【子育て】誰でもイチローになれるよ【父が語る】
こんにちは、父の背中を見て育ったGAKUです。
普通の人ではありませんでした。
自分に厳しくて他人に優しい父が格好良かったです。
尊敬しています。
今回は、努力について父が書いた文章をご紹介していきます。
- 知育子育てを実践したい
- 読書好き、勉強好きな子どもに育ってほしい
- 子どもに伸び伸びと育ってほしい
- 子どもの能力を最大限に伸ばしたい
- 子育てに悩んでいる
- 子どもとの接し方を工夫したい
そんな方は今回の記事が役に立つはずです。
ひとつだけ、
- この記事は父の文章
ということをご留意ください(本記事内の私=父です)。
このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
↓まずは以下の記事から!
息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
それでは、父の文章をどうぞ。
努力できる才能
- 「誰でもイチローになれるよ」
とイチロー選手の恩師、元オリックス監督の仰木彬さんは言いました。
けれども、メジャーリーグで圧倒的な成績を残す超一流のアスリートに誰もがなれるとは、(普通に考えると)信じられません。
この言葉のあとには、
- 「イチローと同じくらい練習すれば、誰でもイチローになることができる」
と続きます。
それだけイチロー選手の練習量は、群を抜いていたということです。
- 「小さなことを重ねることが、とんでもないところへ行くただひとつの道」
と、イチロー選手は言っています。
- Practice makes perfect.
という英語のことわざがあります。
「練習によって完成する」という意味です。
練習は、単純で毎日同じことの繰り返しです。
力をつけるには、基本の繰り返し練習を続けて、体で覚えていくことが一番よい方法です。
そして、その繰り返しの練習を続けられる人が、成功するのです。
学ぶときは、力まず肩の力を抜いて、練習の回数を重ねることが大切なのです。
練習を続けていると、少しずつ変わっていく自分に気づくはずです。
元プロ野球選手の松井秀喜さんは、少年のときにお父さんに書いてもらった
- 「努力できることは天才である」
という紙を部屋に貼り、日々、練習を続けて、夢を実現させました。
誰でも成功できる
「努力できる才能」は誰にでもあります。
しかし、多くの人は、三日坊主になって長続きしません。
途中で練習をやめてしまったら、それまでの努力は、水の泡になります。
成功するためには、「努力を続けること」が大切なのです。
- 「人間は、成功するように設計され、夢を実現するために生まれてきている」
のだと思います。
「成功するのに必要なのは、才能ではなく勤勉(まじめに一生懸命すること)である」ということを覚えておいてください。
記憶力がすぐれていることもなく、理解力もいいとは言えない、そんな子どもが「先生、わたしがんばるわ!」と言って、真剣に勉強し始めることがあります。
ものすごい集中力で勉強して、ぐんぐん成績を上げていきます。
そして、英語・数学・国語・理科・社会の定期テストの合計点は、毎回9割以上取るようになります。
まじめに一生懸命努力を続けていれば、誰でも成績を上げることができます。
けれども、頑張っていても、成績が伸びない人もいます。
そういう人は、夜遅くまで起きていたり、朝遅くまで寝ていたり、テレビを見ていたり、ゲームやケータイをしていたりします。
生活のリズムが乱れている人は、どれだけ頑張っても成績を上げることはできません。
努力し続ければ、誰でも成功できます。
成功するかどうかは、どれだけ精一杯努力してきたかで決まります。
自分がどれだけ頑張れるかを、試してみるのです。
グッドパフォーマンス
パフォーマンスという言葉があります。
performance(パフォーマンス)を「演技」や「演奏」という意味で使っていると思うのですが、「成績」という意味もあるのです。
たとえば、「私の試験の成績はとてもよかった」を英語で言うと、
My performance in the exams was very good.
と、なります。
人間は一生懸命勉強することで、自分のパフォーマンスを表現することができるのです。
「頑張ったのによくなかった」と言う人は、まだ練習量が足りないのです。
学校のテストは、“ガンバリ度”を試す“ものさし”のようなものなのです。
目標をつくって、ただひたすら頑張り続けることで、グッドパフォーマンスが達成されます。
最後に|量から質への転化
ここから息子のガクが書いていきます。
よく、努力したのに結果が出なかった、という言葉を聞きます。
私はそれは甘えであり、言い訳だと考えています。
もし成果が出ないのであれば、それは努力と言えないです。
方向が間違っているだけです。
例えば、
川から家まで水を運んでくるとしましょう。
このとき、いくら穴の空いたバケツで必死に頑張っても意味がありません。
努力の仕方が間違っているからです。
しっかりとしたバケツを使う必要があります。
さらに話を進めましょう。
努力を続けていると、自分の中に「変化」が生じることに気づくでしょう。
やる気に満ちて、どんどん取り組もうという前向きな気持ちになってきます。
気分だけでなく、パフォーマンスも向上してきます。
それが変化です。
もう一度先ほどの例に戻しましょう。
何回もバケツで運んでいると、腕が鍛えられていきます。
より多くの量を汲めるわけです。
より大きいバケツを運べるわけです。
力が強くなり、自分の成長が感じられると、水運びがますます嬉しくなります。
毎日の生活も楽しくなります。
こうして、努力を続けて量をこなすと質が向上するのです。
質が高い状態でさらに量をこなすと、今までよりもずっと大きなパワーを発揮できます。
この時、量から質への転化が起こったのです。
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