【灘卒東大生が厳選】自宅学習するなら絶対に買っておきたい おすすめ勉強グッズ|学習机・椅子選び
勉強道具で能率は変わります。
私の家庭がもっともお金をかけたのは教育費です。
特に、勉強道具ですね。
習い事は小6の1年間を除いてまったくしていませんでした。
その分、書籍や勉強道具は良いものを用いました。
今回は、私がおすすめする勉強アイテムを紹介していきます。
勉強の3種の神器はこれだ!|勉強グッズはこれを買え
よく「〇〇の3種の神器」と言われます。
必須アイテムのことです。
登山では、ザック・登山靴・レインウェアです。
もちろん、勉強にも3種の神器はあります。
勉強の3種の神器
- 勉強机
- 椅子
- 照明
この3つですね。
順番に解説していきます(私が使っているもの、私が親なら選ぶものを紹介します)。
勉強机
大学受験まで末長く使えるものを選ぶと良いです。
都会に住んでいる家庭は、大学入学後も(同居する場合)使いますから、大人でも気に入るスタイルが良いです。
小学1年生にとっては、大人っぽいなと感じても、ずっと使うのであればシンプルなほうが後悔することもありません。
私は以下の点に着目します。
勉強机の選び方(私の場合)
- 天然木
- 広い
- 棚なし
Amazonで大きさを自由に選べる机が売られています。
私ならいちばん大きいものを選びます(幅140、奥行50)。
追記
大学入学後は無印良品の机を使っています。引き出しが見た目より小さいことを除けば、文句なしに良いです。
机は最高のものを選びましょう。
追記2
小学生の頃はコイズミ(たぶん)の机を使っていました。父が奈良県の家具屋さんまで行って買ったものです。天然木のしっかりした机を探していたようです。
椅子
もっとも重要な勉強アイテムです。
椅子の良し悪しで集中力は変わると思っています。
私はコクヨの椅子を使っています。これまでに座った中では、ダントツに出来が良いです。
欠点は夏の汗抜けが悪いこと。
それ以外は、すべて高評価です。
私の独学勉強を全力で支えてくれました。
感謝しています。
追記1
オプションがたくさんあります。私は肘なし、ウレタンキャスターを選びました。肘は天板と干渉するため、無くて良いと思います。
追記2
いまでも帰省時に使っています。最高の椅子です。自宅アパートに持っていきたいのですが、運び方がわからないので諦めました。
余談
灘の同期が、勉強しすぎて腰痛を発症しました。病院に行きました。椅子が原因だったようです。
照明
おすすめのデスクライト
私は以下の基準で選んでいます。
デスクライトの選び方(私の場合)
- 質感が高い
- 文字が見やすい
- 可動域が大きい(アーム・関節が多い)
おすすめはパナソニックのデスクライト。
私も実際に使っています。
しかも、東大で実証実験も行われたようです(完全に宣伝として使われてますね)。
追記
私が使っているモデルSQ-LD521は生産終了です。後継機はSQ-LD515になります。USBポートがついていますが、不要ですね。こんなのあるとスマホを触ってしまいそうで怖いです。テープで塞いじゃいましょう。
追記2
似た商品にSQ-LD517があります。USBポートがなくて素晴らしいですが、アーム(関節)が少ないです。これだと使えないです。
余談
光源はLEDが良いです。
おすすめの室内照明
デスクライトよりは優先順位は低いです。
新居に引っ越した、これまでの照明が切れたタイミングで交換する方針で良いと思います。
室内照明は無理して買う必要はありません。図鑑や児童文学作品を買ってあげてください。
私は、調光・調色対応モデルを使っています。
これもパナソニックです。信頼しています。
個人的に嬉しいポイント
- 調色
- おやすみタイマー
- お気に入り登録機能
- 壁スイッチ(リモコンなし)でのモード切り替え
特に、調色と壁スイッチでのモード切り替えは頻繁に使っています。
朝は白い光(目が覚める)。就寝前は電球色にしています。
帰宅時は、壁スイッチを連打してスイッチONにしたり、明るさを変えたりしています。
↑最高に便利!!
追記
上記の新モデルは全灯の120%モードも搭載されています。細かい作業向けらしいです。かなり使えそうですね。
おすすめの筆記用具|能率を倍増させる勉強グッズ
灘高志望の中学生から質問が寄せられました。
ご質問
使っていた筆記用具を教えてください
素晴らしい質問です笑。
受験生にとって筆記用具は唯一の武器ですからね。
鉛筆
普段使いにガシガシ使える鉛筆
私は、鉛筆の消費量が普通の人の10倍以上です(いや、100倍かも笑)。
ガシガシ使えるようにやっすいやつを使っていました。
虫が好きだったのでとんぽ鉛筆です。
とんぼのマークが好きでした。
入試に使うべき勝負鉛筆
クリスマスに父がプレゼントしてくれました。
ケースに入って高級感あふれます。
中学受験のときに持って行ったら、すべて合格しました。
味を占めて、灘高受験のときも、東大受験のときも….。
縁起が良いので持っていきました。
試験会場でこの鉛筆ケースを開くだけで、優越感に浸れます。
そして、その優越感が自信を高めてくれます。
本番ではこういう「ちょっとしたコツ」が効いてきます。
シャーペン
クルトガ一択です。
でも、普通のクルトガは不可です。
すぐにハゲます。
私のおすすめはローレットです。
スタンダードモデルとの違い
「スタンダードモデル」と異なる点は、高級感。ポップな色使いのスタンダードモデルに対し、「ローレットモデル」は細めのグリップとシックなカラーバリエーションを展開。
オレンジ色の中ギアを見せない落ち着いたデザインは「芯のブレも少なく軸の仕上げもよい」「価格差以上のよさがある」と、社会人を中心に人気が集まっています。細めのグリップ部分はもちやすさにも配慮しており、快適な書き心地を味わえます。
出典:三菱鉛筆
そう、高級感。
これ大事です。
先ほども述べましたが、入試本番では優越感に浸って自信を高めるのが得策です。
余談
東大入試でクルトガローレットを使っている人がたくさんいました。実際に入学してからもローレットを使っている人がたくさんいました。つまり、ローレット使いは合格すると言うことです(言い過ぎた?)。
多機能ボールペン
いろいろ試しました。
私は、ドクターグリップ派です。
まれにダマになるのが惜しいですが、これはどのペンも同じこと。
ドクターグリップの最大の長所は書き心地です。
どんな紙質でも引っかかりなく、滑らかに記述できます。
思わずメモしたくなる。
そんなペンです。
余談
研究室の隣の机の人もドクターグリップを使っています。
ちなみに、向かいの人はクルトガ ローレットを使っています。
行き着く先はみんな同じです笑。
印刷機という神アイテム
前回の記事でも少し書きました。
自宅学習する人にとっては、必須のアイテムです。
印刷機の選び方
注目すべきポイントは4つです。
- 印刷できる大きさ(A4orA3)
- 印刷スピード(PPM)
- ランニンングコスト
- プリント方式(インクジェットorレーザー)
特に、印刷スピードは要チェックです。
安いものは遅い。ちょっとしたストレスが致命傷です。
長く使うのであれば、良い印刷機を買いましょう。
京セラ レーザー複合機
極めて良心的な価格です。
7万円でこれが買えるのは驚きです。
モノクロは約1円/枚で印刷可能です。
エプソン エコタンク
最安で済ませたい人はエコタンク一択です。
実家(年賀状印刷など)で使っています。
ランニングコストが安すぎて笑えます(モノクロ0.4円/枚)。
でも、遅いです泣。30枚くらい連続印刷すると勝手に2分ほど一休みします(お〜い)。
追記
エコタンクの商品ページに、印刷速度:約20枚/分と書かれていますが、実際はもっと遅い泣…。
追記2
トラブル多すぎです。半年おきに修理工場送りというハズレくじを引いてしまいました。問題が発生した時の対応は素晴らしく丁寧なのですが、初期不良だということを認めてくれず、毎回修理してもらってます。
追記3
4回目の修理工場送りが決まったとき、内部を全て新品に交換していただきました。これ以来、トラブルがなくなりました。心持ち印刷速度も速くなった気がしてスッキリしました。ありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2件)
ガクさんは、直前期以外の時期で勉強しなかった日は何をしていましたか。自分はスマホなどに
依存気味なのでアナログな趣味をもちたいです。
私は勉強が趣味みたいに思っていましたので、どの日も勉強していました。
ただ、1日の中で勉強していない時間帯は、登山や自転車をしていました。他には散歩や読書も好きです。
私は趣味が偏っていましたので、美術や音楽など多方面で活躍されている方は本当に尊敬します。