PROGRESS IN ENGLISH REVISED BOOK1 本格始動!?
PROGRESS IN ENGLISH REVISED BOOK1 本格始動!?
数ヶ月前に、丸々一冊、「音読」だけを終わらせておいた「PROGRESS IN ENGLISH REVISED BOOK1」の続報です。
半年前には、ローマ字読みすらままならなかった娘でしたが、今や「英検4級ホルダー」ですから、やる気満々な状態です。面白いものですね。
すぐにでも英検3級が取得できるような勘違い的な発言が時にはありますが、2時間ぐらいなら集中して取り組んでいる姿を見ると、このまま順調に、計画通りに、年末まで進んでいくかもしれないとの期待感を抱いてしまいます。
12月までの予定
小5の娘の英検4級合格後、私(父親)が忙しかったこともあり放置していたのですが、最近になり「PROGRESS IN ENGLISH REVISED BOOK1」を始動させました。そして、メインテキスト(+チャーツ)だけですが、今回からはライティングも含めて学習するようにし、10月30日までに、Lesson 1 とLesson2を完了しました。
年末までは残り9週間ですので、1週間に2レッスンずつ消化していくと残りのLesson3から Lesson20が完了します。ウィークデイは最低見開きの2ページ、祝日と土日は4ページぐらいのペースになります。
「SELF STUDY」や「WORK BOOK」について
今の所は後回しです。何しろ、アルファベットの書き方もよくわかっていない状況なのです。できないことは、慌てずゆっくりと進めます。
「PROGRESS IN ENGLISH REVISED BOOK1」だけでOK?
子供を教えている立場から言いますと、「PROGRESS IN ENGLISH REVISED BOOK1」だけでは、親子とも、モチベーションが続かないかもしれないと感じています。
半年前に本格的に勉強をスタートさせましたが、大まかには、
「学研 小学生のための はじめての英検5級」
→「英検5級の過去問」
→(英検5級合格!)
→「PROGRESS…BOOK1の音読」
→「英検4級の過去問」
→(英検4級合格!)
→「PROGRESS…BOOK1 本格始動!?」←現在ここ。
の状況です。あくまで参考までに。
モチベーションの維持に資格試験を噛ませる
英語学習において、「PROGRESS IN ENGLISH」が秀逸な教材であることは言うまでもありません。しかし、上述したように、私たちは、英検の過去問をメインに進めてきました。
「PROGRESS IN ENGLISH」を成功させるためにも、「英検の過去問→英検合格!」を噛ますことは、戦略上重要だと思います。
そもそも、英検5級4級までは、ライティングテストとスピーキングテストはありませんので、過去問だけで十分だったのですが…
小学校卒業するまでの目標
英検3級以降は、ライティングテストとスピーキングテストが追加されます。さすがに、過去問だけでは、いずれ化けの皮が剥がれるでしょう。
「PROGRESS IN ENGLISH REVISED BOOK1 と BOOK2」を「Self Study」や「Work Book」を含めて、完遂させる。過去問は当然やりますが、以上の計画で、準2級までを手堅く取得させておきたいところです。
目標はこのあたりでしょうか。勝手ながら、決意を書かせていただきました。
早い段階で全体像を掴みたい
子育てをしていて思うことがあります。親子であまりにも経験の差が大きいことです。さすがに英検3級程度なら、私でも俯瞰してその方法論を語ることができますが、英検4級ホルダーの娘はどうでしょうか?不可能だと思います。経験していないことを論じられるはずはありません。だからこそ、早い段階で、大雑把でも良いから、全体像を掴むことは重要ではないかと思うのです。後述しますが、本格始動の前の早い段階で、PROGRESS IN ENGLISH BOOK1 のテキストを音読させておいてよかったと感じています。
必要な単語数を考慮した英検級取得のスケジュールとPROGRESS IN ENGLISH のBOOKのレベル
目の前の英検5級を頑張るべし、目の前の英検4級を頑張るべし、目の前の英検3級を頑張るべし・・・という側面は当然あるのですが、今回の記事で言いたいことはそういうことではありません。以前に公表したものですが、下の図を見てください。突っ込みどころ満載だとは思います。私が自分勝手に、大雑把に作成した表なのですが、これこそが我が子にとっての全体像なのです。
PROGRESSをやるなら、BOOKのレベルにどんなものがあって、テキストの種類がどうなのか・・・前途多難な未来が表面化してしまい過酷な表だとも言えますが、これが現実です。しかし、これを日々のタスクに落とし込んで、いざ進めてみると、楽勝なのです。1日でやることなんて、たいした量ではないのですね。少しだけ頑張って、少しずつ成長していく。このまま行けば、中学生のうちに準1級が取得できるよ!ということを感じてもらいたいものです。
英検5級4級と3級以降との違い
私が英検4級ホルダーの娘に教えてることの一つは、英検4級と英検3級以降の違いです。英語4技能で言えば、ReadingとListeningの2技能に、新たに、WritingとSpeakingが加わるという点です。前者は既に経験済みですが、後者は3級以降についてまわります。なんとなくではなく、着実にやり遂げていってもらいたいところですね。
そのような観点で全体像を眺めてみると、英検4級を取得し英検3級を目指している現在のステージは、重要な分岐点だと考えられます。
具体的な攻略法
メインテキスト1回目(書き取りをを除く)→メインテキスト2回目(書き取りを含む)→ワークブックで仕上げ)
以上踏まえての計画です。現段階では上記の順番で行う予定です。今のところ、「SELF STUDY」は未定です。
今回の記事の重要なポイントですが、本格始動の前の早い段階で、PROGRESS IN ENGLISH BOOK1 のテキストを音読させておいてよかったとつくづく感じています。秋の英検4級の直前期の過去問の特訓よりも前の夏休みに、PROGRESSのテキストの音読(+リスニング、リピーティング)をさせていたのです。
現在は本格始動ですから、「書き取り」「英作文」を含みますが、以前の音読のおかげで、数ヶ月前では考えられないほど、極めてスムーズに、ストレスフリーな感じで学習が進んでいます。11月12日の今日、レッスン6までが終わりました。この調子で12月31日にはきっちりとレッスン20まで終わることでしょう。
ちなみに、このPROGRESSのBOOK1は、中学2年生レベルとなっており、語彙のレベルとしては、少々物足りなさを感じます。しかし、このステージは、英検3級でいうところの、ライティングとスピーキングテストには対応できると考えています。ライティングとスピーキング(+リスニング)テストの語彙レベルは、リーディングに比べて、若干低いはずです。
年明けてから、正月休みを挟むかもしれませんが、その後は、ワークブックを、1日見開きの2ページずつ進め、総仕上げとします。ワークブックだけに集中し、その後に英検3級の過去問へと進むつもりですが、その辺は流動的です。ワークブックを進めながら、週末には英検3級の過去問を取り入れるかもしれません。
(12/31 追記)
12月31日までに、BOOK1のレッスン18までのメインテキストとWORKBOOKを仕上げました。残りのレッスン19レッスン20は持ち越しです。正月休みを挟んだ後は気分を一新して、英検3級の過去問に着手しても良いのかなと思っています。英検の過去問をやりながら、残りのレッスンを片付けるかどうか。その辺は流動的です。
(1/10 追記)
1月10日までに、BOOK1のメインテキストとWORKBOOKを、一応、やり遂げました。ただ、メインテキストの英作文の問題の中に解答が付いていないものがあります。それについては私の添削が必要なのですが、時間が取れず、一部放置状態です。別途、時間をかけてやる必要があるのでしょう。BOOK2を進める際にも同じ問題が起きるはずですので、これは今後の課題としておきます。
(3/29追記)
春休み開始前後に遊びのイベントがありましたのでそちらを優先させました。私(父親)の元々の計画では、春休みも利用しながら、最後の仕上げを行い、3月末までに英検CBTを受けさせるつもりだったのですが、計画倒れです。ただし、この遅れは、今後の準1級取得までの長期的な計画には影響を与えないと判断しています。
「英検過去問の学習」の現時点での振り返りですが、英作文と面接がなければ、英検4級の学習と同じリズムで、スムーズに進んでいたとは思います。英検4級から英検3級にアップしたとはいえ、やることは同じなのです。
今回の英検3級では、過去問18回分(2015年第3回~2021年第2回)を行いました。英検4級の学習時と同様、英検3級でもそっくり問題に出くわします。つまり、過去問18回分で、出題範囲をある程度網羅しているのだと思います。
さて、試験日ですが、2023年度の第一回(5月末~6月開催)(CBTではなくて従来型の試験)を受験してもらうことになりました。リーディングの方はだいぶ仕上がってきているので、4月以降は、遅れている英作文をブラッシュアップしていくつもりです。
面接練習は一時ストップします。従来型の試験では、面接試験は、一次試験合格者のみ二次試験として別日にあるからです。
英検3級取得はいつになるのか?
我々の計画では、英検3級の学習時間の想定を6ヶ月としています。今回のケースだと、来年3月末、つまり、小学6年生にあがる春休みに、英検3級の試験を受けることになります。実際に可能でしょうか?
英検3級の場合、語彙数の観点から、過去問は、最低でも12回分はやり遂げてほしいと思っています。英検5級、4級を教えた経験から、検定試験の直前の1ヶ月で、とんでもなくやる気が湧いてきて、それに伴い学力がついてきますから、3月1日以降は、過去問集に集中して、語彙力アップにつとめ、英検3級に向けての総仕上げにしたいと思っています。
(12/31 追記)
以前に別記事で書きましたが、英検の過去問は、想定期間の38.2%程度の時間をかけてやるつもりです。英検3級の学習期間の想定が6ヶ月=26週間なので、その38.2%=およそ10週間となります。3月の最終週に英検の試験を受験するとしたら、英検の過去問の開始時期は1月中旬であるべきですね。英検3級の過去問12回分を10週間かけて完全にやり遂げましょう。
(1/10 追記)
1月11日から始めます。3月21日までの10週間で、英検3級の過去問12回分です。余力があれば増やします。実は、英作文の試験が加わった英検3級の現在の形式は、2017年の第一回からスタートしています。それ故、2017年から2022までの全ての18回分をやるのが理想だとは思います。当人のモチベーションも見ながら、柔軟に対応します。
余談 中学生の子の英作文添削
準2級と2級のダブル受験をする予定の子供の英作文の添削をしてみました。学校のテストの点数はそこそこよく、学力はあるはずの子供ですが、致命的な間違いが散見されました。主語はどこ?というレベルです。
時間はかかるものです。計画的に頑張って欲しいと願っています。「全体像」という観点から論じるなら、英検準2級、2級のダブル受験をする上で、どれだけの英作文を書いてみないといけないのか、ということです。
私は、過去問の数で言うならば、準2級で18回分、2級で30回分です。毎週末にコツコツ取り組んで、48回分。約1年間分の量です。おそらくですが、ガクさんは、このレベル以上の量を、夏休みに特訓されたのだと想像しています。
パス単なるものを購入し頑張ってはいますが、葉(単語)を見て木(文章)も森も見えないようではダメだと思います。頑張れ、受験生!
(12/31 追記)
中学生の息子の英検準2級と2級のダブル受験は終わりました。結果も出ています。英検準2級のCSEスコアと2級のCSEスコアは似たようなもので、1次試験は英検2級合格レベル超え、2次試験のスピーキングテストは、準2級合格レベル2級不合格レベルでした。特にコメントはありませんが、「時間をかけただけ、成績は上がる」ことは事実です。(ちなみに、スピーキングテストは全く対策していなかったようです。)
助言はしましが、当人が計画してやった結果です。大きな収穫はあったと思います。
余談2 全体像を掴むためにすべきこと
変化の激しい時代かどうかはわかりませんが、このご時世 一生安泰という人は少ないでしょう。たとえ大富豪だとしてもです。とても難しく哲学的な話になってしまうので深入りするのはやめますが、例えで、公務員になった場合のことを想像してみましょう。あくまで想像の世界です(実際の業務内容とは関係ありません)。
・・・9時17時の勤務時間内に、あらかじめ決められた業務を、淡々とやり、 平均以上の給料をもらう、と仮定します。楽勝でしょうか?精神的にも安泰でしょうか?余暇にはデジタル家電を購入する。時間が余り退屈しのぎにゲームをする。課金する。映画を早送りで観る。四六時中SNSが気になる・・・それでも幸せである?・・・では、人口が減って、相対的に高齢者が増えて、財政が厳しくなっても、給料は維持されるのでしょうか?・・・
先を読みすぎてもダメだし、目の前のことだけでもダメでしょう。過去の歴史を十分に勉強し、時間軸を先にちょっとだけ伸ばして変化をイメージし、変化に対応できるようにしておく。
英検1級までの英単語を一生懸命覚える必要はないけれど、英検3級試験に向けて、3級レベルの英単語だけを覚えれば良いというものでもない。全体像(5級から1級さらにその先)を想像しながら、目の前の課題(3級レベル)に一生懸命に取り組むも、準2級との間に境を設けない・・・
英文構造(木)をしっかり勉強する。エッセイ(森)を完成させる。そのための語彙力(葉っぱ)を鍛える。森も一つではダメで、多くの森が必要である。多くの英作文を書き、添削してもらいうことは必要だということです。英語独特の文の構造、ローマ字とは違うスペルなどを、経験することで自然と身につけていく。
しなやかな思考を持つことは大切です。
余談3 小学校6年生の英語の授業
先日、小学校公開なるものがあり、某小学校に、私は出向き、英語の授業が行われているクラスを覗いてみました。
いろいろな動物の英単語をタブレットで調べてみましょう、と。
koala, pig, medaka…
少々物足りない授業かなと思いました。
以前、教育関係の人と話すことがあり、英語はなかなか喋れるようにはならないとの話になりました。
確かに、タブレットで動物の英単語を調べたところで、どうにもならないでしょう。私ならどうするか?
30人のクラスだとして、一人一人に好きな動物の英単語を決めさせる。その英単語を使って、文章を作成させる。みんなの前で発表する。
いかがでしょうか?
私の娘は、なまけもののぬいぐるみが大好きです。可愛がりすぎて、時々、愛情深く、いじめます。
The giant sloth is now extinct.
と言いながら、お前は絶滅していると。
自然保護の観点からは、指導に値する発言なのですが・・・
(12/31 追記)
サンタクロースのクリスマスプレゼントで、新しく「sloth=なまけもの」の「ぬいぐるみ=stuffed animal, plush toy」をもらったようです。それともう一つ、「CD付 頭のいい子が育つ 葉加瀬太郎の英語のうた 単行本 – 2022/11/17」というものも。参考までに。
管理人より
英検をしっかり攻略されて、見事合格。
PROGRESS IN ENGLISHは多読用教材を探していた私にとって、神様のような教材でした。ややこしくいたずらな文章ではなく、有名なスピーチ(演説)や古典まで散りばめられており、何度も何度も繰り返し学習しました。
PROGRESS IN ENGLISHの使い方について、よく問い合わせが来ますので、レビューも楽しみにしております。私も当時を思い出しながら、PROGRESS IN ENGLISHのYouTube動画を出そうかな。
余談
「半年前には、ローマ字読みすらままならなかった娘でしたが、今や『英検4級ホルダー』です」とありますが、素晴らしいですね。また英検合格により、「やる気満々な状態」になられているとのこと。英検を英語学習として、またモチベーション維持として、うまく活用されていることが伺えました。
管理人より 2
詳しく追記いただきありがとうございます。
私の場合、英語は頑張ってもよく分からない教科でした。
中1の夏休みに奮起して、朝から晩まで英作文漬けの日々を送りましたが、やっと脳が目覚めたように感じました。
自分で満足する以上に頑張らないと結果が出ない分野だったのかもしれません。このあと中3あたりで読解力に乏しいことに気づき、大学に入ってから全く話せないことに気づき…。意識的に英語に接していないと簡単に鈍ってしまうため、怖いところでもあります。
「1万時間の法則」などという言葉がありますが、ある程度の量をこなさないと乗り越えられない壁がいくつかあるのでしょう。
今後もご報告を楽しみにお待ちしております。
管理人より 3
追記ありがとうございます。
中学生のご子息が対策した分野について、英検2級レベルとは素晴らしい成果です。ご家庭で計画を立てて目標を達成できると喜びも一入(ひとしお)だったのではないでしょうか。
娘さんの3級も応援しております。素敵なプレゼントとともに頑張ってください。
本年も大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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