節分を振り返った(季節を感じたい)|節分を正しく説明できますか?
季節を感じた生活っていいですよね。
「時間が流れてる」
「今まさに生きてる」
って感じがしませんか?
私の家族は季節の行事を大切にしていました。
…といっても、堅苦しいことはありません。
季節を感じる生活に重きを置いていたと言うことです。
今回は節分の思い出を振り返ります。
このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
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息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
そもそも節分ってなに?
お子さんのいる家庭なら、絶対に聞かれます。
そもそも節分ってなに?
私も両親に尋ねました。
節分とは、文字通り、
- 季「節」の「分」かれ目
を意味します。
つまり、
- 立春・立夏・立秋・立冬の前日
のことです。
広く認知されているのは、2月上旬の豆まきですよね。
これにもきちんと理由があって、
太陰太陽暦では、立春を年の初めと定めたと言うことです。
つまり、節分(立春の前日)は大寒の最終日にあたります。
さらに言い換えると、
- 節分は太陰暦の大晦日(おおみそか)
と言うことなんですね。
よって、厄払いのために用いられた、
- 柊(ひいらぎ)
- 鰯(いわし)
- 豆まき
が今でも残っているのです。
幼少期の思い出
前置きが長くなりましたが、思い出話を始めていきましょう。
まず、幼少期の話です。
一生懸命に仮面作りをしました。
図書館で本を借りて来て、それを見ながら鬼の仮面を作りました。
材料はその辺にある厚紙や輪ゴムを用いました。
畑を持っている近所の人が豆をたくさん分けてくれたので、それも活用します。
父親が面をかぶって鬼役をしてくれたので、豆をたくさん投げつけます。
雨が降っていなければ、庭でも豆を投げていました。
屋内で投げた豆は拾い集めて、また投げるか、家族で食べていました。
庭に投げたものは、翌朝になると野鳥の餌になっています。
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追記
夕食は恵方巻きです。
行きつけのお寿司屋さんに出前を頼んでいました。
18時になると家族全員できちんと方角を向いて食べます。
お寿司屋さんのものは、巻き寿司自体が大きい上に、具がゴロゴロ詰まっていて、食べるのが大変でした。
特に海苔を噛み切るのに苦労した記憶があります。
小学校時代の思い出
学校で面を作りました。
自分で新たに作ることはなくなり、学校で製作した面を父にかぶってもらって豆まきを楽しみます。
豆は歳の数だけ食べればいいと聞きましたが、食べれば食べるほど頭がよくなるという噂もありました。
40粒も食べなければいけない両親の手伝いをしました。
追記
父は大の豆好きで、おやつにも豆をパクパク食べていました。
私は父の真似をするのが好きなので、それに倣って食べていました。
中学以降の思い出
「以降」とついていることからもお察しの通り、中学以降は豆まき行事は消滅しました。
その代わり、夕食にイワシの煮付けが出されることが多かったです。
生姜と梅干しと一緒に煮込まれており、骨も含めて全て食べつくしました。
母は喉に刺さるといって、骨は残していました(残すのが普通ですよね?)。
大学入学後は、山スキーシーズンですので、この時期はずっと雪山にこもっていました。
最後に
ちょっとした季節の行事も、家族で楽しむのは大事なことだと思います。
単に伝統や慣習を知る以外にも、
こうして子供が大人になった時に、ふっと楽しい思い出が蘇るきっかけになるのですから。
そうですよね?
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