私の食事内容および食への考え方|9の基本方針|東大生時代

これまでの記事で、お金の使い方と時間の使い方について紹介してきました。
今回は、食への意識についてお話ししていきます。
こだわっています。
9の基本方針
私の食の基本方針
- ひたすら簡素に
- 完全自炊派(外食なし)
- 高タンパクメニュー
- 調理は最低限
- 自販機禁止
- カップ麺禁止
- スナック菓子・ジャンクフード禁止
- 白米禁止(2021年)
- 小麦禁止(2021年)
それでは、順番に詳しく見ていきましょう。
追記
先ほど、「こだわっている」と書きましたが、「自分の考え」を貫いているだけで、内容は決して褒められたものではないです。
ひたすら簡素に
泣けてきます。
例えば、以下のようなメニューです。
- 茹でた胸肉、豆腐、納豆、卵、生の野菜
これ以上でもこれ以下でもありません。
追記
肉類は鶏胸肉しか食べません。牛肉や豚肉、鶏もも肉は帰省したときのお楽しみです。
自分が節約家であるのと、鶏胸肉がもっとも高タンパクであることが理由としてあげあられます。
完全自炊派(外食なし)
外食はしない家庭で育ちました。
そのため息子の私も外食に慣れません。
そもそも値段が高いですし、それに払う余裕があればフルーツ買います。
そっちの方が健康的ですよね!?
追記
自炊は時間の無駄だからやめろという意見があります。もっともだと思います。
でも、私は買い物を勉強の合間に挟むようにしています。胸肉の下処理も作業の合間です。
自炊否定派がフィットネスに通っている時間は、私にとって買い物や下準備の時間です。何も無駄ではありません。
こういった作業を息抜きとして捉えられるかどうか。その違いです。
高タンパクメニュー
先ほども紹介しましたが、私のメニューは以下の通りです。
- 茹でた胸肉、豆腐、納豆、卵、生の野菜
野菜を除いて、タンパク質が多く含まれている食品ですね。
筋トレもしているので、筋肉が喜ぶような食事内容を意識しています。
あと、豆腐と納豆は調理不要で楽ちんという実用上の理由もあります。
調理は最低限
大学に入学したばかりの頃は張り切っていました。
でも私、要領が悪いんですよね。
大阪のお好み焼きの味が忘れられず、自分で作りました。
材料をドバドバ入れいていたら、12枚も完成しました。
しかも、深夜までかかりました。
おまけに洗い物のタイヘンさといったら…。
腹ぺこでしたが、疲れ切ったのでそのまま寝ました。
本当に何をやってんだか。
もう、調理はしません。
追記
ちなみに、カレーも作ったりしません。
最近は、手抜きに拍車がかかって、鶏胸肉を茹でるだけです。それ以外に火は使いません。
追記2
調理しないのには、もう一つ理由があります。野菜は生で食べた方が(酵素活性が失活せず)身体に良いと本で読んだからです。ズボラな私にとっては大歓迎です。
自販機禁止
そもそも、両親ともに自販機を使いません。
ですので、高校に入っても自販機の使い方を知りませんでした。
私はケチくさいので、自販機に使うお金を勘定してしまいます。
例えば、毎日150円をジュース代に使っているとします。
1ヶ月で4,500円ですよね。
1年だと54,000円!?
ジュースを我慢して、iPad買ったほうが賢明です。
追記
自転車で旅をしていて飲料が尽きたときのみ、自販機を利用します。
でも、基本的には洗面(トイレ)の水を飲んでいます(←最初は抵抗ありましたが、山岳部ではこれがスタンダードなので慣れました笑)。
カップ麺禁止
食べません。
何が入っているのかわかりません。
カップ麺を食べるなら、空腹を我慢する方がマシです。
追記
山の上ではOKです。
スナック菓子・ジャンクフード禁止
私の家庭は、そもそもお菓子を食べる習慣がありませんでした。
追記
頂き物の和菓子・洋菓子は食べます。
追記
母が料理好きです。手作りしてくれたお菓子は全身で喜びを表現して食べていました。
白米禁止(2021年)
食べる投資という本を読んでから、白米を食べないことにしました。
精製白米はエンプティカロリーだと書かれていました。
強く共感したため、白米禁止にしました。
3分づきご飯のみ食べます。
追記
エンプティカロリーとは、カロリーはあるが体に良い栄養がほとんど含まれていない(empty)ということです。
エンプティカロリー食品のみを食べていると、脳は栄養が必要と判断して食欲が増します。その結果、カロリー過多に陥ります。スナック菓子やジャンクフードもエンプティカロリー食品に含まれます。
追記2
以下の記事もご覧ください。

小麦禁止(2021年)
ジョコビッチの本を読んでから、グルテン(小麦に含まれるタンパク質)に注意を払うようになりました。
さらに、小麦反対意見の本を読んできっぱり諦めるようになりました。
おかげさまで爆発的な食欲が抑えられました。
その結果、眠気や怠惰感が消失し、日中のパフォーマンスが著しく向上しました(と感じています)。
追記
食に不安がある、パンを食べすぎてしまう人は以下の本が参考になります。怖いことがたくさん書かれているので、食欲は失せます。
最後に シンプルが一番
なんでもシンプルなのが一番だと思っています。
少なくとも、自分が作ったり食べたりするのは簡素なもので十分です。
いまの自分にとって、調理に費やす労力は他のことに注がれるべきです。
…という都合の良い解釈をして満足するようにしています。

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