【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

東大生が語る!アメリカと中国の将来 絶対身につけておきたい世界観

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

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小さな教室を作りました。

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一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

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教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
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教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

東大生の講義です。

世界の見方についてです。

教養の1つとして、今回は世界を眺めていきたいと思います。

GDPを見てみると中国がアメリカを抜いて世界一になりました。

人口もアメリカに比べて断トツに多いです。

ということは、これからは中国の時代になるのでしょうか?

目次

アメリカが「強い」理由

先に、アメリカのメリットを列挙しましょう。

  • 人口増加中
  • 世界一のシェールオイル産油国
  • 広い国土
  • 高い大学国際競争力
  • GAFA

アメリカの人口はまだまだ伸びます。

近い将来5億人に達すると言われています。

これはヒスパニックの出生率が高いからです。

シェールオイルの存在も見逃せません。

シェールオイルってなに?

地下深くの頁岩(けつがん)層と呼ばれる硬い地層に含まれる原油のことよ

あまりピンと来ないかもしれませんが、石油に変わるエネルギーとして注目されてきています。

原油価格の高騰により、非常に魅力的なエネルギー資源と言えるでしょう。

埋蔵量はイラン、イラクを凌ぐほどであり、今後の覇権を握りそうです。

中国は大金をつぎ込んで、世界から優秀な頭脳を集めています。

それでも、アメリカの大学はまだまだ強いです。

国際的に多様性を持った大学からは数々のベンチャーが生まれます。

アメリカには頑張れば成り上がれると言う夢があるのです。

能力があればチャンスは誰にでも与えられている。

それだからこそ、世界中からアメリカに人が集まるのです。

皆さんは、GAFA(ガーファ)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

情報化社会を牽引するGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)の圧倒的な成長もアメリカを支えています。

この4社の時価総額だけで日本の予算を大きく上回るとされており、高い経済力を持っています。

中国の事情

続いて、中国に移りましょう。

アヘン戦争(the Opium war)以前は世界一の経済水準でした。

今後はどうなるのでしょうか。

メリット・デメリット合わせて列挙しましょう。

  • 圧倒的に多い人口
  • お金儲けに必死(勤勉)
  • 公害
  • 急速な高齢化社会への移行

人口が多いと言うことは、それだけ市場が大きいと言うことですから、伸び代は十分にあります。

国内限定のサービスだけでも大きく経済に寄与するでしょう。

また、国柄として、お金儲けには非常に熱心だと言う特徴があります。

平和や環境問題をあまり考えずにひたすら働く。

経済成長だけでみるとその方が早く成長します。

一方、公害という大きな問題があります。

日本の高度経済成長期もそうでしたが、発展する上で生じる必然の弊害です。

大きな違いは、当時と今では環境問題にする世界の見方が異なるということ。

先に逃げ切った先進国を擁護するわけではありませんが、世界的な環境への基準は年々厳しくなってきています。

先ほど、人口大国だと述べましたが、

かつてほどの伸びは見られないようになってきます。

つまり、高齢化社会が始まるということ。

それも急速に。

これまでの劇的な躍進と同じくらいのショックが訪れないように対策を立てる必要があります。

まとめ

中国の知人が何人かいます。

皆が口を揃えて言うのは、政府の情報制圧です。

国民に行き渡る情報は全てコントロールされており、さらに、個人情報もおおっ広げに抜き取られているとのことです。

他の留学生からも中国について聞きました。

アフリカでは中国企業の進出が目覚ましいようです。

しかし、現地の企業を押しのける勢いで成長しており、雇用されるのは中国人ばかりのようで、現地民の雇用の機会すら危うくなっているとのことでした。

さて、今回の記事はいかがだったでしょうか?

世界の国を眺めることで、日本はどのような方向へ行くべきか(たまには)考えるのもいいと思います。

参考文献

『仕事に効く教養としての「世界史」Ⅱ』出口治明

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