どんどん「動く」ための5つのポイント
- 気がつけば、時間が過ぎていた。
- 知らない間にタスクが溜まって消化不良に。
- 今日は〇〇をしようと思っていたのに、できなかった。
そんなことはありませんか?
次に示す5つのポイントを意識することで、あなたの生活は一変します。
- その日にやるべきことを決めておく
- 「忙しいからあとで」をやめる
- 「やらないこと」を先に決めてしまう
- 「大差のないこと」に悩まない
- 予定を簡単に動かさない
その日にやるべきことを決めておく
まずは、計画作成。
これをやるかやらないかで、全然違います。
私は、月の初めに月間目標を立てます。
そして、
それを達成するための具体的手段を考え、
週ごと・曜日ごとの計画表に落とし込んでいきます。
全てを計画的に進めていくのです。
私は小学生の頃から計画を立てながら勉強していましたが、計画作成が楽しくて仕方がありませんでした。
自分で設計図を書いて作品を完成していくような魅力がありました。
当日の計画は前夜までに仕上げておきます。
こうすることで朝起きてから、すぐに動くことができます。
もう一度まとめましょう。
- 月の初めに月間目標
- 達成のための具体的手段を考える
- 週ごと、曜日ごとの計画表に落とし込む
- 当日の計画は前夜までに仕上げる
今日は何をしようかなと呑気に考えるのではないのです。
そうしているうちに時間がどんどん過ぎてしまいます。
意欲は減衰します。
あらかじめ立てた計画に従って、着実に前進するのが一番の近道です。
先延ばしをやめる
友達とお出かけの約束をしたけど、だんだん行く気が失せてくる。
そんなことはありませんか。
それは、時間とともにモチベーションが失せてきたからです。
やるぞと思ったら、その時に動く。
それがもっとも理想的で最高の時間を送る方法です。
これこれの本を読みたいと思ったら、すぐに図書館や書店に駆けつける。あるいは、アマゾンですぐに注文する。
とにかく、すぐに行動。
行動の連続です。
意欲がもっとも高まっている時に行動することで、思いもよらないほどの集中力とパフォーマンスを発揮することができます。
やらないことを決める
あれもやらなきゃ。
これもやらなきゃ。
あぁ…。
いつも追われている状態では、心の休まる時がありません。
全体のパフォーマンスも低下します。
そんな時は、しなくてもいいことを先に決めてしまいましょう。
例えば、長時間のSNS。
いつ見ても同じようなことしか書いていないですよね。
だったら、1日くらい時間を半分に減らしてもいいじゃないですか。
その分、今日しかできないこと、
今日やるべきことに全力で励みましょう。
その方が、絶対にあなたのためになるはずです。
大差のないことに悩まない
数学から始めようか、英語から始めようか…。
前のテストは数学の出来が悪かったから今日は数学だけしようか、
いや、待てよ。
明後日に英語の試験があったんだよな…。
そんなしょうもないことで悩んでいても時間が過ぎるばかりです。
悩みは負の循環への入り口です。
悩み始めた途端に、それまであった意欲はなくなり、消極的な感情にとらわれてしまいます。
どっちみち、両方を完成させなければならないのですから、すぐ手の届く教材から始めればいいのです。
さっさと片方を片付けて、時間があれば次に取り組めばいいのです。
先ほども述べたように、時間が経つとやる気も失せてきます。
せっかく机に向かったのですから、
すぐに行動、
すぐに勉強に取り組むのです。
予定を簡単に動かさない
あ、思い出した。
今日は〇〇の試合があるんだった。
これから勉強すると時間が中途半端だから、
明日でいいかな。
こんなようでは、いつまでたっても勉強は終わりません。
タスクが溜まっていき、消化不良になります。
目標が達成できないと、やる気を失って、再び停滞に陥ってしまいます。
自分で立てた計画なのですから、きちんと守らなければ意味がありません。
せっかく目標と計画を作成したのなら、完遂を目指しましょう。
そうでないと、何にもできない人間というレッテルを自分で貼ってしまう羽目になります。
まとめ
考える前に動く。
今回紹介して5つのポイント、
- その日にやるべきことを決めておく
- 「忙しいからあとで」をやめる
- 「やらないこと」を先に決めてしまう
- 「大差のないこと」に悩まない
- 予定を簡単に動かさない
これを習慣化することで、
全てのことはスムーズに回り始めます。
何かしたい。
すぐにとりかかるのです。
全ては行動力に尽きます。
人生は限られています。
どんどん行動して、自分で満足のできるものにしていきましょう。
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