【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

【これで合格は間違いない】受験前日に親がすべきこと|入試直前期の子どもへの接し方【東大生が本音で語る】

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

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一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

こんにちは、ガクです。

受験シーズン真っ盛りですね。

今回は、親が是非とも守って欲しいことを紹介していきます。

自分の親がしてくれて嬉しかったことを本音で語ります。

それでは、いきますよ!

目次

入試の合否は前日〜当日の精神状態で決まる

何が合否を左右すると思いますか?

中学受験・高校受験・大学受験・大学院受験を駆け抜けてきた私が断言します。

精神状態です。

これは間違いないです。

これまでの自分を振り返っても、すべてに当てはまったことです。

前日〜当日の精神状態がいちばん大切です。

そこで、親がすべきことはただ一つ。

子どもの自信を高めることです。

それどころじゃない!という場合は、リラックスさせてあげること。

これがいちばんです。

間違っても焦らしたり、口調を厳しくしたりしてはいけません。

とにかく、子ども本人が能力を最大に発揮できるような環境を整えるのです。

受験前の親の心がけ

・自信を高める
・リラックスさせる

そのための具体的な方策をこれからご紹介します。

受験前日に親がすべきこと(これだけは守って欲しい)

優先度が高いものから順番に紹介していきます。

とにかくポジティブに

とにかく、前向きに接するのです。

言葉、態度、行動。

すべてをポジティブに。

仕事や家事のストレスはいったん忘れましょう。

あなたのお子さんは、これから、人生最大のイベントに臨むのです。

1日くらい、親自身の都合は流しましょう。

絶対にネガティブになってはいけません。

ただでさえ、子どもは緊張と焦りと不安に押しつぶされそうになっているのですから。

まずは、鏡の前でにっこり笑ってみてください。

今日あったいいことを思い出してください。

明日起こって欲しいいいことを考えてください。

その調子を保ったまま、お子さんと接してください。

とにかく、明るく接してくれると、それだけで自信が湧いてきます。

息子視点で伝えたいことは以上です。

追記
↓以下の記事も参考にどうぞ。

元気の出る料理

手料理してくれると嬉しいです。

あ、親も頑張って手作りしてくれたんだな。

自分も頑張ろう!って思います(本音)。

鶏ササミチーズフライが大好物だったので、入試直前も食卓に出してもらいました。

私は、胃腸はそこまで弱くなかったため、揚げ物くらいで体調を崩すことはありませんでした。

ですから、好きなものをたくさん食べました。

もし、心配でしたら、身体にやさしいメニューがいいと思います。

個人的には、鮭の塩焼き定食なんか出てくると嬉しいですね。

暖かいお味噌汁飲むと最高に気分がよくなります。

追記
私がここまで頑張れたのは、毎日のように母が手料理を振る舞ってくれたからです。
夕方に台所から聞こえる包丁の音や、食器の音が私の集中力を一段と押し上げてくれました。
近くに、頑張っている人の気配があると、自信と勇気が湧いてくるのです。

天気予報をチェック

晴れそうとか、降りそうだけでは甘いです笑。

しっかり風もチェックしたいところです。

できれば、どの時間帯にどの程度の風速なのか。

iPhoneもAndroidも、天気予報の精度は低いです。

tenki.jpやYahoo天気も希望的観測が多すぎます。

私のおすすめはSCWというサイトです。

任意の時間を指定でき、風速・風向、雲量・雨量、気温などあらゆるデータを視覚的に表示できます。

是非ともホーム画面に追加しておいてください。

https://supercweather.com/

↑登山でも裏切らない。最高の天気予報。

前日昼までに準備を済ませる

できれば、前日の昼までに準備万端にしておきましょう。

夜になってバタバタ準備し始めると、寝つきが悪くなります(不安を抱きやすい)。

余裕の余裕を持って臨むのです。

高校受験や大学受験だと、子どもが自分でするよ!ってなると思いますが、

中学受験はまだまだ親が面倒見ていいと思います。

実際、私の場合も、親が結構手伝ってくれました(自分は不器用なので…)。

追記
電車の時刻もしっかりと調べおくと良いです。
乗り遅れたときはどうするのか、接続失敗しても間に合うのか。
念には念を入れて。

カイロ・白湯・チョコを用意

入試当日における、三種の神器です。

絶対に忘れない。

カイロは予備も持っていく。

白湯はテルモス(保温マグ)に入れる(火傷しない温度に調整)。

チョコも大事です。

私は毎回、15粒くらいは持っていきました。

電車の乗り換え、試験直前、トイレ休憩…。

あらゆる場面で、チョコを食べました。

甘いものは、不安を遠ざけてくれます。

必需品です。

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最後に|目標は自信を高めること

大切なことですので、最後にもう一度書いておきます。

受験前の親の心がけ

・自信を高める
・リラックスさせる

受験は精神勝負です。

入試本番までは学力勝負でしたが、

本番では、精神勝負です。

意欲に満ちている受験生から順番に合格証書が送られます。

私が断言するので、間違いありません笑。

とにかく自信をつける。

それが難しければ、リラックスする。

間違っても親子喧嘩状態で臨んではダメです。

余談|合格の儀式をするも良し

恥を忍んで言います。

本当はとっても恥ずかしいのですが、最後まで読んでくださったみなさんに伝えたいことがあります。

それは、合格の儀式を用意することです。

私の場合は、頭なでなでと握手でした。

中学受験のときに、母から頭なでなで(合格するようおまじない)、父からガッチリ握手をもらいました。

それで受験に臨むと全戦全勝でした。

というわけで、高校受験も頭なでなで(母)と握手(父)をしてもらいました。

やっぱり、合格。

じゃあ、ということで大学受験も同様にすると(頭なでなでは流石に断ったかも)…、

きちんと合格していました。

個人的にはどちらもおすすめです。

ただ、周りに人がいる場所で頭なでなではできないので、そこは考えて!

それでは、次の記事でお会いしましょう。

みなさまの、合格を心より応援しています。

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