのもいいかもしれません。
ひとつだけ、注意点があります。
それは悪口や不安は言わないということです。
アドレナリンが分泌され、興奮状態になってしまいます。
前向き、ポジティブな方が快眠に有効です。
外の空気を吸う
子どもの頃は風呂上がりに星を見るのが習慣でした。
仕事を終えた父が「オリオン座が綺麗だよ」とか、「お月さんにうさぎさんが見えるよ」とか教えてくれました。
家族そろって庭に出て夜空を眺めて楽しみました。
宇宙という広大な世界に触れることで、気分もスッキリしました。
感謝する
上京してから習慣づけました。
禅を学んでから、感謝の言葉を口にすることが増えました。
これは就寝前にも実践しました。
今日一日を無事に過ごせたことに感謝して寝るようにしました。
おかげさまで、毎日をポジティブに生きることができています。
昨日の私|就寝前ルーティン
帰宅時間にはブレがあります。
一例として、昨日の私の帰宅後の行動をご紹介します。
- 21:50 帰宅(ただいまと部屋に声をかける)
- 21:51 リュックの中身をすべて取り出す
- 21:53 スマホを機内モードにして玄関の入り口脇に置く(部屋から一番遠くへ)
- 22:00 シャワー
- 22:15 翌日のブログの構想を練る(A4ノートに猛烈に書く。今日最後の集中モード)
- 23:00 読書(お金の勉強)
- 23:40 就寝
帰宅後はスマホを触らないようにしています。
画面を開いてしまうと、舞い込んできた通知への対応がエンドレスになるからです。
機内モードにして部屋から一番遠い場所に置きます。
脳をリフレッシュさせるため、すぐに入浴します。
独身ですので普段はお湯につかりません。
節約のためシャワーで済ませています。
気分がさっぱりしたところで、今日最後の集中モードです。
ノートにアイデアをたくさん書き留めて、ブログの材料にします。
寝つきが悪くなるのでパソコンは開けません。
大学研究のことも自宅では考えないようにしています。
- 自分の時間
- 大学研究の時間
このような二足のわらじ生活です。
中学高校もこの方法でうまくいったので、大学でも続けています。
利点はメリハリがつくことですね。
就寝30分前になるとアウトプットの時間はおしまいです。
ゆっくりと読書をして過ごします。
最近はお金に興味が出て、お金の勉強をはじめました。
リラックスできるような音楽をかけています。
クラシックや宗次郎(オカリナ奏者)が好きです。
眠たくなったら寝ます。
それでは!


母は褒めるの上手
尊敬する父

受験まみれの私

コメント