【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

筋トレ好き東大生が語る! 筋トレの筋肉が「使えない」理由

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

こんにちは!

毎日懸垂200回を習慣化した東大生です。

私は、父の影響で大学2年の時に意識して筋トレを始めました。

2年後には懸垂30回、片手腕立て20回できるようになりました。

身体もみるみるうちにガッチリとしてきて、会う人には必ず筋肉について触れられます。

もともと、クライミングのために始めた懸垂ですが、今では健康維持として習慣化しています。

良いことです。

さて、今回は

  • 筋トレをしているけれど、体力がない
  • 筋トレって見せかけだけでしょ
  • 筋トレをしてもスポーツは苦手

と思っている方へ向けて、お話ししていきます。

筋トレをしている人は、是非とも

筋肉をつける→筋肉を使える

ということを意識してください。

目次

筋肉はエンジン、あなたはドライバー

このように例えるとわかりやすいです。

皆さんの行動を支えているのは筋肉です。

つまり、エンジンだということ。

エンジンは大きければ大きいほど、パワーも大きくなります。

しかし、運転技術が未熟であれば、うまく動かすことができません。

逆に考えてみましょう。

技術が抜きん出ても、エンジンが非力であればパワーも限られてくるのです。

筋肉マッチョが「使えない」理由

例えば、山登りでもそうです。

冬山は30kgを優に超える荷物を背負って、延々とラッセルをします。

しかし、筋骨隆々のマッチョの方が得意かというと、そうでもありません。

見た目が細身でも案外、強いのです。

クライミングもそうです。

クライマーの身体をみるとわかりますが、しっかりと筋肉がついています。

けれどもマッチョではないですよね。

程よく「使える」筋肉が身についているという印象を受けます。

実は、

筋トレを続けても「使えない」のは、

筋肉が悪いのではなく、

皆さんの運転技術、使い方に問題があったのです。

これから、詳しくみていきましょう。

筋トレとスポーツ目的は違う

スポーツと比べた時、筋トレの特徴って何ですか?

それは、

負荷がはるかに大きい

ということですよね。

ここで、スポーツと筋トレの目的について整理しましょう。

  • 筋トレ:いかに筋肉に負荷をかけて肥大させるか
  • スポーツ:いかに効率よく大きな力を発揮するか

正反対ですよね。

乱暴に言ってしまえば、

  • 筋トレ→筋肉をいじめている
  • スポーツ→筋肉の良さを引き出している

とも言うことができます。

ここで重要になってくるのが、

反動

です。

反動を使うことで、より重い物を持ち上げることができます。

日常生活もそうですが、私たちの身体は至る所で反動を利用して、効率的な行動をしているのです。

一方、筋トレでは筋肉にじっくり負荷をかけることを念頭に置いています。

そのような場面では反動は使いません。

反動は

チーティング

とも呼ばれており、避けたほうがいいとされています。

つまり、

  • 筋トレ:反動を使わずにじっくり負荷をかける
  • スポーツ:反動を駆使して効率よく動く

全然違いますよね。

これが「使えない」筋肉の正体です。

まとめ 使えない筋肉の正体

反動をうまく使わない筋トレを行なっていると、反動を少なくするような癖がついてしまいます。

実際のスポーツの場面でも、この癖が邪魔してしまうことがよくあります。

つまり、

使える筋肉を身につけるには、

  • 筋トレ
  • スポーツの基礎的な身体の動かし方

この2つを意識的に組み合わせて、鍛えていく必要があります。

私の場合は、クライミング能力の向上が主な目的でした。

平日は家や公園で懸垂をひたすらして、筋力をつける

週末は山に行って、クライミングをする

と言う生活を続けていました。

こうすることにより、身体の柔軟性に欠けていても、その分を埋め合わせることができました。

すなわち、

筋力向上→実際に使用→使い方を染み込ませる→さらに筋力向上

と言う好循環に持ち込めたのです。

参考文献

『使える筋肉 使えない筋肉』 石井直方

↑東大教授が監修した本です。トレーニング方法について網羅的に知識習得するには最適です。

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この記事を書いた人

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