【一人暮らしの心構え】勧誘を3秒で気分良く断る方法|大学新入生、新社会人向け
一人暮らしを始めるとたくさんの勧誘が来ます。
この記事では、勧誘の「うまい」断り方のコツを紹介します。
勧誘は時間の無駄ですから、さっさと気分良く終わらせるのが得策です。
下手に玄関に出てしまっても、お互いに気まずくなるだけです。
勧誘業者のお決まり文句
自分で勧誘と名乗ったりしません。
紛らわしい挨拶をしてきます。
勧誘業者のお決まり文句
- 「ご挨拶に参りました!」
- 「電気料金(通信料)のご連絡に参りました!」
- 「この地域の担当者が変わりましたので、そのご報告に参りました!」
よく聞くと、おかしな点が多いです。
ご挨拶って何??
担当者とかいたの??
ツッコミどころ満載です。
電気料金も別に報告してくれなくても構いません。
でも、油断していると思わず出てしまいそうになります。
勧誘を3秒で気分良く断るフレーズ
これまで自分が試してみて、効果抜群だったのが以下のフレーズです。
勧誘を3秒で気分良く断るフレーズ
- 「いま仕事中なんです」
- 「いま学会発表の練習中なのです」
- 「いま会議中です」
これでしつこく粘る人はいませんでした。
「はい、次回お邪魔します」と言って去ってくれます。
追記
2020年以降はコロナの影響で在宅ワークする人も増えました。
上記にあげたフレーズは一般家庭でも気兼ねなく有効活用できると思います。
是非とも実践してください。
日曜日に効果があるフレーズ
とはいえ、同じ人が再訪してくることがあります。
あ、やべ。また来たな…。
となるわけです。
しかも、よりによって日曜日とかなんですよね。
そんな時にとっておきのフレーズがあります。
日曜日に効果があるフレーズ
- 「勧誘でしょうか?」
これを聞くだけでOKです。
下手に喋る必要はありません。
こう聞かれると「はい、そうです」と答えるより他ありません。
勧誘商売で嘘は違法です。
相手も「この家は、勧誘はやめた方がいいな」と思って退いてくれます。
追記
しつこければ、「このあと〇〇分後にオンライン会議が入っていて、いまその準備中なのです」とでも言いましょう。
NHKの勧誘
けっこうしつこいです。
訪問してくるのは委託業者ですが、NHKと表記します。
- 私「テレビを所持していないので払いません」
- NHK「払ってください」
- 私「家に上がって確認してもいいですよ」
- NHK「お宅にお邪魔はできません」
- 私「そうなのですね」
- NHK「払ってください」
- 私「えぇっ!?話聞いてましたか?」
堂々めぐりです。
お互いに時間の無駄です。
宗教の勧誘
具体名は出しませんが、何度も訪問してきます。
- 私「いま、仕事中です」
- 勧誘「最近疲れたりしていませんか?〇〇教にご関心はありませんか?」
- 私「すみません、いま手が離せないのです」
- 勧誘「それでは薄い冊子をお入れしますね」
- 私「はい」
これで終われば良かったのですが、毎月来るのですよね。
さすがに相手も気の毒なので玄関に出ました。
上品な身なりをした方が立っていました。
そこで、宗教の話に入りました。
長くなりそうだったので、私は次のように答えました。
何度も来る宗教をやんわり断るフレーズ
「私はいま禅を勉強しているところです。あなたの宗教にも関心がありますが、いまは禅に集中したいです。また関心が湧きましたら、自分で勉強したいと思います」
すると、相手はたいそう関心した顔をして、次のように言いました。
「禅もいいですね。実は私も関心があるのです。いろいろ勉強して立派な大人になってください」
それきり、一度も訪ねてきませんでした。
普通にいい人でした。
追記
禅の勉強は本当の話です。詳細は以下の記事に書いています。
体験談 実は、勧誘に乗ったことがあります。
勧誘商売がどんなものか経験するのもいいかなと思い、そのまま契約したことがあります。
名前を出していいのかわかりませんが、非難するわけではないので出します。
Looopでんき(ループでんき)という電力会社です。
↓これです。
「基本料金が0円」に魅力を感じました。
詳細を記述します。
Looopでんき(ループでんき)の勧誘から契約まで
小春日和でした。
個人的には、この気候が勧誘承諾に繋がった要因の一つだと思います。
アパート前で自転車の清掃と調整をしていました。
そこへ、若者が来ました。
- 若者「電気料金の値下げに興味はありますか?」
- 私「とてもあります」
- 若者「実は基本料金をゼロ円にできます」
- 私(ほんまかいな)
- 若者「こちらをご覧ください(と言って、パンフレットを広げる)」
- 私(ほんとだ)
で、契約しました。
具体的には以下の手順です。
勧誘商売(訪問販売)契約までの流れ
- サービスについて確認(デメリットは目立たなくされている)
- 業者による押し付けでないことを確認
- そのほかプライバシーポリシーなどを確認
- 提示されたQRコードを自分のスマホで読み取る
- ページを開く
- 個人情報やクレジットカード情報を入力(仮契約)
- 後日、契約確認書類とクーリングオフの案内が郵送される(契約成立)
クレジットカード情報の入力は危険と言えば危険ですね。
いちおう安全とは言われましたが…。
入力画面のURLは確認した方が良いです。
また名刺ももらっておきましょう。
勧誘商売(訪問販売)で契約した理由
主に以下の理由があげられます。
勧誘商売(訪問販売)で契約した理由
- 小春日和だった(気候的に受け入れやすい気分)
- 勧誘商売を知りたかった
- 相手が自分と同い年だった
最後の、「自分と同い年」という点も大きかったです。
なんだか無下に断れなかったのですよね。
追記
このあと親しくなってしまって、小一時間ずっとしゃべっていました。
なぜか、彼は自分の境遇を一から話してくれました。今年キャンプを始めたと言うので、登山も勧めました。
追記2
このあとも気になることは一つもありませんでした。毎月の電気代も安くなって自分としては大満足です。
追記3
ちなみにLooopでんき(ループでんき)はネットからの契約でキャンペーン適用されることがあります。断然お得です。
Looopでんき(ループでんき)基本料金0円
追記4
電気使用量が多い人、少ない人はLooopでんき(ループでんき)がお得です。それ以外は損です。私は使用量が少ないので、毎月400円ほどお得になりました。
勧誘商売はお得ではない
冷静に考えると、勧誘商売(訪問販売)は損です。
莫大な人件費がかかっているのですから、そのぶん損するということです。
(同様の理由でAmazonがコスパ最高という考え方も可能です)
ネットで契約すればキャンペーンがついてきますが、勧誘商売(訪問商売)は業者の委託費用に充当されます。
勧誘商売(訪問販売)は損だと覚えておきましょう。
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