【最高の習慣】悩みや不安を吹き飛ばす9つの心習慣|知っておきたい禅語【禅生活】

精神鍛錬
精神鍛錬 最高の習慣

幸せになるために最も重要なことは何ですか。

私は精神の健康を最重要に考えています。

せっかくこの世に生まれてきたのに、心が元気でないとつらいです、

昨年の12月に禅を生活に取り入れ始めてから、すっきりとした生活を送れるようになりました。

それ以来、意識的に精神を鍛えるよう心がけています。

今回は、是非とも身につけておきたい心の習慣をご紹介していきます。

  • メントレに取り組みたい
  • 精神を強くしたい
  • 禅に興味がある

そんな方は今回の記事が役に立つはずです。

とりわけ、

  • 禅語

を解説しながら紹介していきます。

禅語とは禅宗が由来の言葉のことで、身の回りにたくさんあります(挨拶や喫茶も禅語)。

雲水修行始めました

以前にも書きましたが…、

雲水修行をはじめました。

「雲水修行」は自分が勝手につけた名前です。

雲水とは

  • 禅宗の修行僧

を指します。

昨年から本格的に禅の勉強を始めました。

  • 教養の一つとして宗教の基礎知識を深めよう

という軽い動機から始めたのですが、予想以上に自分にしっくり来ました。

そこで勝手に自らを雲水と名乗って自分なりの修行をすることに決めました。

雲水の理念

自分なりに始めた雲水修行の理念を紹介します。

あまりにゆるいので怒られるかもしれませんが、基本理念は

  • 当たり前のことを当たり前のようにする
  • 毎日を丁寧に暮らす
  • 所作を美しくする

主にこの3つです。

修行と名乗っていますが、そんな堅苦しいことはしません。

自分の欲を絶って、シンプルでスッキリした生活を心がけるだけです。

これが本当に素晴らしい効果をもたらしました。

本ブログでもその良さを伝えたく、禅生活の基礎について解説していきます。

繰り返しになりますが、私は教養の一つとして宗教の勉強をしており、死ぬまでに主要な宗教の基礎知識を一通り身につけたいと考えています。

雲水修行を始めたきっかけ

昨年の11月に禅の勉強を始めました。

きっかけは先ほど述べたように、

  • 教養の一つとして宗教の基礎知識を深めよう

という勉強としての目的がありました。

でもそこからさらに踏み込んで修行を始めたのには理由があります。

それが、

  • 精神を鍛錬したかったから

です。

当時、年間目標の一つに精神鍛錬を掲げていました。

ところが、様々な出来事が起こってそれに振り回される自分に気づきました。

まだまだ精神を鍛える必要がありました。

そこで、自分が共感を寄せた禅を軸にして修行を始めることにしたのです。

悩みや不安を吹き飛ばす心の習慣

それでは本題に参りましょう。

今回ご紹介するのは次の9つになります。

  1. 前後際断
  2. 随所に主となれば、立処みな真なり
  3. 人事を尽くして天命を待つ
  4. 柔軟心
  5. 遊戯三昧
  6. 本分を尽くす
  7. 山是山、水是水
  8. 平常心是道
  9. 一日作さざれば、一日食らわず

どれもこれも、素敵な言葉ばかりです。

順番に解説していきます。

前後際断

「ぜんごさいだん」と読みます。

過去にとらわれず、未来を心配せず、この一瞬一瞬に集中して、自分の最善を尽くす

という意味です。

而今(にこん)という言葉があります。

  • 私たちは「今」を生きている。そして「今」という時間は二度と戻ってこない

という意味です。

私がこの言葉に出会ったのは高校生の時です。

その時は、禅を一切知りませんでした。

父の書庫の本を読み漁っているときに、偶然目にしたものです。

他にも「挨拶」や「一期一会」など、馴染みのある言葉が禅に由来することを知りました。

禅の世界では時間を点として捉えます。

つまり、

  • 人生は一本の「線」ではなく、今といういくつもの「点」が結ばれたもの

だと考えるのです。

一つ一つの点に集中して、それを積み重ねるつもりで生きていくのです。

私たちが「善く生きる」ために禅の基礎的知識は非常に役立つと感じます。

随所に主となれば、立処みな真なり

「ずいしょにしゅとなれば、りっしょみなしんなり」と読みます。

私が最も好きな言葉の一つです。

不安や心配に振り回されていても、日々のパフォーマンスが低下するだけです。

自分が置かれた境遇や立場の中で常に集中して精一杯物事に取り組んでいれば、真実と向き合える

という考え方です。

不安や心配事が頭に浮かんでも、それを頭の中に止めることなく受け流すのがコツです。

妄想という言葉があります。

これも禅語の一つで、「もうぞう」と読みます。

  • 人の心を縛る邪念。つまり我欲や執着心、先入観のこと

を意味します。

例えば、会社が潰れたらどうしよう。仕事がなくなったらどうしよう。幼馴染のあの子は自分よりも高い地位についている、たくさん稼いでいる。自分の子供は周りよりも落ち着きがない…。

これらはすべて妄想です。

与えられた仕事を価値あるものに高めること、生まれてきた我が子に惜しみなく愛情を注いで育てること。

目の前のことだけに集中すればいいのです。

人事を尽くして天命を待つ

しばしば受験の世界でも耳にする言葉です。

意外ですが、これも禅と関係があります。

何事も精一杯努力をしたら、あとは結果が出るのを待つだけ

というのが意味です。

大事なのは「精一杯努力をする」ということです。

例えば、高校野球の甲子園を見てみましょう。

試合が終わった後、勝ったチームも負けたチームも全員が涙を流しています。

涙が出るのは本気で取り組んだからです。

もし中途半端に取り組んでいれば、成功だろうが失敗だろうが涙は出ないはずです。

前項の『随所に主となれば、立処みな真なり』と合わせて覚えておきたい禅語です。

柔軟心

「にゅうなんしん」と読みます。

固定観念や思い込みを捨て去り、自由で柔らかな心を持つ

というのが禅での意味です。

目標達成にとらわれることなく、結果にこだわらず、たどり着くまでの過程を楽しむ大切さを説いています。

極めて日本人的な考え方です。

旅もこうでありたいです。

有名どころを巡ればOKではなくて、現地の空気を胸いっぱい吸いながら旅したいです。

ただ、最近は短期的な目標と成果を重視する傾向が見られており、私の運動部でも体制の変革を迫られました。

遊戯三昧

「ゆげざんまい」と読みます。

三昧という言葉はよく聞きます。

意味は、

自分がなすべきことに無心で取り組み、それを遊びのように楽しむ

ということです。

勉強でも仕事でも「やらされている」と考えたら、その経験は血にも肉にもなりません。

勉強、仕事、掃除、料理はすべて自分を高める修行だと考えるのです。

修行と言うとつらく厳しいニュアンスを感じるかもしれませんが、そうではありません。

夢中になって取り組むのです。

遊んでいる子供のように真剣に向き合うのです。

そうして初めて、理想の自分に近づけます。

本分を尽くす

「尽くす」と言う言葉。

素敵ですね。

日常生活でもどんどん使っていきたいです。

さて、「本文を尽くす」ですが、意味は

どんな人にも本分があり、それを発揮する

と言うことです。

本分とは、

  • その人に備わった役割や能力

を意味します。

自分よりも「できる」友人にコンプレックスを抱く必要はありません。

劣等感を克服しようと躍起になる必要もありません。

ただひたすらに自分の強みを発揮するのです。

山是山、水是水

自分は自分、他人は他人という言葉がありますが、それに近いです。

「やまはこれやま〜」と読みます。

山が山としてあり、水が水としてあるからこそ、大自然の調和が取れる

という意味です。

自分の能力や容姿、置かれた環境を他人と比較しても苦しむだけです。

そのほかの選択肢は縁がなかっただけだと思うのです。

後悔する必要はありません。

自分が選んだ道で本文を発揮することで、社会全体がうまく動きます。

平常心是道

「びょうじょうしんこれどう」と読みます。

当たり前のことを当たり前に行う。淡々と繰り替えされる毎日のなかにこそ、生きる喜びがある

という意味です。

例えば、

  • また昨日と同じ1日だ。単調でつまらないな…

ではなくて、

  • 今朝もいつもと同じスタートを切れてありがたい

と捉えるのです。

禅で根本をなす考え方です。

目の前のことに集中してひたすら努力するのです。

そうすることでありのままの自分が見つかると説かれています。

一日作さざれば、一日食らわず

今、自分がなすべきことにだけ思いを馳せ、そのことにひたすら努力を尽くす

という意味です。

働かなければ食ってはいけないというよりは、食事に値するだけの努力をしたかどうかという考え方です。

あなたは、今日、食事をするのにふさわしい1日を過ごせたでしょうか。

自分がなすべきことに懸命に取り組めたかどうか、振り返ってください。

最後に|行動指針としての禅

私はこれまで過去にとらわれてばかりいました。

あのときこうしていればよかった。

別の道を選んでおけばよかった。

どうして〇〇してしまったのだろう…。

悩んでばかりでした。

後悔に押しつぶされそうなことも多かったです。

半ば諦めていました。

自分はこだわりが強いです。

そんな性格だから仕方ないと思っていました。

私が高校生の時、父が精神鍛錬を実践し始めました。

書棚には禅の本がたくさん並びました。

私もパラパラとページをめくって見ましたが、とても共感と関心の持てるものでした。

禅は日本文化の根底をなします。

禅の勉強はそのまま日本を深く知ることにつながります。

そこで大学に入ってから教養の一つとして禅を勉強することにしました。

身の回りには禅に由来する思想があふれていること、実際に禅を実践している人が多いことを知りました。

なかでもスティーブ・ジョブズは有名です。

彼は禅が気に入って日本への移住を考えたと言っています。

iPhoneやmacなどのApple製品のシンプルさにも禅の思想が受け継がれています。

他には安倍首相も禅の実践者として知られています。

私たちが「善く生きる」ために禅の基礎的知識は極めて役立つと感じます。

今後、禅に関係のある記事も増やしていきますので是非とも楽しみにお待ちください。

参考『ざわめく心の静め方』

関連書籍

枡野俊明さんの書籍が読みやすいです。おすすめ。

どれも「当たり」の本ですが、私(と父)がよく読んだ本を以下に紹介しておきます。

「禅生活」で心身ともに整えるシリーズ

全4巻ありますが、おすすめは次の2冊です。

この2冊を読めば、禅の世界(実生活に応用できるメソッド)がわかります。

禅が教えてくれる美しい時間を作る「所作」の智慧

丁寧に生きる。これが一番です。

【紹介文】
シンプルなことほど、奥が深い。所作が導く、美しく幸せな時間。人生を深めるヒント68。

禅が教えてくれる 美しい人をつくる「所作」の基本

少しずつ実践すると楽しいです。

【紹介文】
所作を磨くと、心身も人生も輝く。まず、姿勢、言葉、朝の時間を整えて。シンプルだから今すぐできる!無駄を無くして丁寧に生きる知恵70。

心配事の9割は起こらない

ベストセラーです。

【紹介文】
余計な悩みを抱えないように、他人の価値観に振り回されないように、無駄なものをそぎ落として、限りなくシンプルに生きる。禅僧にして、大学教授、庭園デザイナーとしても活躍する著者がやさしく語りかける「人生のコツ」

傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考

「繊細さん」だった中学時代の私に贈りたい。

【紹介文】
人に気を遣いすぎてしまう。そんな優しいあなたにこそ読んでほしい一冊です。

幸運は、必ず朝に訪れる。

早起きしたい人はおすすめです。私は中2の頃、毎朝4時に起きて勉強していました。朝は勉強が捗ります。

【紹介文】
朝を大切にしない、それは、一生を損して過ごすのと同じです。心身が整い、運気が集まる。世界が認めた禅僧による超シンプル開運術!毎朝のひと工夫―。それだけで人生を美しく変える、永遠不変の禅の知恵50。

余談
以前、日の出30分前起床を続けたことがあります。6月は毎日3:50起き→自転車トレーニング→朝シャワー→執筆作業を続けました。でも、睡眠不足が続いて翌年は断念です。

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私の禅実践記。

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