【必読】灘&東大|入試直前期の過ごし方を振り返った

【節約】倹約を続けたらコツをつかんで食費が月6000円になった話|オススメの方法教えます【東大生の日常生活】

ガクさん
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東大院生です。独学で灘・東大に合格しました。数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

学心のお知らせ|管理人が直接指導

小さな教室を作りました。

「点数」にできない力を、
子どもたちはたくさん持っています。

代表が全科目を指導。
一人ひとりの特性に合わせて「自立(自律)して学ぶ子ども」を育成します。

子どもたちが「学心」で学んで、
教室を出るときには、新しい世界が目の前に広がっているような、
そんな体験をして欲しいのです。

私と一緒に学びたい子どもたち、大募集です!

教室の風景

小学生〜高校生が同じ空間で、自分の夢に向かって励んでいます。
地元の子どもたちから、灘中・灘高・オリンピック志望者まで在籍。
知的な興奮と歓びが漂う、集中して学べる環境です。

世の中ワクワクすることがたくさんあります。

そのひとつが、節約です。

私の家庭はなかなかの倹約家でした。

無駄なモノは買いません。

その代わり、質の良いもの、勉強道具、食材には惜しみなく投資します。

ところが困ったことに、息子の私はさらなる倹約家に育ってしまいました。

もはや、食費さえも節約することを楽しむようになりました。

言葉を変えればケチです。

今回は、食費が6000円になった話をご紹介していきます。

  • 節約したい
  • ガクの日常を少しのぞきたい

そんな方は今回の記事が役に立つはずです。

とりわけ、

  • 万人に役立つこと

も補足しながら紹介していきます。

このブログは以下の方に向けて書いています。

  • 子育てをしている方
  • (学生・大人問わず)勉強している方
  • 子どもと接する機会のある方

よろしくお願いします!

目次

こんな家庭で育った

本題に入る前に、ざっと私の家庭についてご紹介します。

  • 父は教育学をしっかりと学んだ人
  • 母は褒めるのが上手な主婦

それ以外は、ごく普通の一般家庭ですね。

ごく普通に地元の中高に進んで、大学に行ければ御の字だったようです。

それが人生わからないものです。

受験まみれになってしまうんですね。

当の本人(私)は楽しんで受験していたので、「結果よし」ということで。

↓まずは以下の記事から!

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息子視点で教育・子育てについて語る(日本唯一の)ブログです。

親の子育てで良かったこと、役立ったことをどんどん書いていきます。

スーパーを徹底サーチ

まずは、自宅周辺の安いスーパーを徹底的に調べます。

方法は簡単で、

  • Googleマップを開く
  • 「スーパー 安い」で検索
  • レビューを見る
  • 実際に行く

注意点は一つだけあります。

それは、

  • いつも買っている全く同じ商品が安いのか
  • 産地や鮮度が悪くて安いのか

これをしっかりと見極めてください。

産地や鮮度が悪くて安いのは当たり前です。

そんなのを食べ続けても体を壊すだけです。

節約に最適な店を見極める

節約に凝り出すと、値段を見るのが楽しくなってしまいます。

自分なりのぶらっと訪れた店が節約に向いているか否かを見極めるコツを身につけておきましょう。

  • 何か基準・指標となる商品を決める

というようにしておくと、都合がいいです。

自分で決めた商品の価格だけを見てそのスーパーを評価するのです。

私はカルビーのフルグラを基準にしています。

理由は簡単で、毎回の山行で行動食として持ち歩くからです。

大量にストックしておく必要があるため、いつもフルグラの値段ばかり気にしています。

私は次のように決めています。

フルグラ800gの税抜き価格が、

  • 500円(最安値)→迷わずに3袋ほど購入、激安スーパー認定
  • 550円(激安)→迷わずに1袋購入、良心的スーパー認定
  • 600円(安い)→自宅に在庫なければ1袋購入
  • 650円(まあ安い)→買わない
  • 700円(まあ安い)→買わない
  • 800円(普通)→買わない
  • 900円(やや高い)→買わない
  • 1000円(高い)→ぜったい買わない

他の食品に関しても、この基準に連動していることが多いです。

私は北海道を旅していたときもフルグラのコーナーばかりのぞいていました。

もはや癖です。

どのスーパーで何を買うか決めておく(ついで買い禁止)

私は次のように3つのスーパーを使い分けています。

  1. 食品全般が安い店(納豆3P35円、豆腐1丁19円、牛乳1000mL88円、赤卵100円など)
  2. 野菜と魚が安い店(大根1本10円、レタス1玉19円、さんま1尾77円など)
  3. お肉が安い店(鶏胸肉100g29円←これしか買わない)

買うものはいつも同じで決まっているので、さっさとカゴに入れてそのままレジに行きます。

  • お金だけでなく時間も節約できる

というのが最大のメリットです。

もしこれが、買うものも決めずにスーパーに行ってしまうと、あれも買おう、これも買おうとなって、時間とお金が溶けていきます。

さらに、どのスーパーで何を買うか決めておくことで、

  • モノ選びで迷ったり後悔したりということがなく、脳のエネルギーも節約できる

という隠れた効果もあります。

3つもはしごするのは大変だという意見もあるかもしれません。

私はそれぞれのスーパーには週に1、2回しか行きません。

例えば、鶏胸肉のお店は週に1回だけです。

まだ反論があるぞという人もいるでしょう。

「駅前のスーパーで済ませた方が、時給換算すると安いんじゃないか?」

確かにそういう考えもアリです。

でも私は3つのスーパーを併せ持つ方がメリットが大きいと判断しています。

なぜなら、

  • 日々の運動量が増える
  • 勉強の息抜きになる

からです。

鶏胸肉のお店は片道4kmほど自転車で走ります。

それがまたいい運動なのです。

ルートはできるだけ林縁や田んぼ道を通るように設定します。

勉強の息抜きとしても最高です。

もはや、買い物楽しすぎです。

毎日の食事をルーティン化する

これは独身者にしかオススメできません。

私は、健康と節約、継続性のバランスを意識しました。

その結果、次のことを徹底しました。

  • できる限り調理が少ない(短時間でできる)→継続
  • できる限り自然に近い状態のものを使う(冷凍や既製品は禁止)→健康
  • できる限り調味料を使わない→お金節約
  • できる限り洗い物が少ない→時間節約

結論、ルーティン化すること。

曜日ごと、週ごとに何を作り、食べるか決まっていました。

何も考えなくていい。

ただ、少しだけ手を動かせばそれでいいのです。

追記

家族がいる場合、食べてくれる人がいる場合は、料理にも気合を入れた方が断然楽しいです。

私も新作料理に励む母の姿が頼もしくて、勉強にもやる気が出ました。

私が月6000円の食費に到達したメニュー

夏期間は以下の通りです。

  1. 朝:豆腐、卵、レタス(ときどきバナナ)
  2. 昼:自家製鶏ハム、納豆、卵、キャベツ、ご飯
  3. 夜:自家製鶏ハム、納豆、卵、キャベツ、ご飯

昼と夜は同じメニューです。

週末はお魚を買ったり釣ったり(!)したものを食べます。

冬期間はこのように変化します。

  1. 朝:豆腐、卵、レタス(ときどきバナナ)
  2. 昼:胸肉と大根・人参・ごぼうの煮物、納豆、卵、ご飯
  3. 夜:胸肉と大根・人参・ごぼうの煮物、納豆、卵、ご飯

煮物は大鍋で5回分(普通の人の10人前くらい)を一気に作ります。

冬場は作り置きができるので、本当に嬉しいです。

温めればすぐに食べられます。

追記

お米は実家から送られてきたものを使っているため、費用に含みません。

また、光熱費も除外しています。

追記その2

最近、自家製鶏ハムよりも手軽なメニューを発明してしまいました。

手間が大幅に省けるようになって、嬉しいです。

機会があればご紹介します。

最後に|節約はやっぱり楽しい

単純に食べる量を減らしたり、品質を下げたりするのは楽しくありません。

クオリティを維持しつつ、コストを下げてこそ、節約(倹約)の真髄です。

工夫のしがいがいくらでも見つかるので、楽しいです。

ワクワクするだけでなく、お金も溜まっていく(無駄な支出が減る)ので一石二鳥です。

節約家は小さなことでも幸せに感じられます。

ときたま豪華な料理が出されると気絶して倒れてしまうほど喜びます。

毎日楽しいです。

(でも、親から食費に3万円使うように至上命令が発令されたのは秘密)

それでは!

追記

私の将来の目標は、「値札を見ずに食材を買えるようになること」です。

納豆、豆腐生活も楽しいんですけどね。

毎日の食生活は、日記をご覧ください。

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数学オリンピックで2回の受賞歴があります。

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