筋トレ大好きな東大生が語るタンパク質の話
素朴な疑問として、
タンパク質はどっちがいい?
植物性?
動物性?
結論から言います。
どちらが優れているとは、はっきりと言えません。
動物性は肉や魚、卵や乳製品に含まれているものです。
植物性は大豆やお米に含まれていますね。
タンパク質ってなぜ大切?
まず、タンパク質と聞くとプロテイン、筋肉と言ったイメージを持つ人が多いと思います。
その通り。
筋肉や骨格のもとになっていますので、立派な体格になりたければ、欠かせないものです。
そのほかにも体調を整えているホルモンや酵素にも使われています。
物を考えたり、感情を持つのもタンパク質のおかげなのですよ。
タンパク質が不足するとどうなる?
まず、体力の低下や思考力の低下が起こります。
乳幼児や成長期の子供の場合は、成長障害の原因にもなります。
タンパク質をとりすぎると?
もちろん過剰摂取も問題を引き起こします。
過剰な分は尿として排泄されますが、腎臓に負担がかかってしまいます。
また、糖の代謝を担うインスリンの働きが悪くなることもあります。
どれくらい摂取すればいい?
食事摂取基準によると成人男性で1日あたり60グラムのタンパク質が必要と言われています。
これは、体内に存在する分解酵素によって消失した分を補うための量です。
スポーツや筋トレをしている人は、これだけでは足りません。
意識的にとるのがオススメです。
私の食事内容
炭水化物を少なめに抑えて、タンパク質を意識的に摂取しています。
1日のメニューはざっとこんな感じです。
- 納豆(45gx2パック|昼、夕)
- 豆腐(300gx1丁|朝)
- 卵(60gx2個|朝、夕)
- 鶏胸肉(150g|朝、昼、夕)
え?
これだけ?
って思う方もいるかもしれませんが、大丈夫。
野菜も米もきちんと食べており、
風邪もひかない、
医者にもかからない、
健康かつ丈夫な身体を維持しています。
なお、プロテインは一度も使ったことがありません。
普段の食事からタンパク質を取るように心がけています。
鶏胸肉は毎日食べていますが、筋トレ後は特に多めに食べるようにしていますね。
自家製の鶏ハムです。
作り方はまた改めて記事にします。
最後に
今回は以上です。
短めでしたが、ぜひ、納豆の記事もご覧ください。
筋トレ万歳!
タンパク質万歳!
コメント