経済と欲望|つながり過ぎた世界の弊害

学ぶ・習う

お金はあればあるほどいい。

それは欲望が絡んでいるからですか?

今回はお金の動きを欲求と関連させて見ていきましょう。

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母の手料理をまとめました。
今日の料理に迷ったらご参照ください。
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経済ネットワークの2つの特徴

お金は人間の欲求を満たすために動くことが多いです。

一定の生活水準に達していても、もっとお金が欲しいという人は多いですよね。

その結果、経済ネットワークには次の2つの特徴が見られます。

  1. 偏り
  2. 不安定かつ不確実

ひとつずつ見ていきましょう。

偏り

経済が動く因子の1つとして、欲望が考えられます。

欲望の占める割合が大きいほど偏りも極端になります。

欲望が大きければ大きいほど、自分の基準に従った冷静な判断が失われていきます。

目の前にアメを見せられると、

手前にある段差にも気付かずにがむしゃらに追いかけようとしますよね。

つまり、

  • 肥大化した欲望によって盲目になる

ということです。

これを日常生活に当てはめてみましょう。

あなたはこれから、アマゾンで商品を注文するとします。

何を基準にしますか?

  • レビュー数の多さ
  • レビューの内容
  • ブランド

人によって様々な基準があっていいと思います。

でも、やっぱり気になるのはレビュー数とその内容ではないでしょうか?

誰だって後悔したくないですよね?

後悔しないためにレビューを見ませんか?

ここで考えてみてください。

まだレビュー数が充分でない段階で、誰かが商品を大げさに褒め称えたとします。

そうすると、これからレビューを書こうとする人も同じように高評価を書きます。

これは自分がこの商品を買ったという選択を正当化し、満足しようという心理が働くからです。

徐々に一定数の高評価が集まっていきます。

  • 購入前:高評価が多い=商品が優れている
  • 購入後:購入した商品=やはり高評価に値する

このような図式が出来上がるんですね。

つまり、

自分基準の価値判断は失われてしまい、

逆に、

レビューに流されて商品を選択

するようになっていきます。

こうしてあるとき突然、一気に高評価が増加するのです。

もう、うなぎのぼりです。

私は高校生の時にマーケティングをしていましたが、この現象を身を以て実感しました。

それまでは2週間に1回だった問い合わせが

少しテコ入れすることによって、

2日に1回、さらには毎日のように問い合わせが来るようになりました。

レビューがレビューを呼んで人気になるというのは確かなことです。

余談

世界経済を眺めてみましょう。

  • 上位1%の富裕層=全体の富の48%

信じられますか?

まだあります。

  • 上位80人の所得=下位35億人の所得

桁違いもいいところです。

出典『お金2.0』pp46

不安定と不確実

ネットワークが形成されると、それぞれの構成因子どうしの結びつきが一気に増えていきます。

一見すると、いいことのように思われますが、そうでもありません。

お互いにつながり合いすぎることで、遠くの些細なことが瞬時に全体に広がります。

つまり、

  • 不安定性
  • 不確実性

この2つが欠点なのですね。

ツイッターもそうですよ。

利用者がフォローし合ってお互いに繋がり合います。

つながりが深ければ深いほど、

あるところで発生したツイート(事件)が瞬時にネットワーク全体に広がって影響を及ぼします。

鉄道網も同じですよね。

例えば、

東京メトロ千代田線は、JR常磐線、小田急小田原線と相互乗り入れしています。

便利ですよね。

遠くに出かけるときは乗り換えをする必要がありません。

でも、

めちゃくちゃ遅れますよね。

小田急線に乗っていても、「常磐線の遅延により…」と放送があります。

なんで遠く離れた場所の遅延がここまで影響してるねん?

ってなりませんか?

発達したネットワークは常に脆さを抱えています。

これが危うさでもあります。

最後に

経済ネットワークの特徴として、

  1. 極端な偏り
  2. 不安定かつ不確実性

を紹介しました。

経済に限らず何にでも言えると思います。

ただ、

私の家庭は経済ネットワークから隔離されていました。(←距離を置いていたという意味)

父はお金への執着がありませんでした。

儲けようとかそういうのとは無縁の世界で生きていました。

当然ながら裕福とかそういうのとは無縁の世界で生きていました。

でも幸福そうでした。

ひと昔前に流行った「簡素な生活」そのものです。

本当に尊敬します。

だから毎日笑顔で生き生きしているのか。

父よ、

黙って何も言わなかったけれど

それが息子へのメッセージだったのか…

 

↓父はこんな人

そして、

どういうわけか受験をたくさんしてしまった私。

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