私が実際にもらったクリスマスプレゼント

英検5級の結果と今後の学習計画~PROGRESS IN ENGLISHをどのように料理するか~

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

目次

5月28日に受験した英検・・・合格でした!

英検CSEスコア
Reading 255(425点満点)
Listening 195(425点満点)
合計 450(850点満点)(5級の合格基準は419点)

ちなみに、4級の合格基準は622点だそうです。

実際の正答率
リーディング 52%
リスニング 68%

5級受験者の正答率の平均は、大雑把に書きますが、70~80%程度でした。

CSEスコアに関しては、正式には以下を参照いただくとして…

https://www.eiken.or.jp/cse/

リスニングの問題は全体的に簡単だったということでしょう。32%分の誤答に対して、CSEスコアをごっそりと減点されたわけですが、学習初期段階での過去問の正答率60%程度からスタートして本番ではそれよりは上昇していたので、良しとしておきましょう。一方、リーディングの学習指導に難しさを感じていましたが、諦めずに頑張った成果が出たようで、ホッとしています。CSEスコア上、リスニングのスコアの低さをリーディングでカバーした形になりました。

英語の総合的な学習とは全く関係のない話ですが、5級の場合、CSEスコア上はリスニングテストの満点だけで「合格」となるはずです。しかし我が子の今回の例を見るとわかるように、数問のミスが命取りになりかねません。リーディングの学習も手を抜かずに頑張ってよかったと、つくづく思うわけです。

以上、CSEスコアを理解したければ、まずは「項目応答理論」を理解しなければならないのですが、以下のサイトをご参考に。

https://www.med.oita-u.ac.jp/mededuc/cbt/riron_about.pdf

英検級とPROGRESS IN ENGLISHのBookレベルの比較

EDEC社のWebサイトを拝見しましたが、魅力的な言葉が並んでいますね。英語が完全に習得できるような思いに浸れます。それはさておき、Bookのレベルを英検級にそのままあてはめてみました。

https://www.progress21.net/notice/speech-area.html

英検級とPROGRESS IN ENGLISHの比較

BOOK1   中1~中2   → 英検5級~英検4級
BOOK2   中2~中3   → 英検4級~英検3級
BOOK3   中3~高1   → 英検3級~英検準2級
BOOK4   
BOOK5   

ただし、実際に英検テストを受けるつもりなら、考えて欲しいことがあります。以前の投稿でも書きましたが、例えば英検3級の合格を目指すのなら、その時に重要なのは、英検4級までの範囲を完全に習得しているかどうかだと思うのです。上の表とはズレたことを書くので、少々混乱するかもしれないですが、丁寧に、完全に、BOOK1をやり切った上で、英検3級の受験を考慮するようなイメージを、私は持っています。

学習期間の目安として、我が家では、英検4級の場合は、3ヶ月と考えています。当然のことながら、9月末から10月にかけて行われる次の英検で4級を目指すことになるでしょう。私の指導力の問題から、上の子たちと同じように、スララネットの英語をさせたい気持ちはあるのですが、その教材が高額であるので、その代わりとして、PROGRESS IN ENGLISHをさせてみます。Book1だけしか知りませんが、レッスン1~レッスン20まであります。「Work Book,」「Self-Study」までやり切るなら、1週間で1レッスンが妥当だと思いましたが、それだと、Book1を完了するのに、20週間かかることになります。

いろいろな考え方があるとは思いますが、ライティングテストが無い4級を目指していることから、まずは、ひたすら聞いて、ひたすら声に出す練習で良いのかなと考えました。それだと、倍のスピードで進むことができますので、10週間で、BOOK1を終わらせることができます。既にはじめていますので、8月半ばには終わる予定です。その後は、過去問を十分量やり切り、秋の英検4級の試験に臨みたいところです。

一通りBOOK1をやり切った後、次のステップとして、「Work Book,」「Self-Study」を使った書く練習も追加していきましょう。現段階での考えですが、BOOK1を完全にやり切るとともに、英検3級の過去問を10~20回分やり切れば、英検3級は合格すると思っています。

学習期間の目安およびプログレスと英検の対応表(現段階のプラン)

余談1 桜蔭の知り合いの話

PROGRESS IN ENGLISHと言えば「桜蔭」、「桜蔭」と言えば、知り合いを思い出しました。研究室(東大ではない)が一緒だった数十年前の話です。その当時、彼女が東大出身であることは知っていましたが、彼女の育った教育環境のことには、全く関心がありませんでした。時が経ち、我が子の難関私立中学受験や、姪っ子の受験話を聞いたりする中、自然と「桜蔭」のことを知るようになりました。

ふと、その当時の知り合いは桜蔭出身ではないかと興味が湧いてきて、数年前に会食した時に聞いてみたのですが、その通りだったのです。ちょっと上の先輩に菊川 怜がいるなんてことを、嬉しそうに語ってくれました。今や、東大理3類合格者数が日本一の「桜蔭」ですね。あの~さんがそうだったんだと、そういう思いで昔を振り返ってみました。

その当時に桜蔭でPROGRESS IN ENGLISHを使用されていたのかは知りませんが、彼女が英語学習が好きだったことは確かです。「英語は絶対勉強するな」という一時期流行った本で、その本の内容についてディスカッションしたことがありました。スタバに出向いて、英語で注文をしたこともありましたが、悪友のような感じでしたね。職場環境的に英語がそこそこはできる人たちばかりで、その中で特別に彼女が英語ができるとは感じませんでしたが、今思えば、私のような地方出身者に比べると、実は大きなレベルの差があったのかもしれません。TOEICが高得点であることも知りました。

東大出身ですから当たり前ですが、ハイレベルな英語力(英会話力ではなく)は間違いなくあったことでしょう。それと、特筆すべきことがあります。現状できることは完全にやりきった自信があったのでしょうか。やり遂げたものだけが立つことができるステージがそこにあったのかもしれません。ある日、海外留学に興味があると言い出して、その場で電話番号を調べ、海外の研究室に電話をかけ始めたことがあったのです。職場の上司に話しかけるのをちょっと躊躇してしまう「普通の」彼女ですが、その行動力にはビックリしました。

これだけのことはやった、だからやれる、興味があるのだからやってみよう、そんな感じでしょうか。

ネイティブ並みに発音が良いわけではなく、相手にうまく通じなかったようで、微笑みながら電話を切りました。苦々しい結末でしたが、こうやって貴重な経験を積んでいくのでした。

特に推奨しているわけではありませんが、

英語は絶対、勉強するな! (サンマーク文庫 G- 73)文庫 – 2002/12/9
https://amzn.to/3bbRn3F

その本の中で紹介のあった、英英辞典
Collins コウビルド英英中辞典[改訂第4版]
https://amzn.to/3O9KdLR
(当時は改定第3版、私は、紙の辞書と電子辞書、両方買いました。)

余談2

(1) 英検に纏わるチグハグな会話

以前、小学校高学年の子を持つ教育熱心な親御さんと、英検についてお話をしたことがありました。「私立の英語教育に力を入れている~小学校に通わせていて、リスニングは大丈夫なのだけど、リーディングは厳しく、英検4級に合格できなかった」とのこと。

私の長男が私立難関中学受験をしていたことを知っていてその経験談にも興味がありそうたったので、子供の学習内容をその親御さんに伝えようと考えました。

その親御さん:計画の立て方は?

私:試験日までのやるべき教材を選定した後、逆算して日々のタスクに落とし込む。

その親御さん:・・・
その親御さん:英検の具体策は?

私:英検4級なら、すらら中学英語全部、ワオッチの5級4級、過去問。

その親御さん:・・・
その親御さん:テクニックを教えてくれるところがあるので、車で送り迎えしないといけないけど、通わせるのはどう思いますか?

私:必要ないです。過去問集を貸してあげるから、それをやり込んでみたら良いですよ。

→ 必要最低限の楽な方法を探すのに、東奔西走しなくて良いと思います。具体策がわからなければ、まずは、過去問10回程度やれば良いだけだと思います。英検のWebサイトから無料で3回分は手に入りますし、過去問集を過去の版に遡って複数手に入れれば、十分量の教材が揃います。

(2) 塾の先生による意味不明な助言

以前、塾の先生から息子が言われた助言が忘れられません。

塾の先生:直近の過去問よりも数回前の過去問をやったほうが良い。なぜなら、直近の過去問と同じ問題はでないから。

→ 仮に、英検取得が最大の目的であれば、正直な話、テスト内容を不正にでも取得すれば良いという話になってしまうのですよね。塾の先生の思考のベクトルがおかしいということに気づいてほしいと思います。あくまで、英検ではないずっと先のゴールを設定した上で、それに向かって日々地道に努力をしていくべきでしょう。

知り合いで長男に英語を教えてくれるバイリンガルの先生が言うには、英検1級のリーディングの長文ですら短文にしか見えないし、スピーキングテストはあまりに簡単すぎた、とのこと。そしてその英語の師は、我が子の英検対策に全く興味がありません。ただただアメリカの学年レベルを意識しながら、、我が子をそれに近づけようと題材を選んでくださっています。

(3) 小学校の先生からの厳しいお言葉

今回小学生の子供が5級に合格しましたが、その事実だけを妻が小学校の先生(非常勤のネイティブ)に報告しました。一般論としてでしょうが、先生の言葉は厳しいものでした。

先生:得点率が問題。8割以上取れていないといけない。
先生:小学生で準1級を取得した人を知っているが、実力が伴っていないので意味がない。
先生:小さな級から、完璧に近い形で、積み上げていかないといけない。

→ 一般論を語られただけでしょうが、ありがたく受けとめておきましょう(苦笑)。

ちなみに、英検5級のテストが満点であれば4級にも合格する可能性が高いと思いますので、その時点では英検4級を受験したほうが得策ではないかと私は思うのです。そういう意味では、先生が言う「得点率が問題」の真意がわかりません。私が考えるに、英検5級はあくまで英検1級までの通過点であるし、子供のモチベーションを高めるための手段でしかありません。その上で、先生の助言を読み返し、我が家の方法に落とし込むならば、PROGRESS IN ENGLISHを完璧に積み上げていきなさい、ということでしょうか。

余談3 現在高校生の長男の話

長男が数年前に語っていたことを思い出しました。地方の公立高校ですが、英語はトップを取ったこともある長男です。現役高校生の考えにも耳を傾けておきましょう。ちなみに、知り合いに英作文を見てもらっていた頃、英作文の添削とともに、音読ファイルも作成してもらい、暗唱用に使用していました。

(数年前)
長男:目にする英語のすべての音源がほしい。
私:バイリンガルの先生に頼んで、音読のファイルを作ってもらうことは可能だが、天文学的なコストがかかる(から無理)。

(今なら)
私:PROGRESS IN ENGLISH なら音源付きですが・・・

関連書籍

英検 過去問集
https://amzn.to/39AFR1y

管理人より

英検5級の合格、おめでとうございます!!

英検研究と努力の成果がしっかり実を結び、私もとても嬉しいです。

PROGRESS IN ENGLISHについては、読者様からもときどき質問が寄せられますので、レポートいただき助かります。現在、関西では大阪星光学院が本教材を使っているようです。

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