【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

東大生が語る!充実した日々を送って圧倒的に伸びる秘訣!

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

目次

規則正しい生活

まずは、生活習慣です。

今までを振り返って何よりも大切だと思うのは、規則正しい生活を送ることです。

自分の場合は、家族全員が早寝早起きでした。

食事は決まった時間に家族そろって摂りましたし、

寝る時間・起きる時間も毎日同じでした。

正しいリズムを作ることで、心も身体も本領を発揮できます。

遊びを極める

もちろん、子どものうちはたくさん遊べばいいのです。

ただ、ダラダラ過ごしてしまうのは違います。

こうなると台無しですので、けじめはきちんとつけましょう。

自分の場合は、両親を手本にしてそれに倣っていました。

何か打ち込んでいることがあるのであれば、それをとことん極めていくとよいです。

多少の犠牲を惜しまずに、あることをやり遂げるのは大切なことです。

何もかもが中途半端になってしまうと、後になって悔やむことになります。

得意なものは伸ばすのです。

そうして得られたもの、身に付いたことは大人になってから自分を支えてくれます。

勉強の苦手意識は解消する

学校はコミュニティ形成の場です。

さらに、勉強の場でもあります。

勉強が嫌いだと学校も嫌いになってしまいます。

それはもったいない!

自分に苦手なものがある場合は、それに重点を置いて克服してしまうのが得策です。

勉強に限らず、不得意なことは解消しておくと2学期も気持ちよくスタートできますよ。

どうしても行きたい学校がある受験生は、本気で勉強してみて下さい。

半年前に入試があっても受かってやるぞというくらいの意気込みで取り組めば大丈夫です。

まずは土台(生活)をしっかりと築くのが、充実した日々を送るための第一歩です。

勉強の進め方

さて、具体的な話に移っていきましょう。

物事の達成には、

  • 目標
  • 計画
  • 努力

この3つが欠かせません。

物事を順調に進めていくには目標と計画が必要になります。

目標がなければ自分が何をすればいいのかも見えてきませんし、そうして無為に過ごした時間を後々嘆くことになります。

小中学生の皆さんは幸い、何をすべきかが明確にわかりやすいです。

例えば、

学習関係では何年生で何を習うかがきちんと決められています。

テストは自分の理解度合いを測る参考になります。

子どもの勉強には2種類ある

1つ目は、決められた範囲を学習する勉強

2つ目は、ただ純粋に楽しいからする勉強

私は、2つ目の勉強をお勧めします。

世界が変わります。

私は小学生の時は、もっと新しいことを知りたい、知識を増やしたい、という純粋な思いで学習を進めていました。

学習するたびに難しい文章も読めるようになってきましたし、身の周りの現象への理解も深まって来ました。

それが嬉しかったのだと思います。

中学に入るときに中学受験というものをしたのですが、その時の勉強は今までとは違ったものでした。

簡単に言えば、試験のための勉強です。

いかに速く問題を解くか、どれだけ正答に近づけられるかを意識しました。

中学生になってからは、(学校が順位を発表したりしていたこともあって)試験を気にするようになりました。

試験での成績も目標の一つに取り入れることになりました。

目標があるなら計画を立てる

目標があるなら計画を立てるべきです。

計画といっても身構える必要はありません。

問題集を一日に何ページ進むか決めるのも立派な計画になります。

何も考えずにただ、教科書を開いてみる、問題集を解いてみる…だけでは、やる気もでませんし、内容も頭に入りません。

今日は何をするのか、明日はどれに取り組むのか。

きちんと決まっていた方がやる気も出ますよね?

計画大好き。私の勉強法(小学生)

私は計画を立てるのが好きでした。

小学生の頃は、教材が単元別に章立てられていたので、それを基準にして進めていました。

何も難しいことはしていません。

まずは説明を読んで必要な事項を頭に入れ、基本問題で様子をつかみます。

続いて演習問題、発展問題を解いていって理解を深めました。

詳しい解説もあったのでそれも読み込みました。

やる順序はいつも同じなので、およそ1週間で1章進むというような感じで決めました。

その調子だと1年でどれくらい学習できるかがすぐわかるので、1年後、2年後にはどれだけの量ができるか簡単に紙に書き出したりもしました。

計画大好き。私の勉強法(中学生)

中学になるともっと綿密な計画を立てることにしました。

学習内容が増えたこともあって、どの教科をどの日に何時間だけ勉強するかをきっちり決めていきました。

A4のコピー用紙に7本の帯グラフのようなものを書いて、月~日までどの時間帯に何をするかを15分単位くらいでまとめていました。

このおかげで、ずいぶんと勉強がはかどりました。

やっぱり勉強楽しい

自分で勉強時間を作り出してそれに従って勉強に取り組む。

設計図から作品を作り上げるような感覚が楽しかったのを覚えています。

目標・計画を立ててそれを達成していく過程で身につくもの、得られるものは今後も役に立つはずです。

早速、計画づくりにも取り組んでみてはいかがでしょうか?

私は、学習コーチングもしております。詳細は<a href=”https://nadatodai.com/service-coaching/”>こちら</a>をご覧ください。

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この記事を書いた人

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数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
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