イロハモミジ*|以呂波紅葉

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基本情報

基本情報
和名イロハモミジ
学名Acer palmatum
別名イロハカエデ
タカオモミジ
タカオカエデ
以呂波紅葉
ムクロジ
カエデ
落葉/常緑落葉樹
開花期4
花色
葉形分裂葉
葉序対生
葉縁鋸歯縁

庭木や公園に普通。

暖温帯に広く自生。

コナラやケヤキ林内によく見られる。

オオモミジに比べて以下の特徴がある(葉)

  • 裂片が細い
  • 切れ込み数が少ない
  • 鋸歯が粗い

オオモミジやヤマモミジ(変種)との交配による栽培品種も多く、同定が難しい。

極めて地味である。

果実は2個セットで翼が大きく開く。

樹形

7裂または5裂。

粗い重鋸歯が目立つ。

幹(樹皮)

若い枝は緑色で、次第に褐色になる。

芽吹きは早い。

↑2021.03.17 千葉県柏市

コメント

幼い頃、山からとってきたイロハモミジを庭に植えた。

日当たりはあまり良くなく、西日が強い場所だったが数年で3mまで成長した。

知り合いの土建屋さんによるとヤマモミジらしい。

当時の私には違いが良くわからなかった。

そうこうしているうちに根本から伐採されて、今となっては確かめようもない。

ちなみに、ヤマモミジはオオモミジの変種とされている。

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