新年の抱負と親への感謝
ふっと、思い出した。
子ども時代の想い出を。
一人っ子の私は、週末はもっぱら父親と遊んでいた。
そんな子ども時代の想い出を噛み締めながら、
新年の抱負を書きたいと思う。
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このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
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息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
父への感謝
ふっと、思い出した。
子ども時代の想い出を。
一人っ子の私は、週末はもっぱら父親と遊んでいた。
いや、逆に思うのだ。
よくあんなにも私と遊んでくれたなと。
山には毎週のように出かけたし、図書館に行くのも一緒だった。
山や川、海に行くのはもちろんのこと。
庭に池を作ったり、鳥の巣箱を作ったり、化石を探しに行ったり、竹林に竹を取りに行ったり、河原に石を拾いに行ったり、クリスマスリースを作るためにつるを探しに行ったり、正月には凧をつくったり…。
本当にいろんなことをした。
けっして裕福な家庭ではなかったけれども、幸せに包まれたような子ども時代だった。
経験の大切さ
経験は決して減ることはない。
他人と比べたりすることもない。
自分だけのもの。
しかも、それが年月とともに熟成されて輝きだす。
私の宝物である。
そうした宝物を自分独り占めにしておくこともできる。
けれども、それだけではもったいない。
この良さをみんなに伝えていきたい。
この宝物たちがどれほど光り輝いているかということをみんなに知ってもらいたいのである。
お金では決して買えないもの。
デジタルの時代では絶対に経験できないものが自然の中にある。
そのことを伝えたくて。
自分の使命
私の使命はもう、決まっている。
私がこの世に生を受けたのは、世の中の人々に自然の美しさを伝えるためだ。
そのためには、私自身、自然のことを深く知っておかなければならない。
だから、勉強に励む。
大学院で研究に励む。
もちろん、登山にも精を出す。
さらに、皆にきちんと伝えるための力も身につけなければならない。
だから、アナログばかりに固執することもない。
最新のデジタル機器に触れて、両方の感覚が鈍らないようにする。
そう、感覚を研ぎ澄ますということ。
これはとても大切なことだ。
ややもすると、易きに流されてしまって、気づいたときには、感覚が錆びついて動かなくなっていることがある。
そうならないためにも、常にアンテナを張り巡らせておくようにする。
時代の流れに流されつつ、幼い頃の経験を大切に持ち続けて行こうと思っている。
自分が受け取った宝物は、たくさんの人々に受け継いでいきたいと思う。
だから、何かプロジェクトを始めたい。
けれども、最初から壮大なことに挑戦して、派手に転ぶのはご免だ。
まずは、小さなところから。
着実に。
山道を登っていくように。
一歩一歩踏みしめながら、自分の使命を果たしていきたいと思う。
そして、こう考えている自分自身をみて幸せに微笑んでいるもう一人の自分が薄ら見えたような気がする。
抱負
今年は発信の年。
自分の表現力を磨く年にしようと思う。
そして、確実にこの目標は達成されるように感じている。
禅や菜根譚、論語から学んださまざまな教訓を忘れることなく、自分を見失わずに邁進していきたい。
もちろん、本職(大学院での研究)を損なうこともないように。
それでは!
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受験まみれの私
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