【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

【Z会】通信教育の詳細|アドバンスト・ハイレベル・タブレットの比較【中学受験】

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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

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目次

【Z会】通信教育の詳細

質問者様の趣旨とは異なるかもしれません。本屋で入手できるものではありませんが、我が家の経験談として、簡単にZ会についてコメントしてみます。8~4年前ぐらいの話です。

子供達が小学生の頃にZ会をさせていました。特に上の子の話ですが、算盤教室の簡単な補助教材を次々とやり遂げてしまい退屈そうだったので、小学校3年生から通信教育を取ってみました。(記憶違いでなければ)ハイレベルコースだったと思います。その数年後に下の子にもさせましたが、その間にタブレットコースが導入されました。中学入試前には進学塾に通い始めたので、その前までの話です。

(1) 紙の教材のコースとタブレット(映像解説授業)の比較

Z会のWebサイトのフローチャートの通りですが、親が関わって一緒に問題を解いたり解説してあげたければ、紙の教材のコースの方が良いと思います。下の子にはタブレットコースで映像解説をみていたようですが、私はあまり馴染めなかったです。学習者の気持ちに依存するとは思いますが、解説授業というのは、得てして、受け身になりがちだと思います。

(2) 他の教材との比較|四谷大塚予習シリーズ

下の子がやり残していたアドバンストコースの5年生の7月号8月号(中学受験コース)が、捨てずにとってありましたので、四谷の予習シリーズと見比べてみました。

アドバンストコースは、1ヶ月あたり80ページ弱です。12ヶ月だと960ページ弱でしょうか。文字の大きさは、大き目。四谷の予習シリーズは、上下巻で、それぞれ190ページ弱の合計380ページですね。四谷の場合、演習問題を加えればさらに問題数は増えますが、両者とも問題量は十分だと思います。

アドバンストコースの方はカラフルで、ワクワクする感じがします。

(3) 巻末のコラム

小学校3年生の時だっと思いますが、巻末のコラム(記憶は曖昧ですが、算数アトラクションという名称のコラム)を楽しく親子で読んでいたことを思い出しました。「大人がパッと見ても少し考えるくらいの教材」だと言えるかもしれません。どうも記憶は曖昧ですが、ハノイの塔のコラムが思い出されます。読み物としても面白かったです。5年生のテキスト(中学受験コース)では、Z会からの挑戦状という項目があり、難問を解いて、全国の読者と競い合うようなものがあるようです。

(4) 解答解説

解答解説は、後日送られてきたと記憶しています。
(提出しなくても解答解説は送られてきたと思います)

(5) 推薦図書リスト

国語では、推薦図書のリストがあり、妻はその都度図書館で予約し借りて読んでいたようです。親目線だと、推薦図書のリストだけでもそれなりに価値がある感じですね。家には借りてきた本がいつも積んである状態でしたが、子供達が読んでいたかどうかはわかりません。

管理人より

詳しくご教示いただき大変助かります。

読者と競い合ったり交流できたりできる場は魅力的です。独学の場合、モチベーションの維持が難しくなることが多いと思いますが、添削に加えて他の読者と何らかのつながりがあると勉強も捗りそうです。

私にお問い合わせいただいたある方(地方のトップ中学を受験予定)も予習シリーズとZ会アドバンストコースで迷われていました。お試しで教材を取り寄せたところ、お子さんはZ会の方が興味を持っていたようで、Z会に決めたとご報告をいただきました。

タブレット学習については私も同じ意見を持っています。紙の教材の方が自分で進めている感覚があります(個人的にはこれが大事です)。また、途中式の書き込みも紙の教材の方が自由度が高いと感じます。

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