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【簡単!初心者OK】メモリ増設の手順|重い&遅いノートパソコンを3,000円で速くする方法

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教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

ノートパソコンのメモリ増設を行いました。

遅くて不安定な、実家PC(富士通LIFEBOOKAH45/X)を快適なパソコンにアップグレードしてみます。

 

複数のソフトを開くとフリーズしたり、動作が重くなったり…。

メモリ不足の典型的な症状に悩まされていました。

今回は、「たったの3,000円」で改善していきます。

結論から言うと、

メモリ増設は「国民全員が実践すべき」です。

とっても簡単でした。

起動後は本当にサクサク動きます。

たったの3,000円(+税)でこんなに爆速になるとは驚きです。

最大の魅力は、簡単、安い、速いと三拍子そろっていることです。

目次

動作が重くて使い物にならない実家PC

父(アナログ派)は全くストレスも感じていないようですが…。

まあ、ひどいもんです。

起動するのに5分。

Wordを開くのに3分。

Webブラウザ(Chrom)を開くのに3分。

シャットダウンするのに3分。

…。

エクセルを同時に開くとフリーズしてしまいます。

あれれ。

…。

もう、やってられません。

最初の1年は良かったのですけどね。

2年目から一気にガタが来ました。

富士通さん、なんとかならないのですか。

パソコンのスペック(実家)

「こりゃ、ダメだよ」と思われるかもしれません。

でも、購入当時は「お買い得やで」「これ、おすすめやで」と案内されたのです(家電量販店にて)。

もう許しません。

使い物にならないです。

以下に実家パソコンのスペックを載せておきます。

パソコンのスペック(実家)

  • Fujitsu
  • CPU:Intel Core i3(ダメダメ)
  • メモリ:4GB(ダメダメ)
  • ストレージ:HDD1TB(ダメダメ)

ダメダメ要素が三拍子そろっています。

ときどき、文字変換さえもワンテンポ遅れます。

MS Officeを複数開くとフリーズしてしまいます。

追記
パソコン選びで迷っている方は以下の記事をご覧ください。

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どのようにダメなのか、根拠も書いておきます。

スペックの残念な理由(実家)

  • Fujitsu(これはOK)
  • CPU:Intel Core i3(i3はWindows10ではキャパオーバー
  • メモリ:4GB(マルチタスク不可
  • ストレージ:HDD1TB(HDDは動作が遅い

タスクマネージャー(後述)を開くと、メモリ使用量がほぼ100%です。

やっぱりメモリが律速になっているように思います。

パソコンの症状(状態)を調べる方法

パソコンの症状(状態)は、簡単に調べることができます。

スタートボタン(Windowsマーク)を右クリック→タスクマネージャーを開きましょう(Windows)。

Macなら、アクティビティモニタに相当するものです。

画面にメモリやディスクの使用状況が表示されるはずです。

私の実家のパソコンは深刻な状況です。

メモリ使用率は75%〜100%で推移しています。

窒息しそうです。

メモリ増設の狙い

動作を軽く(速く)するのが目的です。

机の面積を増やしたいのです。

作業できるスペースを広げたい。

そのためにメモリ増設を行います。

実家のパソコンは複数のソフトを開くとフリーズしたり、動作が重くなることが多いです。

メモリ不足の典型的な症状です。

今回は、「たったの3,000円」で改善したいと思います。

増設メモリの選び方

増設用メモリの選び方のコツ

ポイントはただ一つ。

規格を合わせることです。

増設用メモリの選び方のポイント

  1. スロットのメモリ規格を確認
  2. 同じ規格のものを購入。

メモリ規格の確認には、2つの方法があります。

  1. ソフトで確認
  2. メモリスロットを開けて確認

私は後者をおすすめします。

いずれにせよ、スロットを開けるのですから、自分で開けられるかどうか試しておくと良いです。

追記
私が買ったものはこれ↓

増設用メモリの種類

主に2つあります。

増設用メモリの規格は2種類

  1. DDR3(古)
  2. DDR4(新)

*DDR3と4はピン数が異なります。物理的形状が合わないため、同じものを購入しないと使えません(そもそも挿入できません)。

最近のパソコンは、DDR4となっているはずです。

私の実家パソコンは2016年製で、DDR4でした。

メモリ増設の仕方|富士通LIFEBOOKAH45/X

メモリ増設に必要なもの

実家PC(富士通LIFEBOOKAH45/X|ノートパソコン)を例に紹介します。

メモリ増設に必要なもの|富士通LIFEBOOKAH45/X

  1. 増設用メモリ
  2. 精密ドライバー(プラス)
  3. 絶縁グローブ

私は横着して、素手で行いました(非推奨)。

ファミリー向けの大型ノートパソコンはネジ(ビス)が大きいことが多いので、ドライバーは百均のものでもなんとかなるかもしれません。

私は実家にあった、きちんとした工具を使いました。

メモリ増設手順

これも、実家PC(富士通LIFEBOOKAH45/X|ノートパソコン)を例に紹介します。

メモリ増設の手順|富士通LIFEBOOKAH45/X

  1. ノートパソコンをシャットダウンする
  2. 周辺機器、アクセサリー(マウスや電源アダプターなど)をすべて外す
  3. (できれば)バッテリーを抜く
  4. メモリスロットを開く(プラスドライバーで)
  5. 新しい増設用メモリを挿入する

太字の箇所は特に重要な項目です。

バッテリーはできれば抜いておくと安心です。

私は面倒くさがり屋さんなので、バッテリー装着したまま作業しました(非推奨)。

絶縁性の手袋もはめておくと完璧です。

私は素手で作業しました(非推奨)。

メモリ増設で苦労するポイント(硬くて入らない)

空きスロットへのメモリ挿入が難しかったです。

硬くて半分程度しかメモリが入りませんでした。

無理やり押し込もうとすると破壊してしまいそうで怖いです。

不安になって、ググってみると、同じ感想を持っている人がたくさんいるようでした。

力を入れて押し込めばうまく入ったという記述が散見され、

これで安心。

私もぐいぐい押し込みました。

結果、大成功。

あっけなく入りました。

増設メモリが入らないときのコツ

  1. 斜めにセット
  2. 少しずつぐいぐい押し込む(重要)
  3. 水平に倒して完了

自己責任でどうぞ。私はうまく行きました。

ぐいぐい押し込むのが怖いです。

勇気を振り絞って、差し込みましょう。

メモリ増設後、パソコンの変化。

メモリ増設前

タスクマネージャー(メモリ増設前)

  • CPU:0〜10%
  • メモリ:50〜100%
  • ディスク:0〜100%

メモリ使用量が100%に近づくと、フリーズしやすくなります。

メモリ使用量が100%に近づくと、動作が遅く(不安定に)なります。

メモリ増設後

タスクマネージャー(メモリ増設前)

  • CPU:0〜10%
  • メモリ:30〜50%(←サクサク動く)
  • ディスク:0〜100%

数値だけを見ると、あまり変わってないじゃん!?と思われるかもしれません。

でも、メモリ使用量が半分以下になっています。

これが素晴らしいのです。

注目ポイントは、メモリ使用量(率)です。

追記
Chromタブを20個以上開くなどすると、ごく稀に60%などになります。それでもサクサク動く。

追記2
メモリ使用量が低くても、ディスク使用量が高い(100%)と動作は遅いです。
特にシャットダウンした状態から起動するときですね。起動時間はメモリ増設後もあまり変わらないです。

まとめ メモリ増設は「全国民が実践すべき」

メモリ増設は素晴らしいです。

最大の魅力は、簡単、安い、速いと三拍子そろっていることです。

とっても簡単でした。

起動後は本当にサクサク動きます。

たったの3,000円(+税)でこんなに爆速になるとは驚きです。

「国民全員が実践すべき」ことだと感じました。

簡単

アナログ家庭で18年間育てられた私でも簡単に増設できました。

簡単なのは増設方法だけではありません。

商品の注文〜受け取りも極めて容易です。

Amazonでポチッと押せば翌日には届きます。

在宅する必要はありません。

郵便受けに入っています(小さな封筒で)。

ありがたい時代になりました。

安い

Amazonで3,000円(+税)でした。

たったの3,000円でパソコンが爆速になるのはびっくりです。

危うく、7万円くらいのレノボを買うところでした。

節約できてよかったです。

何よりもメインで使っている父が大喜びしています。

速い

これまで、ウェブブラウザ(Chrom)はタブを1つしか開いていませんでした。

複数開くとパソコンが不安定になるからです。

ところが、メモリを増設すると爆速です。

タブを14個開いてみましたが、どれもサクサク動きます。

YouTubeも複数再生できました。

その状態で、MSOfficeを3つ開きました。

Word、Excel、PowerPointです。

爆速です。

クリックとほぼ同時(0.5秒以内)にファイルが開きます。

感動です。

素晴らしい。

あらためて素晴らしいと感じ入りました。

最後に 私が買った増設用メモリ

規格はDDR4です。

元から入っていた4GBメモリはSamsung製。

Amazonを見ると同等商品がたくさんありました。

いちばん安いものを探します(普段の癖)。

発見しました。

シリコンパワーと書かれています。

聞いたことがないメーカーですが、レビューが多くて内容も信頼できそうなので購入を決意。

 

3,380円でした(DDR4、ノートPC用、4GB1枚)。

私の場合は、ほぼWordしか使わない(実家PC)ため、4GB1枚にしました。

資金に余裕がある方、マルチタスクを快適に行いたい方、動画編集をする方は8GB以上のものを買うと良いです。

追記
よく調べると、キングストンの方が安いです。いま見ると3,226円でした(こっちを買えばよかった…)。

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子どもたちはたくさん持っています。

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子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

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教室の風景

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