【習慣】冬の寒い朝を気分爽やかに目覚める工夫とモーニングルーティン|過去を振り返って
やはり、キツイときもあります。
ひとつ言えること。
それは、
- 寒い朝は早起きが大変だ
ということ。
これは、幼い頃から変わりませんでした。
高校生になると、学校のない日は一発で起きられず、二度寝をしてしまうこともありました。
予定のない日の早起きがどれほど難しいことか。
誰でも、共感できると思います。
- 早起きの習慣を家庭で身につけたい
そんな方は今回の記事が役に立つはずです。
とりわけ、
- 今から振り返ってよかった点
を補足しながら紹介していきます。
このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
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息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
早起きできない原因を探る
冬の早起きって大変ですよね。
でも、なんとかして早起きした方が、良いことたくさんありますよ!
早速、考えていきましょう。
まずは、原因から。
自分に原因がある場合と、周りの環境が原因である場合があります。
それぞれ、分けて列挙すると次のようになります。
自分が原因
- 熟睡できていない→休息が取れていない
- 疲れが残っている→睡眠が足りない
- 深い眠りの時に起床→タイミングが悪い
- 意欲がない→二度寝の誘惑に軽く負ける
環境が原因
- 室内の気温が低い→快適な布団から出たくない。
- 起床後に予定がない→予定がないので二度寝を優先してしまう
- 目覚まし時計が近すぎる→すぐにスヌーズ連打
これらの原因を一つ一つ潰していけば大丈夫です。
熟睡するための工夫
今から述べる方法を全て実施すれば、劇的に改善するはずです。
間違い無いです。
自分が試してみて、効果を感じた方法です。
並べると次の通りです。
- 就寝2時間前まで 夕食を終える
- 就寝90分前まで 軽い運動をする
- 就寝60分前まで 入浴を済ませる
- 就寝60分前まで スクリーンOFF(スマホ・パソコンは見ない)
順番に解説していきます。
夕食のタイミング
まず、夕食は就寝2時間前までに取るべきです。
食事をとると、消化のために内臓が動きます。
もし睡眠中も消化活動が活発だと、自律神経が消化に集中してしまいます。
結果的に、疲れが残りやすく、睡眠の質も下がります。
運動の効果
軽い運動が適しています。
これは、運動することで、
- 疲労回復物質が分泌される
- 血流が良くなる
というのが根拠になります。
特に、血流の改善は睡眠に好影響を与えます。
両親は風呂上がりに柔軟運動をしていました。
私は中学以降は軽めの筋トレを毎日行なっていました。
今は懸垂をしています。
追記
ハードな運動は疲労物質が大量に分泌され、かえって睡眠の質に悪影響が出るとされています。
入浴
ぬるま湯に浸かるのがベター。
38〜40℃が良いです。
時間は5〜10分。
少し体温を上げると、身体は深部体温を低下させようとします。
結果的に睡眠の質がアップするというわけです。
追記
熱いお湯に浸かるのはNGです。
体温調節のために、自律神経が動いてしまい、睡眠の質が下がります。
スクリーンOFF
個人的には、もっとも強調したいです。
それが、スマホ・パソコンの禁止。
夜遅くのブルーライトは、メラトニン(睡眠誘引)分泌を抑制します。
そのため、寝つきが悪くなります。
もし、夜遅くまで画面を見ているのなら、一度やめることをオススメします。
効果ありです。
早起きできるための工夫
遠足の朝などは、パッと起きますよね?
どうしてですか?
- 起きたら楽しいことがあるから
ですよね。
だったら、そのようにすればいいのです。
冒頭でも触れましたが、
私の場合は、
- 家族そろっての朝食
- 朝の読書タイム
この2つが楽しみで仕方がありませんでした。
ワクワクしてサッと起きました。
幼い頃はシャッター開けや新聞取りも楽しみでした。
今では、懸垂などの運動を行って、文章を書いてから朝食をとるようにしています。
朝に予定を入れておくと、二度寝することもありません。
追記
二度寝は幸せである。
でも、二度寝ほど後悔することはない。
つまり、長期的に見ると幸せではない。
と感じます。
モーニングルーティン|小学時代
朝に予定を入れればいいのです。
1日のゴールデンタイムとも呼ばれており、
頭も冴えていて、予想以上に集中できます。
私の家庭は次のような形で毎朝を送っていました。
- 6時 起床
- 家族そろって朝食 ←重要!!
- 7時 読書タイム開始
- 8時 読書タイム完了
- 登校
上を見てもわかるように、朝に大きな予定が2つ入っています。
つまり、
- 家族そろっての朝食
- 朝の読書タイム
これらが極めて良い影響を与えてくれました。
家族で朝食
メニューはシンプルです。
食パンと牛乳、はちみつ、バナナが主です。
朝起きると、父がコーヒーを淹れています。
そのあと、優雅にクラシック音楽が流れます。
食パンをオーブンに入れ、牛乳を温めます。
その間に新聞をとってきて、皆が席に着いたら朝食開始です。
私の家庭は、
- 家族がそろって朝食をとる
ことを理想としていました。
そのため、私も起き抜けにぐずぐずしている余裕はなかったのです。
朝の読書
これほど楽しいことはないでしょう。
毎朝1時間程度を読書に費やしていました。
読んでいたのは、
- 岩波少年文庫
です。
すべて購入してくれました。
だから真剣に読みます。
父も同じ部屋で読書していました。
追記
どうして、私が読書するようになったのか?
理由は簡単です。
- 父が毎朝読書をしていたから
単純に、その真似をしただけです。
身近に実践している人がいると、取り組みやすいです。
野球好きの親の元で育った子供が野球少年になるのと同じです。
私の場合、読書好きの父に育てられて、自分も読書好きになったのです。
なお、母は朝食後に掃除や洗濯をしていました。
追記2
毎朝1時間でも読書を続けていると、一年で365時間も本を読めます。
これほどの時間があれば、小学・中学で岩波少年文庫をすべて制覇できるかもしれません。
私の父は地元の書店に置いてある岩波少年文庫はほぼ全部買い占めたそうです。
最後に|良縁は朝から
充実した朝を過ごすと、その日1日がさらに爽快感にあふれます。
私の場合は、毎朝の読書が極めて好影響を及ぼしてくれました。
ジョギングなどの運動をするのもいいと思います。
父は毎朝1時間歩いており、体も調子が良いそうです。
それでは!
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