【勉強】全力で合格を後押ししたTODOリスト強化版を紹介|いますぐできる実践アクション3つ【知育・受験】
こんにちは、勉強法開発に余念がなかったGAKUです。
独学で灘東大に合格しました。
数学オリンピックで2回受賞しました。
天才だったからではありません。
努力したからです。
勉強方法を工夫したからです。
今回は、私の勉強を全力で支えたTODOリストをご紹介していきます。
- 知育子育てを実践したい
- 読書好き、勉強好きな子どもに育ってほしい
- 子どもに伸び伸びと育ってほしい
- 子どもの能力を最大限に伸ばしたい
- 能率をあげたい
- 才能はないけれど結果を出したい
そんな方は今回の記事が役に立つはずです。
とりわけ、
- TODOリストのメリット3つ
- 具体的なアクション3つ
- 私が小2から実践した強化版
という流れで紹介していきます。
このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
↓まずは以下の記事から!
息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
すぐにやるべき!TODOリスト
ビジネスマンには、おなじみのTODOリストですね。
何も大人になってからやることではありません。
私は小学2年生の頃から実行していました。
そのおかげで能率が一気に上がりましたので、今回みなさんにも共有したいと思います。
行動は早ければ早いほうがいいです。
指をくわえて待っていても時間を浪費するだけです。
この記事を読んで確実に自分のものにしてください。
TODOリスト3つのメリット
主に次の3つのメリットが挙げられます。
- 一日の流れが確認できる
- 集中力が切れない
- ワーキングメモリの容量が増える→効率化
順番に解説していきます。
一日の流れが確認できる
TODOリストは単にやるべきことを列挙しただけのものではありません。
私は次のように捉えています。
- TODOリストは、成功・理想の1日を書いたもの
つまり、1日の設計図なのです。
その日にすべきこと、やりたいことが詰まった夢のような設計図です。
もし、設計図もない人生だったらどうでしょう。
その時の感情に流されて、誘惑におびき寄せられてだらだらとして人生になってしまうかもしれません。
たかが1日。されど1日です。
人生が凝縮された1日だと思って、遊び尽くす、学び尽くす。
とにかく全力で行きたほうがいいですよね。
そのための設計図・コンパスがTODOリストです。
集中力が切れない
いくら調子が良い日でも、やることが決まっていないと拍子抜けしますよね。
何をしようか迷っているうちに時間だけが過ぎ去ってしまいます。
迷いはモチベーション低下、脱線につながります。
最高の調子をずっと続けさせてくれるのがTODOリストです。
いわば、道案内人・地図だと思えば良いでしょう。
自分の進むべき方向が決まっているのならコツコツ努力を積み重ねるだけです。
迷子は消耗するだけです。
TODOリストを作って、前向きになりましょう。
ワーキングメモリの容量が増える→効率化
私が子どものときにやるべきことは、
- 遊ぶ
- 学ぶ
この2つだけでした。
ところが、大学に入ってからは、ミーティングやセミナー、そのほか様々な業務が降りかかってきます。
これを一つ一つ頭で覚えて置くのは暗記の達人でも非常な労力を要します。
だったら、TODOリストに書き留めておいて、荷物を軽くしませんか?
そう、TODOリストは脳の負荷を減少させるのです。
他にも不安を消失させるというメリットもあります。
旅行に行く時は持ち物リストを作りますよね。
何か大事なものを忘れると大変ですよね。
旅先で買い足したり、辛い思いをしたりしたくないですよね。
だったら、日常にも持ち物リストのようなものを作りませんか。
それがTODOリストです。
いますぐ行動に移す実践アクション3つ
要点は3つです。
- 紙に書く
- 常に目につく場所に置く
- 達成したら線を引いて消す
前置きは抜きにして、
さっそく、見ていきましょう!
紙に書く
スマホアプリだと、いちいち画面を開く必要があります。
その際に通知や誘惑に邪魔されて時間が溶けていきます。
あまり良い方法ではありません。
そこで、紙に書く方法をお勧めします。
実際に紙に書くことで脳が刺激されて記憶に残りやすいという研究結果もあります。
私も学生時代はずっと紙に書いていました。
不要なプリントを束ねて冊子を作り、裏の白紙を使用していました。
冊子状にすることで、日々の達成状況が確認・比較しやすくなります。
比較するのは他人ではなくて、昨日の自分ですよ。
それが成長を最大化させる原則です。
常に目につく場所に置く
せっかく作成した設計図ですから、こまめにチェックする必要があります。
持ってきた地図を開かずに終わってしまう登山って物足りないですよね。
きちんと自分の歩いた軌跡と今後の行程を確認しましょう。
学生時代はずっと紙に書いて机の前に貼っておきました。
これで嫌でも目につくわけです。
親も見えるわけですね。
今ではレシートの裏に書いて肌身離さず持ち歩いています。(←みすぼらしい…)
達成したら線を引いて消す
パソコンのEnterキー(完了ボタン)を押すのと同じです。
レポートをメールで送る際の送信ボタンをクリックするのと同じです。
達成感に包まれますよね。
この時、ドーパミンが分泌されて、さらにモチベーションがアップします。
他にもメリットがあります。
それは、
- 現在位置を確認できる
ということです。
1日にやるべき量が10だとしたら、自分はそのうちの4まで進んだのか、7まで進んだのか明らかになります。
これもTODOリストならではの強烈な効果です。
最後に|私が小2から実行したTODOリスト
以下に私が実際に行っていたTODOリストを示しておきます。
実践アクションとして以下のように3つ紹介しました。
- 紙に書く
- 常に目に触れる
- 達成したら線を引いて消す
私の実践した「学習の記録」は上記にくわえてさらに3つの重要ポイントがあります。
- 自分で自分を評価する
- 適切なフォードバックがある
- 他人の目に触れる
追加の3項目が極めて重要で役に立ちましたので、是非とも取り入れて欲しいです。
私の「学習の記録」をご紹介しましょう。
次の5ステップになります。
- 父:「学習の記録」と題した用紙を作成
- 私:その日にやることを記入
- 私:やった内容を書く
- 私:感想を書く
- 父:コメントを書く
これをみていただくとわかる通り、先ほど述べた追加の3項目がきちんと抑えられています。
- 自分で自分を評価する
- 適切なフォードバックがある
- 他人の目に触れる
日々の学習に学習記録というTODOリストの強化版
を追加するだけで、一気に学習効果が高まります。
それだけではなく、自律(自立)した学びを促進できます。
将来、生き残るのは自分で勉強できる人だけです。
勉強を放棄したら生きがいを失います。
学んでなんぼです。
それでは!
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