【東大生の日常】大学生にしかできないアルバイト・お手伝い5選|内部事情話します
働くって気持ちいいですね。
子どもの頃は、勉強と遊びしか知りませんでした。
高校から働くことの素晴らしさに気づきました。
自分でサービスを作り出して、それを提供する。
想いを形にして広める。
これってすごいことだと思いませんか。
雇われの身だと全ての工程を自分で経験するのは難しいですが、その一端を担うことができます。
今回は、大学生にしかできないアルバイト・お手伝いをご紹介していきます。
- 知育子育てを実践したい
- 読書好き、勉強好きな子どもに育ってほしい
- 子どもに伸び伸びと育ってほしい
- 子どもの能力を最大限に伸ばしたい
- 大学生特有のバイトを知りたい
そんな方は今回の記事が役に立つはずです。
とりわけ、
- 大学の内部事情
も補足しながら紹介していきます。
このブログは以下の方に向けて書いています。
- 子育てをしている方
- (学生・大人問わず)勉強している方
- 子どもと接する機会のある方
よろしくお願いします!
こんな家庭で育った
本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。
- 父は教育学をしっかりと学んだ人
- 母は褒めるのが上手な主婦
それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。
ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。
それが人生わからないものです。
受験まみれになってしまうんですね。
当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。
↓まずは以下の記事から!
息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。
親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。
調査手伝い
大学の先生に同行して現地調査のお手伝いをします。
私はお金目的ではなく、勉強目的で同行しています。
このことは先生にもきちんと伝えています。
その結果、機会があるごとに私のところに声がかかって来て一緒に出かけることができました。
お金は振り込まれることもありますし、無給で動くことも多いです。
でもそれ以上のメリットがあります。
他大学、他研究機関、他分野の研究者と交流することができました。
現地の人の声も聞くことができました。
何よりも、大学の先生をずっとお話しできるのがありがたいです。
全てから学ぶことがあります。
留学生Tutor
時給は1000円〜1200円のことが多いです。
外国から来た学生の手助けをします。
全て英語で話すため、いい練習になります。
仕事内容は、銀行口座の作成、住民票・健康保険証の取得、日用品買い出し、スマホ購入…など多岐に渡ります。
英語を上達させるいい機会です。
普通なら英会話教室で料金を払ってすることが、給料をもらってできるのでお得感満載です。
外国のことを知る機会にもなって、メリットしかありません。
追記
彼らと接していると、日本の英語がいかにレベルが低いかを思い知らされます。
学会・シンポジウムの準備
時給は1000円〜1200円のことが多いです。
でもそれ以上に得られることが多いです。
先にメリットを挙げておくと次のようになります。
- 全国の研究を知る機会
- 全国の研究者と話す機会
- 結構いい弁当支給
- 最後の懇親会にも無料出席可能
- …
これらを考慮すると、単純に支給される給料の2倍以上の価値はあります。
是非とも経験しておくべきアルバイトです。
流れは次のような感じです。
まず会場設営に学生が駆り出されます。
普通に肉体労働です。
そのあとは受付をします。
日本全国からいろんな方がお見えになるので、楽しいです。(一言二言しか言葉を交わしませんが…)
続いて、講演会のマイク担当です。
ちゃっかり講演の内容も聞けるのでお得です。(普通は会費と参加費を払わないと入れない)
ポスター発表会場も魅力の一つです。
私たちは手伝いですので、スタッフ証を首からかけているのですが、そんなことは気にせずに、研究者と会話しています。
こちらも日本全国から企業や研究機関が集まっており、様々な話を聞くことができます。
最後に会場の片付けがあります。
いや、これだけではありません。
最後の最後に懇親会出席ができます。
普段の質素な食事からは想像できないような料理が出されます。
スタッフも無料で参加できます。
いろんな研究者とお話しすることもでき、実に有意義です。
学内対人実験研究の被験者
時給3000〜6000円ほどです。
何やら怪しい響きですが、そんなことはありません。
東大の研究室が東大生対象に行なっています。
作業は簡単で「算数」の試験を受けるだけです。
内容は中学入試で出される問題と似ていますが、人間の心理が選択に及ぼす影響を調べるため、少しだけ問題がややこしくなっています。
時給はかなり高いですが、年に3回ほどしかないです。
しかも1回1時間で終わるため、そこまで稼げるわけではありません。
高校生向けツアーの案内人
時給10,000円です。
めちゃくちゃ高待遇です。
友人づてで回って来たのですが、本当に信じられませんでした。
こんなにもらっていいのかなと不安になりました。
もう参加しないかも。
【番外編】競馬場の雪かき
大学生特有というわけではありませんが…。
面白かったバイトは雪かきですね。
時給は3000円くらいです。
首都圏で大雪が降った際は競馬場へ行くとお金をもらえます。
事前申し込み不要なので、そのまま行けばいいだけです。
仕事内容は簡単で延々と雪かきをするだけ。
競馬場は気前が良くて、弁当が豪華です。
作業中は普通に筋トレだと考えれば楽しいです。
15分おきくらいに休憩できます。
筋トレをして弁当が支給され、給料もたくさんもらえる。
いいことしかありません。
最後に|バイト選びの基準
バイトは基本的に時間の切り売りです。
自分の時間を売って対価として給料を獲得する。
普通に考えれば、バイトせずに勉強を続けた方がお得です。
でもバイトには経験という外せないメリットがあります。
机の上だけでは得られないこと、つまり経験を得るのです。
私はバイト選びの基準として
- その経験が今後に役立つかどうか
これだけを見て判断しています。
時給はあまり見ないです。
- 時給1000円で初めての分野かつ経験が活かせるようなバイト
- 時給2000円で今までにやったことのあるバイト
この二つが提示されれば、1000円の方を選びます。
自分の中で一定の基準を定めておけば迷いもないです。
それでは!
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