【東大生おすすめ】新学期、新生活に向けて購入すべき5つの勉強道具【勉強能率を倍増】
新学期、新生活は心躍る時期です。
身の回りのモノも新しくする季節です。
できれば、高品質で長く使えるものをそろえると良いです。
ここに、私の厳選アイテムを紹介します。
新学期・新生活に向けて購入すべき勉強アイテム
全部で5つ紹介します。
厳選アイテム
- 腕時計
- 電子辞書
- 勉強椅子
- 通学、通勤リュック
- ワイヤレスイヤホン(電車通学向け)
この中でも、勉強椅子と電子辞書はもっともお金をかけた方がいいです。
勉強能率に直接影響するため、ケチってはいけません。
電車通学者はワイヤレスイヤホンを導入しましょう。
退屈な通学車内を英語学習空間に変えるのです。
下手に塾に通うよりも、おすすめです。
腕時計
生活に規則正しさを与えてくれます。
中学入学時に新しい腕時計を買ってくれました。
最初は、ちょっと高めのお店(SEIKOとCITIZEN)に入ったのですが、私が購入を頑なに拒否してカシオ(CASIO)を選びました。
結果、大満足です。
いまもバリバリ使っています。
登山でもクライミングでも。
水を浴び続ける沢登りでも。
–30°Cの厳冬期縦走でも。
過酷な環境でガシガシ使っても壊れません。
CASIOは丈夫です。
素晴らしいです。
しかも安い。(←重要)
腕時計の選び方
ソーラー発電と電波機能は必須です。
腕時計の選び方(私の場合)
- ソーラー発電(電池交換不要)
- 電波時計(正確さ)
- 薄い&軽い
動かない、不正確は、時計として失格です。
上記に加えて、「実用的」だとgoodです。
以下に、私が求める機能を紹介します。
腕時計に求める機能(私の場合)
- アナログ針(視認性が高い、時間を量として把握)
- ストップウォッチ(勉強や実験に)
- アラーム(過去問を解くときに)
- LED照明(夜間行動時)
- 防水(致命的な故障を防ぐ)
特にアナログ針は必須です。
私が独学勉強するうえで、もっとも役に立った機能です。
時間を量に換算する。
時間を視覚的に理解する。
これがいかに重要か。
デジタル表示ではダメなのです。
おすすめの腕時計
CASIOのリニエージというシリーズがおすすめです。
私が10年以上使っているシリーズです。
CASIOの中でも、(突出して)薄い、軽い、コンパクトな点がお気に入りです。
LINEAGE(リニエージ)とは?
実用性の高い機能を搭載したCASIOのフルメタル電波ソーラーシリーズ。
ソーラー発電、電波時計、アナログ針、デジタル表示、LED照明、防水…。
欲しい機能は全てついています。
万能選手です。
リニエージ ブラック|つぎ買うなら、コレ!
製品紹介を掲載します。
こちらのモデルは6時位置にデジタル表示が付いた実用性に優れたコンビネーションモデルになります。今回、風防に高い硬度を誇る無反射コーティングサファイアガラスを使用。傷が付きにくく、高い視認性を保ちます。また、カレンダー表示やワールドタイム、アラーム機能、LEDライトなど実用的な機能を搭載しています。
最高に格好いいです。
この商品は、サファイアガラスが使われているため、擦り傷もつきにくいです。
私が次、買うとすればコレです。
リニエージ シルバー|同じ機能で少し安い
重量(122g)も機能もブラックと同じ。
きちんとサファイアガラスを使っています。
安い方がいい、シルバーがいい人はこちらをどうぞ。
私がいま使っているリニエージはシルバーです。
ウェーブセプター|CASIOの定番モデル
Amazonのレビュー数が人気の凄まじさを物語っています。
個人的に気に入ったポイントは工具不要でバンド調整が可能なこと。
イマイチな点は少しゴツいこと(リニエージと比較して)。
腕時計はAmazonで買うべし
実際に、店頭に行くとわかりますが、Amazon最強です。
店はほとんど定価で販売されています。
ところが、Amazonは40%OFFなどで売られています。
これ固定費の違いですよね(人件費、地代家賃など)。
悪いことは言いません。
Amazonが安いです。
電子辞書
電子辞書はあなたの脳です。
脳にお金をケチってはいけません。
スマホでいいじゃん、と思うかもしれません。
不要です。
スマホは気が散ります。
勉強能率を大幅に低下させます。
電子辞書を相棒にしましょう。
電子辞書の選び方
値段が張りますが、大学に上がっても使えるようなしっかりしたモデルがおすすめです。
電子辞書は英英辞典が複数入っているものが良いです。
電子辞書の選び方
- 英英辞典が複数ある
- 収録コンテンツ数に惑わされない
しょうもない(使わない)書籍を入れて、無駄にコンテンツ数を増やしているものもあります。
そんなのに惑わされないでください。
とにかく、「英英辞典が複数ある」ことを必須条件としてください。
追記
大学生はどんな電子辞書を使うのか気になると思います。答えは「ほとんど使いません」。いや、中学高校時代の電子辞書で間に合っています。そもそも専門用語はどの辞書にも収録されていません。ネットで探します(ネットにすらないことも)。第二外国語は「SDカードを買って差し込む」or「紙の辞書を使う」で対処しましょう。割合は半々です。私は紙の辞書を買いました(フランス語)。
おすすめの電子辞書
シャープとカシオが有名です。
どちらでもいいです。
同じ価格帯の製品は機能(収録書籍)も似通っています。
大きな違いはバッテリー。
シャープはリチウムイオンバッテリー。
カシオは乾電池(充電池OK)。
他に、シャープは液晶画面がぐるっと回せる特徴があります。
↑私が使っているものと同じシリーズ(シャープ Brain)
↑灘の大半の生徒が使っているもの(カシオ エクスワード)
余談
灘でカシオが人気なのは、学校の先生とカシオの社員さんが知り合いで毎回ワークショップを開くからです。別に、シャープでも問題ありません。私は元からシャープを使っていました。
追記
私は中学生時代に電子辞書を購入しました。最高でした。特に、英英辞典が素晴らしかったです。軽くて薄い電子辞書のおかげで、英語の勉強がガンガン捗りました。
勉強椅子
少しの姿勢の歪みが、悪影響を及ぼします。
私の高校同期は腰痛を発症しました。
笑い話ではなく、病院に通うことになりました。
椅子はしっかりしたものを使いましょう。
もっともお金をかけるべきアイテムだと思っています。
椅子の選び方
難しいです。
コレばかりはなんとも言えません。
人によって、座り方の癖が異なります。
店頭で実際に座ってみるのもいいのですが、それだけではわかりませんよね。
丸一日座って、
丸1週間座って、
そして、丸1年座り続けて。
やっとわかるのです。
あ、これは自分にぴったりの椅子だな、と。
おすすめの椅子
万人に合った椅子などありません。
でも、万人が合わせやすい椅子ならあります。
私が実際に使っていた椅子です。
中学〜高校の6年間ずっと座り続けてきたコクヨ製品。
2万円以下で購入できます。
とってもお得だと思います。
以下に紹介します。
ローバックで背もたれが低く作られているため、空間での圧迫感を軽減。
背・座両方に、クッション性に優れた厚みのあるモールドウレタンを使用しているので、座面がふっくらとしており、ソフトで安定感のある快適な座り心地。(紹介文)
いまでも帰省した際はずっと座っています。
かれこれ10年以上経ちますが、全くへたっていません。
おすすめです。
万が一、椅子が合わなかったとき
低反発クッションで様変わりします。
実は私、アパートの椅子が少し合わないのです。
そこで低反発クッションを購入しました。
まだ万全とは言えませんが、劇的に改善されました。
↑Amazonでもっとも売れている商品。
少し前のめりになる場合は、座布団や他のクッションを挟んで調整すると良いです(私はそうしています)。
通学・通勤リュック
渾身の記事を公開しました。
是非とも、ご覧ください。
おすすめの通学リュック(灘高生がもっとも使っているモデル紹介)
こちらにも、一押しリュックたちを紹介します。
ホットショット|ノースフェイス
安定、定番、安心。
灘高生がもっとも使っているリュックです。
ピボター|ノースフェイス
ノースフェイスの中ではもっとも使い勝手に優れたリュック(個人的感想)。
私が選ぶなら、これ。
マムート
私がいちばん欲しいのはこれ。
ワイヤレスイヤホン
絶対に買わないと決めていた。
ワイヤレスなんて無駄な買い物だ。
でも。
それなのに…。
買ってしまいました。
結果、大満足です。(←食わず嫌い)
有線の呪縛から解放されてください。
イヤホン装着時のコード絡まり。
リュックを降ろすときの引っ掛かり。
上着を脱ぐ際のすっぽ抜け。
マスクのゴムとの干渉。
そして、断線。
ちょっとしたストレスが全て解消されます。
ワイヤレスにすることで、あなたは自由になります。
ワイヤレスイヤホンの選び方
何を最優先にするのか。
私は以下を重視しました。
ワイヤレスイヤホンの選び方
- 遮音性(列車内でも聞ける)
- 耐水性(雨や汗で壊れない)
- バッテリー持ち
特に遮音性は重要です。
せっかく買うのですから、きちんと音が聞こえる(周囲の環境音を低減できる)ものを選ぶべきです。
おすすめのワイヤレスイヤホン
Apple AirPods Pro
研究室の先輩が買いました。
彼は普段、倹約家ですが、こういうモノにきちんとお金をかけるあたり、尊敬します。
私はヒヨって、手も足も出ません。
感想を求めると、「すごい」の一言。
さらに聞くと、「やばい」。
情報量ゼロのレビューです。
どうやらノイズキャンセリング機能が秀逸なようです。
プールの底に沈んだときのように、完全に無音らしいです。
私は泳げないので、どういった状況なのかわかりません。
とにかく「没入感」が優上ということは間違いないようです。
- 包み込むようなサウンドを生み出すアクティブノイズキャンセリング
- 周囲の音が聞こえて、今起きていることがわかる外部音取り込みモード
- 装着感をカスタマイズできるように、ソフトな先細のシリコーン製イヤーチップを3つのサイズで用意
- 耐汗耐水性能
- アダプティブイコライゼーションで音楽を耳の形に合わせて自動的に調節
↑製品紹介ページより
Apple AirPods
私のようにAirPods Proが買えない方向けの製品です。
Proよりも1万円ほど安く入手できます。
↑Proよりも「うどん」が長いです。
Anker Soundcore Life P2
とうとう買いました。
AirPods Proは高嶺の花です。
AirPodsすら手が届きませんでした。
そこでコスパ最強のAnkerが登場です。
5,000円のイヤホン。
私の相棒にしました。
素晴らしいです。
Apple AirPodsはもっと「すごい」のかもしれません。
でも、私にとっては、Anker Soundcore Life P2で十分だとわかりました。
形状がカナル型のため、周囲のノイズは大幅に低減されています。
列車内で英語リスニングするうえで、不満に感じた点は一つもありませんでした。
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