【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

英検 Support Program ESG

ガクさん
サイト運営者
東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

YouTube告知

お知らせ

YouTube 新チャンネルのご案内

新チャンネルは、算数・数学を楽しく学ぶことをコンセプトとしています。

小学生から大人まで、みんなで考えて取り組めるような場を提供します。

▼チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/@gakusensei-channel

2014年10月10日から投稿スタート!毎日18時投稿を目標に作成していきます!

ぜひ、チャンネル登録してお待ちください。

▼たとえば...、こんな問題を一緒に考えていきます!

小5の娘が英検ESGなるものを受験してきました。

目次

ESG=Elementary School Goals

あわせて読みたい

「弊協会の英検 Support Program※1 の一環として、 小学校英語教育の 指導改善 と 学習到達状況の確認 を行うためのサービス」らしいです。

娘が受験したのは、

教員向け 『指導パッケージ』 …授業時間内に教員が児童を対象に利用する補完教材 
児童向け 『確認パッケージ』 …学習到達度を確認し、客観的指標で表す測定ツール

のうちの、児童向け「確認パッケージ」です(当然ですが)。

ESG(テスト)のために準備したこと

以前、英検5級を受験した近所の会場の主(小さな塾)から案内があり、無料なので気楽に受けてみることになりました。とは言え、英検4級ホルダーとして恥ずかしくないようにと、英検5級4級の簡単な復習と、英検3級のリスニング、さらに、進行中の「PROGRESS IN ENGLISH」も中断せずに計画通りに進め、ESGテストを受験してきました。

ESGの内容

Elementary School Goalsの名の通り、小学生の到達目標なのだそうです。英語が小学校の正式な教科としてスタートしているはずですが、テストの内容は英検5級よりも簡単なものでした。結局のところ、中学1年生=英検5級レベルということでしょうか。そうだと、従来通りのレベルなのすね。

リスニングが20問、リーディングが20問であり、リスニングの問題の内容を帰宅後に再現できるほどのもので、娘にとっては、とても簡単な内容でした。満点だと思います。最後に、28問からなるアンケートがありました。「〜について伝えることができますか?」のような問いでした。

総じて、表現が悪いですが、散歩がてらに出向き簡単なアンケートに答えて、文具のプレゼントをもらってきたような感じです。

オランダとの比較

おそらくですが、ネイティブスピーカーの6年生(相当)は、専門用語が出題される英検1級は難しくても、英検準1級には合格できるのではないでしょうか。そのように考えると、ESGはグローバルには、全く話にならないレベルだと言えます。

ふと英語が堪能なオランダ人の知り合いを思い出したので、オランダの英語教育についてネットサーフィンしてみました。

非英語圏でNo.1!高い英語力を誇る...
非英語圏でNo.1!高い英語力を誇るオランダの「小学校英語教育」事情 - FMVキッズ : 富士通パソコン 非英語圏ながら、小学生の97%が基礎的な質的基準に達するオランダ。今回は、世界トップクラスを誇るオランダの英語教育をご紹介します!

「抜粋」
非英語圏で実施する英語テストで、2年連続トップのスコアを出したオランダ。

5歳から11~12歳までの7~8年間が初等教育。12歳までにCEFRのA1-A2レベル。

国としてバイリンガル教育に取り組み、早期外国語教育が盛んなVVTO校がある。VVTO校とは、小学1年生から外国語教育を導入する学校のこと。英語だけでなく他言語も学習できるが、多くが英語を選択。

15歳以上のオランダ人の94%以上がバイリンガル。もちろん、3カ国語あるいは4カ国語以上を操る人も多く存在します。オランダでは、どのような英語教育が行われているのでしょうか。
「抜粋終わり」

CEFRのA1-A2は、英検3級準2級だと言われています。中学2年生の時点で準2級ですね。その3年後(高2相当)でバイリンガルということです。後日表にしてみようと思っていますが、オランダに比べて遅れをとっているのだと思います。

思わぬ副産物

日々の英語学習は、毎日毎日前に進んで、常に新しいことを学んでいるのでストレスが溜まるものですが、今回の簡単なテストを挟むことで、息抜きにはなったようです。それと、ますますやる気が出てきたようなのです。これは特筆すべきでしょう。このモチベーションで数ヵ月後には3級に合格するだろうなと、私は思うのでした。

管理人より

ご投稿ありがとうございます。

ESGを受験したことでやる気につながったようですね。

頑張ってなんとか達成できるかどうかギリギリの目標ばかりでは、息が詰まってしまうかもしれません。気分転換にちょっとしたテストを受けることで、いまの学習を見渡す余裕が生まれたのではないでしょうか。

登山でも同じようなことが言えるように感じました。

高峰を目指すとき、途中に現れる展望休憩所が癒しになります。これまで歩いてきた道のりを眼下に収めて満足と自信を得るだけでなく、同時に山頂までのルートを確認できて都合が良いことも多いです。

逆に、現在地とゴールまでの距離が分からなければ意欲は減衰しやすいです。

体力と精神力を鍛えれば、霧や吹雪で視界がなくても楽しめるようになるのでしょう。

おすすめ商品のご案内

▲足温器はいろんなメーカーから出されていますが、パナソニック製がもっとも丈夫で信頼できると思っています。私の自宅で使っているものは購入から15年以上が経っていますが、まだまだ使えます。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

YouTube告知

お知らせ

YouTube 新チャンネルのご案内

新チャンネルは、算数・数学を楽しく学ぶことをコンセプトとしています。

小学生から大人まで、みんなで考えて取り組めるような場を提供します。

▼チャンネル登録はこちら
https://www.youtube.com/@gakusensei-channel

2014年10月10日から投稿スタート!毎日18時投稿を目標に作成していきます!

ぜひ、チャンネル登録してお待ちください。

▼たとえば...、こんな問題を一緒に考えていきます!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

独学で灘・東大へ合格しました。
数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

子ども視点から子育ての良かった点をまとめていきます。
親子で使える日本唯一のブログを目指しています。

2021.03.18~ YouTube始めました

チャンネルを見る

↑登録して欲しいです

関連記事

↓こちらのボタンから、他の方のブログ記事もご覧いただけます

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ

記事を投稿しよう!

このサイトは管理人の私が一方的に私論を展開する場ではありません。

読者様も一緒にディスカッションする、体験談や知恵を共有する空間を作っていきたいのです。

そこで是非ともみなさまの文章をご投稿いただきたく、ご案内差し上げます。

投稿テーマについて

「これだけは伝えたい!」「自分の勉強経験をサイトに載せたい!」という方は大歓迎です。

・幼少期の教育方法
・子育てで奮闘した話
・塾選びのコツ・内部事情
・学生時代に用いた教材と勉強方法
・受験体験記(合格も不合格も)

将来の日本を支える世代のために是非ともご協力ください。

投稿方法について

以下のボタンより、詳細なご案内ページをご覧ください。

コメントの送り方

  • コメント:ご自由にどうぞ。
  • 名前:公開されます。ペンネームでOKです。
  • メールアドレス:公開されません。管理人のみ閲覧できます。
  • サイト:空白で大丈夫です。企業の方はホームページをご記入ください。

メッセージは管理人の私が「承認」すると公開されます。お気軽にお送りください。

管理人からの反応がない場合は、nadatodai55+blog@gmail.com宛てにお送りください(システムの都合上、まれに受信できないことがあります)。

コメント

コメントする

目次