【保存版】小学3・4年生から始める中学受験|準備と対策&おすすめ問題集&勉強時間【完全マニュアル】

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

中学受験におすすめの教材をまとめたところ、多くの方から反響をいただきました。

Googleでも「中学受験 教材」「中学受験 独学」といった検索ワードで常に1位となっています。

当サイトでももっとも人気記事の一つです。

↓気になる人はご覧ください。

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目次

中学受験対策はいつから始める?

多くの家庭は「遅くとも小学4年生には中学受験対策を開始」します。

中学受験対策を始める時期

  • 多くの家庭は小学3〜4年生から開始
  • 難関校を狙うなら小学4年生には対策を始めるべき

以下の流れで話を進めていきます。

本気で書いた記事ですので、最後までご覧いただますと嬉しいです。

しっかり熟読して、悔いのない受験ライフを送ってください。

本記事の構成

  1. 自己紹介
  2. 私の中学受験対策スケジュール
  3. おすすめの中学受験対策プラン
  4. 小学3・4年生はどのくらい勉強すべき?
  5. おすすめのメイン教材
  6. おすすめの参考書
  7. おすすめの問題集
  8. おすすめの本
  9. 親がすべきこと
  10. 関連記事

質問はいつでもお待ちしています。

記事下のコメント欄からお気軽にどうぞ。

対応レベル|自宅学習・独学者向け

この記事では、中学受験のトップレベルを独学で目指す家庭を想定しています。

自己紹介

簡単に自己紹介しておきます。

私の自己紹介

小6の1年間を除いて、すべて独学で取り組む
東大寺・西大和・洛星…など、各府県のトップ6校に合格

*灘中は日程の都合上、受験していませんでした(灘は地理的にも遠く、全く眼中になかったため、仮に受けたとしても合格は厳しかったと予想します)。→考えが変わって高校から入りました^^)/

家庭の特徴

当初は受験反対でした。

早期教育を行わず、自然の中で伸び伸びと育ててくれました。

でも、私が無理を言って受験してしまいました。ごめんなさい。

私の家庭の特徴

父:教育者。教材はかなり詳しい。勉強はいっさい強制しない。
母:勉強はノータッチ。料理好き。

教材は、父が選んでくれました。

別に解かなくてもいいけど、興味あったらどうぞ。という感じでした。

中学受験対策スケジュール|私の場合

以下の通り、勉強を進めました。

時期私がやったこと
幼児一般的な問題集を用いて、日々の学習習慣を身につける
小1きのくに子どもの村学園編入などで学習進まず
小1冬学習の遅れに危機感を覚えて、猛烈に勉強開始
小2曜日と時間を決めてリズムよく学習
小3自分で計画立てて勉強し始める
小4夏小学全範囲完了
小4夏中学受験用教材(四谷大塚)を取り寄せる
小5模試で好成績をとり、中学受験を真剣に考える
小6春模試を受けた塾から勧誘を受け、入塾
小6春自宅学習と塾を同時並行で進める
小6夏進学塾でトップクラスの成績
小6秋進学塾に通う日が増える
小6冬関西のトップ6校すべてに合格(灘は日程の都合上受験せず)

特徴は、小学2年生という早い段階から自分で勉強し始めたことです。

これが良かったです。

独学を続けることで、粘り強さ、集中力、思考力がバランスよく身につきました。

おすすめの中学受験対策プラン

ポイントは3つです。

中学受験成功のコツ3つ

  1. まずは学習習慣を身につける(家庭で)
  2. 小学4年生から中学受験用教材を始める
  3. 難関校志望者は小学5年の終わりまでに「小学全範囲」を確実に完了する

まずは上記項目をしっかりと抑えてください。

特に「学習習慣の修得」は必須です。

自分で勉強もできない子どもが塾に通っても何の意味もありません。

過剰に知識とテクニックを詰め込まれてパンクするだけです。

私の周りを見ていても、難関校に合格した人は全員、家庭でも勉強できる子どもばかりでした。

そもそも塾の力だけで合格させようという発想が飛んでいます。

塾の甘言に乗せられているだけです。

子どもの負担も考えてください。

最適な勉強時間と睡眠時間

参考までに、私の勉強時間と睡眠時間を掲載します。

中学受験におすすめの勉強時間

まず、勉強時間を表で示します。

勉強時間よりも大切なのは勉強習慣です。

私は週2〜4回、曜日と時間を決めてリズム良く勉強していました。

これが良かったです。

習い事をしていなかったため、それ以外の日は虫とりをして遊んでいました。

あまり詰め込みすぎても頭がパンクするだけですから、のんびりして良いと思います。

なお、毎朝の読書タイム(1時間)は勉強時間に含めていません。

学年勉強(時間)勉強(時間)勉強(時間)合計時間
平日週間
小21*2002
小32*2004
小44*34016
小54*56026
小65*5101045

小学4年生から中学受験用教材(後述)を使い始めたため、勉強時間が一気に増えました。

受験生時代の勉強日数は363日です。

小学校の修学旅行(2日)以外はずっと勉強していました。

中学受験をするにも関わらず、「小学6年生で家族旅行するのはありですか?」と聞かれたことがありますが、そんなのありえないです^^)。

本気で受験をするのであれば、その気合いを見せてください。

のんびり旅行する暇などないはずです。

私の中学受験生時代の勉強時間は、

45(時間/週)*52(週)=2340時間

でした。

多いのか少ないのか不明ですが、自分としては力を出し切ったつもりです。

中学受験におすすめの睡眠時間

勉強時間と同様に睡眠時間を載せます。

学年睡眠(時間)
小29
小39
小49
小58
小67.5

睡眠によって学習内容の定着を図ります。

睡眠のコツ

  • 質の高い睡眠をとる
  • 心身の疲れを完全に回復させる

中学受験は何もしなくてもストレスが溜まります。

溜まった疲れをいかに回復させるかが重要です。

睡眠も合格に欠かせない要素です。

追記
睡眠時間の減少は確実に悪影響を及ぼします。

〜睡眠時間の短縮や生体リズムの変調は、身体の発育のみならず認知や精神状況にも悪影響を及ぼし、日常生活に支障をきたすと考えられる〜

引用:江村実紀, & 水野眞佐夫. (2016). 小学生における睡眠習慣の違いがメンタルヘルスと体力に及ぼす影響について. 北海道大学大学院教育学研究院紀要126, 171-187.

おすすめのメイン教材

私が実際に使用していたものは、四谷大塚の教材です。

四谷大塚の教材

  • 小学1〜3年生:はなまるリトル
  • 小学4〜6年生:予習シリーズ

これらは、塾生以外でも簡単に入手できます。

自宅学習するには最高の教材だと思っています。

はなまるリトル

小学3年生までは「はなまるリトル」がおすすめ。

特に解説が秀逸です。

Amazonなどのネット通販から購入できます。




店頭販売もありますが、大型書店に行かないと置いていませんし、シリーズがそろっていないこともあります。

そのため、おすすめはAmazonでの注文です。

そのほうが、ポイントもついてお得です。

予習シリーズ

四谷大塚の窓口に連絡すれば送付してくれます。

少し値段が張りますが、おすすめです。


おすすめの参考書|小学3・4年生向け

常に手元に置いておきたいです。

リビングに一冊。

自室にも一冊。

これで完璧です。

参考書の選び方

参考書はあなたの相棒です。

末長く使えるものを使用してください。

以下の点を網羅していたら合格です(私の場合)。

参考書の選び方(私の場合)

・落ち着いたデザイン
「本書の使い方」が詳しく書かれている
・書き込みやすい(余白・紙質)
・十分な量の知識が得られる(半端なものは参考書と呼ばない)

キャラクターや多様なカラーがごちゃ混ぜだと、それだけで気が散ります。

以下におすすめ本を紹介します。

理科社会のおすすめ参考書

自由自在

標準レベルの参考書です。総合的研究よりも詳しいです。

中学受験をするなら、多少早くても高学年用を買っておきましょう。

低学年向け参考書は不要です。


応用自在

私の受験時代では応用自在が最高難度の参考書でした。

なぜか改訂が進んでいません。でもおすすめです。

おすすめの問題集|小学3・4年生向け

問題集の選び方

問題集は道場です。

あなたを鍛えてくれるものです。

問題集の選び方(私の場合)

問題ページ数:解説ページ数=1:2(←数学は特に重要)
「本書の解き方」が詳しく書かれている
・書き込みやすい(余白・紙質)
・目次、見出しの横に適度な余白がある(勉強計画を書き込むため)
・適切にレベル分けされている(着実に力がつく)

中途半端なものでは物足りません。

しっかり作り込まれたものを使用しましょう。

本物かどうかは、序盤のページで峻別できます。

「本書の解き方」が詳しく書かれていれば本物です。

逆に、この箇所が雑だと適当に問題と答えを寄せ集めて作ったなという印象を受けます。

また、算数や理科の問題集は解説を見るのも手です。

別解がきちんと網羅されているか?

そもそも解説がついているか?

着目ポイントをしっかり抑えておきましょう。

算数のおすすめ問題集

「算数は東京出版」と覚えておきましょう。

解説や解法がもっとも優れています。

四谷大塚の予習シリーズよりも素晴らしいです。

秘伝の算数

購入必須です。

全員、買ってください。

【紹介文】
中学受験に必要な算数は、学校で学ぶ算数をはるかに超えた内容です。中学受験をする人は、“受験用の算数”の勉強をしなければなりません。本シリーズは、中学受験はこれからという人でも“入門編”から“発展編”まで継続学習することで、中学入試(算数)に欠くことのできない重要事項を、しっかり身につけることができます。 進学教室の教師でもある著者が、読者に語りかけるような文体で、わかりやすくていねいに解説。子供がひとりでも学習することができるので、自然と算数に興味を持ち始めます。
さらに、教室でしか解説したことのない、「秘伝」をおしげもなく公開。本シリーズをやり終えれば、グングンと算数の実力がアップします。



応用編もどうぞ。
発展編は小学中学年にとっては難しいです。
難関校志望者、算数が得意な人は取り組んでください。

いずれにせよ小学高学年になったら必須教材です。改訂頻度は少ないため早めに買っておいてもいいと思います。

合格パズル

勉強の息抜きに眺めてください。

リビングなどでくつろぎながら家族で取り組むのがいいと思います。

中学受験算数は楽しいです。数独よりも脳トレになります。

【紹介文】
最近の難関中学の入試では、思考力・発想力を必要とするパズル的な問題が急増しています。 これらの問題は、型のある解法の暗記や繰り返し学習などでは対処できません。自らの頭を使い考えて、 試行錯誤しながら解決していくしかないのです。そのためには思考力・発想力を鍛える頭脳トレーニングが必要です。 本シリーズは、小学校低学年でも解くことができます。中学受験対策の学習をはじめる前段階で、 自分で考えて判断するパワーとねばりを身につけてもらうことが本シリーズの目的です。
もちろん、中学生・高校生や大人の方にもお楽しみいただける学習パズルです。




シリーズ①はときどき品切れになることがありますが、少し待てば復活するはずです。

国語のおすすめ問題集

私は主に予習シリーズと出口式の2本立てで進めました。

出口式のメリットは、全ての学年向けにシリーズ化されていること。

先取り学習にも最適です。

私の場合、国語は他の教科よりも伸びが鈍かったのですが、ライバルと戦える程度には力がつきました。

出口式 論理エンジン

中学生になっても引き続き解いていました。

当時のシリーズ全巻コンプリートしました。

少し価格が攻めていますが、塾の講習会にお金を使うくらいなら論理エンジンを買いましょう。


出口式 はじめての論理国語

大切なのは、信じて疑わないことです。

出口式に取り組むと決めたのなら、他の教材には手を出さないようにします。


サピ漢

東大同期は使っている人が多かったです。

私は四谷大塚の漢字ドリルを使っていました(←高かった…)。

サピ漢は収録数が豊富なためお得に感じます。

↑これ一冊でぜんぶ収録は素晴らしい。

理科のおすすめ問題集

楽しく覚えられればOK。

私は、図鑑片手に捕虫網を振り回していました。

図鑑や百科事典を読んでいるのであれば、わざわざ問題集を解かなくて大丈夫です。

たいていの問題は解けるはずです(物理系を除く)。

社会のおすすめ問題集

大人も楽しめる教材が豊富です。

中学受験は家族で楽しむものだと思っています。

一通りの教養が身に付きます。





地図帳は四谷大塚の「考える地図帳」も秀逸です。私は「考える地図帳」をよく見ていました。いまは母がパラパラとめくっています(←暇つぶし笑)。

おすすめの本|小学3・4年生向け

児童文学作品の世界を探検してください。

受験勉強だけするよりも、よっぽど豊かな人生を歩めると思っています。

児童文学作品

岩波少年文庫がおすすめです。

訳者も実力派が勢ぞろいです。

毎朝、読書タイムを設けてください。

おすすめは以下の記事をご参考に。

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伝記

伝記を良く読んでいた人は頭が良くなるらしいです。

ほんまかいな?と思うかもしれません。

とても理にかなったことだと思います。

幼いうちから成功者の体験談をいくつも知っているのと知らないのとでは大違いです。

努力の仕方がわかります。

信念を強く持つことが大事です。

私は伝記から、人生の教訓を学びました。

歴史漫画

中学生になっても使えます。

大人でも楽しく勉強できます。

親が漫画反対派だったので、学校の図書館から借りて読んでいました。

個人的には、購入必須本です。

完成度が素晴らしい。

日本の歴史シリーズは角川がもっとも売れています。

↑小学館派はこちら。私は小学館が好みです。

追記
姉妹本に世界の歴史もありますが、こちらはイラストが気に入りませんでした。

古典漫画

これも学校の図書館から借りて読んでいました。

小学校高学年に集中して全て読みました。

大人でも十分に楽しめますし、お子さんが中学校に上がってからも大いに役立ちます。

兄弟がいる家庭なら買って損はないです。

一人っ子の家庭は学校から借りてもいいかも。

図鑑・百科事典

小学館が秀逸です。

受験用問題集を解くよりも1000倍楽しいです。

楽しさが大事なのです。

私が買ってもらった図鑑と百科事典もご参考にどうぞ。

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親がすべきこと

一緒に楽しむのです。

中学受験はチームプレイです。

合格の秘訣は親がいかに協力的だったか。

塾に押し付けて終わりの家庭は、入試結果もその程度です。

脳トレだと思って、一緒に楽しみませんか?

受験算数や社会は楽しいですよ。

私の家庭は、父が中学入試問題を解いていました。

親子で楽しく勉強した者勝ちです。

(母は勉強ができないので料理で応援!)

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学年別に解説しています。

是非ともご参考にしてください。

学年別

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